この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
シンガポールからバスに乗ってマレーシア・クアラルンプールに到着し、最初に探したのがプリペイドSIM。
今回はグローバルWiFiのようなレンタルのモバイルルーターも持ってきていなかったので、移動中いろいろ調べたりマップを見ながら目的地へ行くのに必要不可欠です。現金と同じくらい大事。
(ちなみにSIMフリーのiPhoneに挿して使います)
最終的にMAXISという会社のプリペイドSIM「HOTLINK」に落ち着いたのですが、そこに行き着くまでの過程と契約した場所、料金といった情報を紹介しておきたいと思います!
夜中にマレーシア・クアラルンプール到着。怪しげな店でとりあえずSIMゲット
シンガポールからバスで6〜7時間、マレーシア・クアラルンプールに到着したのは夜の10時頃。
当然SIMを販売している通信会社の店も閉まっており、次の日立て込んでいて時間がしばらくなさそうなこともあり困っていました。
で、とりあえずやって来たのがホテル近くにあるクアラルンプール最大の屋台街、ジャランアロー。
地元っぽい中華・マレー系のほか、欧米人も結構いました。
そこに花売りにやってくる地元の少年。
まあそれはいいとして、いろいろ探し回った結果、コンビニの軒先に怪しげなSIMカード販売所を発見。
つたない英語でなんとかiPhone用のプリペイドSIMがほしいことを伝えると、「(iPhoneに対応した)nanoSIMは置いてない。通常SIMをカットして使うことになるけどいいか?」とのこと。
とりあえずここを逃すと他になさそうだったので、それで承諾。月1GBで確か700円くらいだったかな。
私はそれで比較的簡単に設定まで完了したのですが、友人のがなかなかうまくいかない。しばし待つ。
シンガポールの空港での経験上SIMカードを入れ替えるとすんなり通るかもと思い「SIMがどこかおかしいのかもよ、替えてみたら」と何度か店員さんに言ったのですが、なかなか受け入れてくれず。
結局ダメで別のSIMを使うと、あっさりうまくいきました。だから言ったのに!笑
クアラルンプールPlaza Low YatでHOTLINK SIMをゲット
後日、残りの通信量が少なくなってきたこともあり、クアラルンプールの秋葉原とでもいうべき電脳ビル「Plaza Low Yat 」へ。
いくら土曜とはいえ、混みようが半端ない。通路によっては歩くのも困難なほど。
(写真はたまたま空いてた場所)
ここにはマレーシアのおそらく全キャリアのショップがありますが、私が訪れたのはこちらのMAXISのストア。
そのMAXISのプリペイドブランドである「HOTLINK」の4Gプランで契約することに。
ここのマレー系のお兄さん店員がめちゃ親切!わかりやすく料金プランを説明してくれ、作業もサクッと完了しました。
料金は確か合計40リンギット(約1,300円)ほどで、高速データ通信可能な容量は1GB/月。
0:00〜7:00の間であれば、さらにプラス1GB使えるとのことでした。
この通り、LTE開通!
電話番号もついているのでタクシー予約アプリMyTeksiのSMS認証なんかも問題なくいけますよ。
ほかのマレーシア大手通信会社Celcom、DiGiにもLTEサービスはあるようですが、(たまたまいいスタッフに当たったにせよ)いい印象しか残らなかったので次来たときもHOTLINKにしようかな。
【2024年追記】マレーシアでの通信は「World eSIM」がおすすめ!
私がこの記事でマレーシアを訪れたのは2015年のことでしたが、2024年の現在であれば「World eSIM(ワールド イーシム)」というeSIMサービスがおすすめ。
海外発のeSIMサービスが多い中、このWorld eSIMは日本の大手企業が運営しているので問い合わせなどもしやすく安心感がある。
World eSIMのページで申し込む→届いたQRコードを使って設定するだけなので、使い方もかんたん。
たとえばマレーシアなら、1GB/日×3日間のプランが1,406円、7日間のプランが2,220円など。
東南アジア各国やインド、中国、台湾等でも使える周遊プランなら、5GB/5日間が5,340円、10GB/10日間のプランが9,817円など。
(価格はいずれも2024年6月現在)
空港からすぐに使えるし、英語等でのコミュニケーションに不安がある人でも日本で準備しておけるので安心。
eSIMはダウンロードするだけなので、わざわざSIMカードを入れ替える手間もない。
私もいまマレーシア含む海外旅行に行くならこのWorld eSIMを使いますね。
あとがき
Plaza Low Yatはクアラルンプールの中心にあり両替所もあるので、まず最初に行って現金と通信手段を手に入れるにはうってつけの場所ですよ。おすすめ。
ただ、多少は英語ができないと難しいので、全く自信がないという方は日本でahamoやairalo、グローバルWiFiあたりを調達していった方が無難かもしれませんね。
- 関連:マレーシアなど東南アジアでタクシー乗るなら「MyTeksi(GrabTaxi)」アプリがおすすめ!
- 関連:アメリカでネット使い放題が880円/日。グローバルWi-Fiへの申し込み〜受取〜返却まで
- 関連:「ファティクラブ(FATTY CRAB)」マレーシア・クアラルンプールのチリクラブの名店。カニを豪快に砕き、しゃぶりつく!