【厳選】一生モノの『買ってよかった』リスト

Fire TV Stick 4Kをレビュー。性能アップで動作スムーズ、4K映像がきれいに映る!

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以前のAmazonブラックフライデーセールで真っ先に購入したのが、Fire TV Stick 4K

以前購入したFire TV Stick(第2世代)の動作がカクカクして使いづらかったので、4Kモデルであればスペックも高く快適に動くだろうという判断での買い物でした。
※2020年12月現在販売されているFire TV Stickは第3世代

Fire TV Stick(第2世代)のレビューはこちら
Fire TV Stick コスパ抜群のFire TV Stick、超おすすめ。Amazonビデオ、NETFLIX、YouTubeなどをテレビで楽しめる


購入から2日で我が家に届いた、Fire TV Stick 4K

さっそく初期セットアップを済ませ、一通り動かしてみました。
キビキビ動くし映像は綺麗だしで、さすが4Kモデルといったところ。


この記事では、Fire TV Stick 4Kのデザインや初期設定、実際の使い勝手について紹介。

また、元々持っていたFire TV Stickとスペックや価格、映像などを詳しく比較し、迷ったらどちらを購入すべきか考えてみました。

4Kの美しい映像が気軽に楽しめる「Fire TV Stick 4K」

Amazonらしくオレンジのパッケージで届いた、Fire TV Stick 4K。

Amazonらしくオレンジのパッケージで届いた、Fire TV Stick 4K

dTV、NHK WORLD、dアニメストア、Amazonプライムビデオ、GYAO!、Abema TV、U-NEXT、NETFLIX、hulu、YouTubeほか様々な動画サービスに対応。
Dolby Atmosや7.1chサラウンド、2chステレオに対応。リモコンはAIアシスタント・Alexaにも対応しています。

Dolby Atmosや7.1chサラウンド、2chステレオに対応。リモコンはAIアシスタント・Alexaにも対応

中身はFire TV Stick 4K本体とAlexa対応音声認識リモコン(第2世代)のほか、HDMI拡張ケーブル、microUSB電源ケーブル、電源アダプタ、リモコン用の単4電池2本、簡単な説明書。

中身はFire TV Stick 4K本体とAlexa対応音声認識リモコン(第2世代)のほか、HDMI拡張ケーブル、microUSB電源ケーブル、電源アダプタ、リモコン用の単4電池2本、簡単な説明書


こちらがFire TV Stick 4Kの本体。テレビのHDMIポートに挿して電源ケーブルを接続し、リモコンでパパッと設定するだけで利用可能。

Fire TV Stick 4Kの本体

HDMIがスペース的に挿さらない場合は、拡張ケーブルを使いましょう。

HDMIがスペース的に挿さらない場合は、拡張ケーブルを使いましょう


Fire TV Stick 4Kの初期設定

テレビのHDMIポートに挿して電源をつないだら、Fire TV Stick 4Kのセットアップ開始。リモコンのホームボタンを10秒間長押しします。

こちらがFire TV Stick 4Kの本体。テレビのHDMIポートに挿して電源ケーブルを接続し、リモコンでパパッと設定するだけで利用可能

無事に接続されました。

無事に接続されました

本体のアップデートで10分ほど待つ。

本体のアップデートで10分ほど待つ

購入したAmazonアカウントが既に登録されているので、これで問題なければ「続行」。

購入したAmazonアカウントが既に登録されているので、これで問題なければ「続行」

既にFire TVやFire TV Stickを利用したことがある場合は、同じ設定を復元可能。
ネットワーク設定も保存されているので、すぐにインターネットに接続できます。

