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アメリカのクラウドファンディングサイト「Indiegogo(インディーゴーゴー)」で見かけて以来気になっていた、タイプライター型キーボード「lofree」。
WindowsやMac、スマートフォンにBluetooth接続して使えるワイヤレスキーボードです。
気になり感が臨界点に達したため先日注文、はるばるアメリカから先日届きました。
Early Adopterプランで本体79ドル、送料19ドルの合計98ドル(約11,000円)。
まだ設定したばかりなので使用感はこれからですが、見た目とタイプライターっぽいカチカチ音は期待通りでした!
タイプライター風ワイヤレスキーボード「lofree」from アメリカ
lofreeが入ったパッケージ。見た目は涼しげですが、なかなかずっしりとした重量感。
Bluetooth接続のキーボードです。
私が選んだのは「ピュアホワイト」。
他に「ターコイズブルー」「サンドストーンブラック」の全3色があります。
(lofree: typewriter inspired mechanical keyboard | Indiegogoより引用)
このシンプルな外観。タイプライター風の丸いキー。いいじゃないですか。
ShiftキーとEnterキーは、丸が2つつながったようなぷよっとした形をしています。
内容物は、本体のほかmicroUSB接続ケーブル、説明書、それに「Gift Box」と書かれた箱。
Gift Boxの中には、ターコイズブルーのオーバードライブ交換用キーが入っていました。ファンクション、スペース、シフト、エンター、JとFキー。
本体の右サイドには、Windows/AndroidとMac/iOSの切り替え、BluetoothのON・OFF、それにmicroUSBの接続・充電ポート。
説明書は英語ですが、特に難しい内容はないので英語が苦手でも問題ないでしょう。
早速Macと接続。見た目もカチカチ音もいい感じ!
さっそく、MacとBluetooth接続してみることにします。なお、microUSBで有線接続することも可能。
デフォルトだとこの状態のlofreeキーボードですが、
サイドにあるスイッチでBluetoothをオンにすると、光を放つ!
ちなみにバックライトの強さは調整可能です。
iMacの前にトラックパッドと並べて置いてみました。全く違和感なく馴染みます。
Fn+1キー長押しすると、
Bluetooth接続先にキーボードが「DOT@LOFREE」という名称で表示されるので、ペアリングしましょう。
以上で接続は完了。すぐに使い始められます!
キータッチ音などは、以下の動画でご確認ください。
タイプライターっぽいカチカチ音が特徴。タッチは個人的にはやや重めに感じます。ピッチもMacBookやこれまで使っていたキーボード「FILCO MINILA Air」と異なるので、慣れが必要そう。
付属の交換用キーでカスタマイズ
Gift Boxに入っていたターコイズブルーのキーに換装してみることにします。
まずスペースキーを外してみると、青い軸がお目見え。Gateron Blue switchというらしい。小気味よいタイプ音が特徴。
とりあえず、ShiftとEnterとスペースキーのみ替えてみたところ。これもいいね。
付属している全てのキーを換装してみました。
換装前も十分格好よかったですが、換装後も個人的にはお気に入り。いいよいいよー。
あとがき
まだキーピッチとキーの重さに慣れていないためタイプ効率は落ちましたが、文字を打っているときの音と感触による快感はかなりのもの。しばらく使ってみて、文字入力に支障がなさそう(効率が以前と変わらないレベルまで戻せそう)なら自宅用のメインキーボードとして使っていきたいと思います。
気持ちよく仕事ができるのは大事なことですからね!
現在(2017/5/30)もまだIndiegogoで注文可能なようですので、気になる方はチェックしてみてください。※英語サイトです
【追記 2017/5/31】
しばらく使ってみたんですが、キーピッチが思った以上にMacやMINILA Airと違うので苦労しています。特に「1」と「ー」、左Commandボタンは打ち間違える。。。
実用はちょっと難しいかなと思い始めています。そこを克服する覚悟がない方は、購入を控えた方がいいかもしれません。