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ここ3年ほど毎年沖縄の離島に行っており、このことを人に話すと「どこがオススメ?」と聞かれること多数。
どこも魅力ある島なのですが、コストや時間を含めた行きやすさと島の素晴らしさのバランス的に「慶良間諸島の阿嘉島、座間味島は那覇からも近くていいよ」と最近は答えるようにしています。
那覇の泊港からフェリーで約1時間でたどり着ける、座間味(ざまみ)島。
人口約600人の小さな島で、高い建物やリゾートホテルなどは一切ありません。
素朴な島の街並みや人々に癒され、美しい海にはきっと感動するはず。ぜひ一度行ってみてほしい場所です。
国立公園の慶良間諸島の1つ「座間味島」へ。民泊での交流もたのしい
那覇の泊港から、高速船「クイーンざまみ」もしくは普通船「フェリーざまみ」で1時間〜1時間半ほど。座間味島へ向かいます。
その時の流れは以下の記事を参考に。
2泊するうちの1泊目は、「癒しの宿 久志」さん(2023年現在は閉業)。
離島の民宿はじゃらんや楽天トラベルといったところでオンライン予約はできなかったりするので、電話予約で。
この日泊まる部屋。もちろんテレビやカギなんてありません。でもそれがいい。
(真ん中の部屋にはテレビがありますし、トイレやシャワーももちろんあります)
早速、シュノーケル道具を持って海へ!車で送ってくれました。
やって来たのは古座間味ビーチ。
とにかく海が美しい!アジア系観光客がそれなりに多かったですが、泳ぐのに困るほど混むことは全然なく、綺麗な海を満喫できます。
この透明度ですよ。
夕方からは、地元出身の宿のご主人が夕日が綺麗に見えるポイントへ連れてってくれました。
残念ながら、この日は雲が多く沈む夕日は見られず。でも島と回りの海を一望できるのは素晴らしい体験。
夜は、ほかの宿泊客の方々とおすすめされた居酒屋「まるみ屋」へ。
泡盛で乾杯し、回りの海で獲れたカツオをいただく。
翌日、私は宿を移るので泊まったメンバーで写真撮りました。いい思い出。
自転車をレンタルして自由に散策。きれいなビーチでシュノーケリング
2日目は「なかやまぐわぁ」という宿へ(2023年現在は閉業)。
この日はなぜか外国人、特にフランス人がたくさん泊まっており、玄関でおいしそうな料理を作ったりしてました。
前日の宿のように夕日スポットへの案内なんかはないですが(たぶん「癒しの宿 久志」さんくらいしかないサービスなので)、屋上から港を一望できます。時期によっては星も綺麗だとか。
チェックイン時におすすめの店や見どころなども教えてくれますよ。
部屋も割と広く、エアコン付き。
この日は自転車を借りて島を回ってみることに。
前日に見つけておいた自転車レンタルの店(?)に行ってみると。。。
なんとセルフサービスでした。時間も自己申告制だしなんというか、島ならではですね。
4時間借りることにして500円玉をポストに入れ、良さげな自転車に勝手に乗って行きます。
前日に宿でもらった地図とGoogle Mapを頼りに回っていきます。
とりあえず昼飯!
島で人気の沖縄そばの店、和山海雲(わやまもずく)へ。
ここはメインはボート・シュノーケリングのツアーのお店で、昼はそばもやっているという所らしい。
店名の通り、もずくが練りこまれたもずくそば。ダシが効いてておいしくいただきました。
この日も来たよ古座間味ビーチ!
今日はソニーのアクションカム+防水ケース+モノポッド(一脚)で、水中の動画と写真撮るよ!
こんな感じで撮れました。割と綺麗に撮れはするんですが、プレビューができないのでとりあえずいい写真撮れそうなときに手当たり次第シャッター押して、後で確認するしかないのがちょっとイマイチ。
魚もサンゴも綺麗。
つい夢中になって泳ぎ続けてしまうので、適度に海辺で休みながら。
ウミガメやクマノミにも会えましたよ!
座間味の居酒屋で島グルメを堪能
この日の夜は「三楽(さんた)」という人気の居酒屋さんへ。
前日のお店よりもおしゃれでより観光客が多めな印象でした。美味しい!
あとがき
那覇から簡単に行けて、島の雰囲気と綺麗な海を満喫できる座間味島。
沖縄本島しか行ったことがないという方、とてもいい島なのでぜひぜひ行ってみてください!
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