既にFire TVやFire TV Stickを利用したことがある場合は、同じ設定を復元可能

子供も利用することがあるなら、機能制限を有効にしておくとよいでしょう。そうでなければ機能制限なしでOK。

子供も利用することがあるなら、機能制限を有効にしておくとよいでしょう。そうでなければ機能制限なしでOK

Fire TVリモコンで音量アップ・ダウンができることを確認。

Fire TVリモコンでの音量アップ・ダウンを確認

以上でセットアップは完了です。

以上でセットアップは完了

さいごに、必要に応じて動画サービスのアプリをダウンロードできます。いつでもできるので、スキップしても可。

さいごに、必要に応じて動画サービスのアプリをダウンロードできます。いつでもできるので、スキップしても可

既存のFire TVユーザーには見慣れたメニュー画面が表示されました。

既存のFire TVユーザーには見慣れたメニュー画面が表示された

なお、新しく購入した場合はメニューの「設定」からネットワーク等の設定が可能。

なお、新しく購入した場合はメニューの「設定」からネットワーク等の設定が可能


Fire TV Stick 4Kと通常のFire TV Stickを比較

写真でサイズや見た目(デザイン)を比較

手元にFire TV Stick 4KとFire TV Stick(第2世代)が揃ったので、この両者を写真で比較してみましょう。
※現行のFire TV Stickは第3世代なので、それとは異なる可能性があります


まずはリモコン。
左がFire TV Stick(第2世代)のもので、リモコンはFire TV 音声認識リモコン(第1世代)。
右が今回購入したFire TV Stick 4Kのリモコンで、Fire TV 音声認識リモコン(第2世代)。
世代が上がり、電源ボタン、音量ボタン、ミュートボタンが増えていることがわかります。

Fire TV Stick 4Kのリモコンを比較

次に本体の比較。上がFire TV Stick 4K、下がFire TV Stick(第2世代)。
前者の方が一回り大きく、やや重い。

次に本体の比較。上がFire TV Stick 4K、下がFire TV Stick(第2世代)。前者の方が一回り大きく、やや重い

重ねてみたところ。近年増えているUSB-Cではなく、どちらもmicroUSB給電となっています。

近年増えているUSB-Cではなく、どちらもmicroUSB給電

スペックを比較

Fire TV Stick 4K、およびFire TV Stickの第3世代、第2世代のスペックは以下の通り。

Fire TV Stick 4K Fire TV Stick
(第3世代)
【参考】
Fire TV Stick
(第2世代)
画像 <Fire TV Stick 4K Fire TV Stick 第3世代 Fire TV Stick 第2世代
価格 6,980円 4,980円
サイズ 99 x 30 x14 mm 86 x 30 x 13 mm 85.9 x 30.0 x 12.6 mm
重量 53.6g 32.0g
プロセッサ クアッドコア
1.7GHz
クアッドコア
1.7GHz
MediaTek Quad-core ARM
最大1.3 GHz
GPU IMG GE8300 IMG GE8300 Mali450 MP4
ストレージ 8GB
オーディオ ・Dolby Atmos
・7.1 サラウンド対応
・2chステレオ
・最大5.1chのHDMI
オーディオパススルー
Dolby Atmos、
Dolby Digital、
Dolby Digital+のサラウンド対応
およびHDMIオーディオパススルー
・Dolby Audio
・5.1chサラウンド対応
・2chステレオ
・最大7.1chのHDMI
オーディオパススルー
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
4K対応 ×
出力 2160p
1080p
720p
最大60fps
1080p
720p
最大60fps


Fire TV Stick 第2世代から第3世代にアップデートされた際に、プロセッサやGPUなども一新されスペックが向上したようです。

このスペックの違いが影響しているのか、Fire TV Stick(第2世代)ではあれだけカクカクしてリモコン操作に対する反応が悪かったのに、今回購入したFire TV Stick 4Kに変えるとレスポンスが速くて(というかボタンを押した通りに反応してくれて)驚いています。

映像のクオリティ(画質)を比較

さいごに、両者の画質を比較します。今回購入したのは4Kモデルなので、ここが一番差がでる部分のはず。
もちろん、4K対応テレビでの検証です。


Fire TV Stickで「4K」と検索すると、4K対応の映像コンテンツがずらっと表示されます。
右上に「4K」のラベルがあるのでわかりやすい。

Fire TV Stickで「4K」と検索すると、4K対応の映像コンテンツがずらっと表示される

今回は、こちらの「RAKUEN 三好和義と巡る楽園の旅」で検証。

今回は、こちらの「RAKUEN 三好和義と巡る楽園の旅」で検証

以下の写真は、とある場面の4Kでの映像。さすがに美しい。

以下の写真は、とある場面の4Kでの映像。さすがに美しい

同じ場面をFire TV Stick(第2世代、以下通常版)で映したところ。目で見ると違いは明らかですが、写真だとややわかりにくいでしょうか。

同じ場面をFire TV Stick(第2世代、以下通常版)で映したところ

4K側に少し近づいてみます。

4K側に少し近づいてみる

通常版でも同じくらいの距離で撮影。違いがわかりますか?

