この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
マレーシアの首都・クアラルンプールの中心部にある、対になった巨大ビル。それがペトロナス・ツインタワー。
現在はブルジュ・ハリファなどもっと高いビルがいくつかできてしまいましたが、20世紀に建てられたビルとしては世界最大(452m、88回建て)。ツインタワーとしては未だに世界一を誇る高層ビルです。
絵になる外観ですし夜はライトアップされてさらに壮観。低層階はショッピングセンターとなっているほか、2つのタワーを間をつなぐブリッジまでなら上ることも可能。
スカイツリー並にベタではあるかもしれませんが、クアラルンプールに行くなら訪れておきたいスポットの1つです!
マレーシア・クアラルンプールのKLCC地区にある、ペトロナス・ツインタワー
ペトロナス・ツインタワーがあるのは、KLCCというエリア。KLCC駅が最寄りですが、タクシーが安いのでそちらの方がよいかもしれません。
ただ、流しのタクシーはあまり良くない噂も聞くので、私達は以下の記事で紹介した「MyTeksi」というアプリを使っていました。ご参考まで。
さすがの巨大さ。これがペトロナス・ツインタワーかッ!
東京タワーより大きいビルです。
近くまで来ると、観光客らしき方々がポーズを取ったり、自撮りしたりと記念撮影三昧。これほど絵になる観光スポットはなかなかないですからね。
この日はちょうどF1のマレーシアGP直前でした。
展望所まで上れると聞いていたので、地下にある受付へ。ですがこの日はもう一杯だったので、翌日の予約をしておきました。
料金は2015年当時で80リンギット(約2,500円)。物価の安いマレーシアにおいてさすがの観光客価格。高え。
なお、2023年現在は4,000円近い価格になっているようです。
後で知ったのですが直接行かなくても楽天トラベルで事前予約もできたらしい。こちらを使ってもいいですね。
中のショッピングエリアを回ってみることに。
F1のイベントで綺麗なコンパニオンさんがいましたが、チキンなのでスルー。同行者は写真撮ってたけどな!
夜はさらにかっこよくライトアップされる
ショッピングセンターを回っているうちに夜となり、KLCC地区はまた違った雰囲気を醸しだしてきます。
ライトアップされたペトロナス・ツインタワー。なんだこれかっこいい!
夜空とのコントラスト。映えるなあ。
世界一のツインタワーを見上げる。
当然のことながら、日中にも増して皆記念写真撮りまくりです。そら撮るわ。
何気に向かいのビルもライトアップされてたり。まだまだ発展途上の国の勢いを感じますね……。
クアラルンプールの街が臨めるスカイブリッジへ
翌日、予約少し前に再度ペトロナス・ツインタワーを訪れ、エレベーターで上へ。
スカイブリッジは、2つのタワーをつなぐ部分。170mの高さにあるらしい。
ややどんよりしているのと、170m程度の高さであれば同程度の高さのビルはいくつかあるのですが、それでも眺めはなかなかのもの。
遠くから見ると細くて頼りない感じもしますが、さすがにしっかりしてる。(当たり前ですが)
こちらが正面。池や噴水が……あれ?ということは、これまで見てたのはどっちかというと裏側だったのか!とこのとき気付く。
高所恐怖症の方はご注意くださいね。
さらに上の86階へ
その後は、さらに高い86階へ。
88階建てのビルなはずなので、片方のタワーのほぼ最上階まで来たということになりますね。
タワーにまつわる展示のあるエリアでした。
向かい側には、もう片方のタワーの先端。奥にはスカイツリーのような建物(クアラ・ルンプール・タワー)が見えます。
ここまで来るとさすがに高い。クアラルンプールの街が一望できます。
その後は、謎のカラオケボックスっぽい待合室のある展示スペースを通り、
世界の高層建造物の高さ比較のあるエリアを超えて、
コースは終了。おつかれさまでした。
本当のペトロナス・ツインタワーの正面へ
せっかくなので、裏側よりもさらに賑わう正面側も見てみることに。南国特有のスコールを喫茶店でやり過ごし、
夜になりました。さすがに綺麗ですなあ。
虹色に光る噴水などもあり、観光客や地元の人らしき人たちもたくさん訪れていました。
マレーシアというとそこまで都会のイメージはありませんが、この絵だけ見ると日本の都会よりも都会らしいかもしれません。
堪能させていただきました。
クアラルンプールの美しいペトロナスツインタワー まとめ
絵になるビル、クアラルンプールのペトロナス・ツインタワー。
中に入るには料金が高いし、それなりに眺めがいいというくらいでさほどインパクトはありませんでしたが、外から見るのは観光スポット、記念撮影スポットとしておすすめです。ショッピングもできますしね。
クアラルンプール旅行の行き先候補として、押さえておくのもよいかと思いますよ!
- 関連:「ファティクラブ(FATTY CRAB)」マレーシア・クアラルンプールのチリクラブの名店。カニを豪快に砕き、しゃぶりつく!
- 関連:マレーシアのプリペイドSIMは、MAXISの「HOTLINK」がLTE通信も使えて快適!
- 関連:マレーシアの世界遺産都市・マラッカを回るツアー体験レポ。自転車タクシー「トライショー」の装飾が絶対あかんやつ!
- 関連:チキンライス「南香飯店」マレーシア・クアラルンプールの有名店。あっさり蒸し鶏ご飯、うまし。