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言わずと知れた日本最大の総合通販・ショッピングサイト、楽天市場。
その商品点数は9000万点以上、年間流通総額は1兆円以上…ともはや想像することすら難しいほどの規模になっています。
楽天市場で安く買うための6つの方法。お得なセールやポイント還元を逃すな!
この楽天市場を使って買い物をするとき、ちょっと一手間加えるだけで安く買えたり、ポイントをもらえたり、面倒がなくなったりすることをご存知でしょうか?
今回は、私が楽天市場で買い物をするとき、損をしないために実際にやっている6つのコツをご紹介。
① 広告メールは全てオフに
楽天市場で商品をカートに入れ、注文を確定する直前には以下のような画面になります。
ここで「この内容で注文する」といういかにも押したくなるボタンがありますが…これは実は(ある意味)罠。
ページの最下部に行ってみると、メールマガジンが全て配信される設定になっています。なんたること!
メールが欲しい人はこのままで良いですが、多くの人にとっては迷惑以外の何物でもありません。
忘れずに、チェックボックスは全て外しておきましょう。
Google Chromeだとこのチェックボックスを勝手にオフにしてくれる拡張機能もあるようです。
Chrome使いの方はこちらもどうぞ。
楽天からのメール攻撃を避けるため、購入前のチェックボックス外しは忘れずに!
② 商品名で検索し、最安値を探す
ほしい商品のキーワードで検索していて、検索結果で商品がヒット。
よし買おう!…と思ったあなた、ちょっと待ってください。
もっと安い店があるかもしれませんよ?
例えば、当ブログでもたびたび紹介しているCarlの裁断機DC-210Nを探していて、楽天のとある店で発見したとします。
でも購入はちょっと待った!
商品名で検索してみると。。。
価格が倍近く違う!
楽天にはすさまじい数の店舗が参加しているため、こういったことが珍しくありません。
商品の名前や型番で検索して安い順に並べ替え、一番安いところで購入するのが賢いやり方
③ 「送料込か、別か」「自分の地域なら送料はいくらか」を確認
楽天で検索したとき、価格順に並べ替えて最安のものを…という選び方をする人は多いと思います。
(上記の②でもそうしています)
ただ、この価格だけで選べないのが楽天市場での買い物のややこしいところ。
送料別の価格で表示してる店が多い上に送料無料の店も混じっているため、送料を含めると価格が大きく変わってくる場合があるのです。
以下の画像を見てみてください。ジャイロ・ツェペリのフィギュアを検索し、「価格の安い順」並べ替えたところです。
一見、一番上のものが安そうですが、よく見ると真ん中だけが「送料込」、上と下は「送料別」となっています。
それぞれの個別商品ページで送料を確認すると、数百円くらい。
つまり、この場合一番安いのは真ん中の店なのです。
当然、送料は住んでいる地域によって変わりますので、ご注意を。
「価格の安い順」に並べても、送料込みで最安の商品が一番上に来るとは限らない
④ AmazonやYahoo!ショッピングの価格もチェック
②、③のTipsを使い、楽天で最安の商品を見つけたとします。
でも、もしかしたら他のネットショップでもっと安いところがあるかも…?
楽天の最安値は、実はAmazonの価格よりも高かった…なんてことも多々あります。(もちろん、その逆も)
例えば、JAMBOXというBluetoothスピーカーの場合。 ※2012/3/9当時
楽天で調べると、以下の値段。
最安は16,800円…と見せかけて、この店の送料は800円なので実質17,600円となります。
対してAmazonだと、送料無料で17,180円。
Amazonの方が楽天の最安値より安い!
こういうことも結構よくあるんです。
ネットの世界は広大なので探しだすとキリがありませんが、せめてAmazonくらいは確認しておくと良いかと。
ネットショップは楽天だけじゃない。最低限Amazonの価格くらいはチェックしよう
⑤ ポイントアップにはエントリーしておく
楽天は、しょっちゅう「エントリーでポイント◯倍!」というキャンペーンをやっています。
下の画像(現在の楽天トップページ)だと例えば「男性限定ポイント3倍」というのをやっている模様。
他にもプロ野球の楽天ゴールデンイーグルスやJリーグのヴィッセル神戸が勝利したら、などそのバリエーションはさまざま。
他にも、◯◯の日だからポイント×倍、特に理由がなくてもポイント△倍などなど。しょっちゅう何かしらのキャンペーンをやっています。
ただ、ここで注意が必要なのは、あくまで「エントリーしたら」ボーナスポイントがもらえるということ。
普通に買い物しただけでは、ポイントはいつもと変わらないのです。
特に楽天で高額な買い物をするときには、これらの「ポイント◯倍」キャンペーンはエントリーしておいた方が良いでしょう。
楽天での買い物前に、ポイントが増えるキャンペーンにはエントリーしておくべし
⑥ 楽天ヘビーユーザーは楽天カードの利用を検討する
楽天でよく買い物をするなら、楽天カードを作っておくのが賢いやり方。
楽天グループ以外での買い物だと1%還元の平凡なカードですが、楽天市場などで使うと通常で2%、条件を満たせば最大10%もの高還元率で楽天ポイントをゲットできるんです。
実際にはすべての条件をクリアするのは難しいので10%までいくことはそうないでしょうが、3〜5%程度なら普通に使っていれば十分可能。
普通のクレジットカードでこれほどの高還元率はまずあり得ませんから、楽天内での買い物に限っては相当使えるカードと言えます。
ただし、もらえるポイントの一部は期間限定ポイントとなるので、期限に注意しつつうまく使っていきましょう。
年会費無料の楽天カード、そのメリットと注意点まとめ。楽天でよく買い物するなら持っておいて損なし!年会費無料で入会ポイントももらえるので、とりあえず申し込んでおいて気が向いたら使う、くらいの感じでもいいかと。
楽天のヘビーユーザーは、楽天カードを使うと幸せになれるかも
あとがき
楽天使ってみて感じるのは、「お金を取る仕組みのうまさ」。
今回紹介した楽天市場といい、楽天カードやら銀行やら何やら、よくもまあここまで考えるもんだな…と思います。
もし楽天で買い物をする際には、便利だからといってお金を使い過ぎたり、損をしてしまわないよう、今回のTipsなどをうまく使って賢く買い物しましょう!