通常版でも同じくらいの距離で撮影

4K側をさらに拡大。さすがに鮮明とまではいきませんが、十分綺麗。

4K側をさらに拡大

それに対し、通常版ではかなりぼんやりとしているのが見て取れます。

それに対し、通常版ではかなりぼんやりとしているのが見て取れる


文字の映っている場面だと、特に違いがわかりやすい。

4Kだと、近くで見ても文字がくっきり。

4Kだと、近くで見ても文字がくっきり

しかし、通常版ではモアレというんでしょうか、もやがかかったように文字の周りがぼやけてしまっています。その違いは一目瞭然。

通常版ではモアレというんでしょうか、もやがかかったように文字の周りがぼやけてしまっています。その違いは一目瞭然

4Kテレビでなければこの差は出ないはずですが、逆に4Kテレビを持っているのであれば2,000円くらいケチらずに4K版Fire TV Stickを買うべきでしょう。


なお余談ですが、私の持っているテレビ(東芝レグザ)ではFire TV Stick 第2世代は「Fire TV Stick」、Fire TV Stick 4Kは「Amazon FireTV」と表示されていました。

私の持っているテレビ(東芝レグザ)ではFire TV Stick 第2世代は「Fire TV Stick」、Fire TV Stick 4Kは「Amazon FireTV」と表示されていた


Fire TV Stick 4Kを買うならセールがおすすめ。だけど……

Fire TV Stick 4Kの価格は、通常6,980円。

これでも動画をよく見る人にとって十分安いとは思うんですが、年に2回あるAmazonの大セール「プライムデー」「サイバーマンデー&ブラックフライデー」で買うのが圧倒的にお買い得。

例えば私の場合は2020年11月のブラックフライデーセールで購入し、4,280円(2,700円割引)でした。
2021年6月のプライムデーでは、3,980円(3,000円割引)とさらに安く。

例年プライムデーは6月頃、サイバーマンデー&ブラックフライデーは11月頃に開催となるので、それまで待てるのであれば待った方が安く購入できる可能性が高いです。
※まれにセール対象から外れて割引されない場合もあります。そのときはすみません。。。


例えばいまこれを読んでいるのが1月であれば、半年待つくらいならさっさと買った方がいいかもしれない。

5月や10月であれば、少し待てばセールでかなり安く買える可能性があるのでちょっとだけ我慢した方がいいかもしれない。


状況に合わせて、すぐに買うかセールまで待つか検討してみてください。


あとがき

AmazonプライムビデオやNetflix、Abema TV、YouTubeなどの動画コンテンツをテレビの大画面で楽しみたいなら、Fire TV StickFire TV Stick 4Kが手軽かつ使いやすくて個人的に一押しです!


Fire TV Stick 4KのAmazon販売ページへ


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どの機種にするか迷ってる人へ、Fire TVシリーズ3機種を徹底比較!

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2 COMMENTS

sanasuke

はじめまして。
「おまえは今までスキャンした本の冊数をおぼえているのか?」の頃から拝読させて頂いております。

4KのFire TV良さそうですね。
我が家も東芝レグザですので美しい映像が期待できそうです。

購入検討します。
分かりやすい記事をありがとうございます。

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@ushigyu

「おまスキャ」へのブログ名変更が5年3ヶ月前だったので、それより前からとなると相当ですね……!本当に嬉しい限りです、ありがとうございます!

まだまだコンテンツが限られるとはいえ地上波ではなかなか見られない4K映像が手軽に楽しめますし、他にも大抵の動画サービスには対応しているので、Fire TV Stick 4Kオススメです。

なるべく割引価格で購入することを考えれば、セールは今日12/1までなのでそれまでに買うか、いっそ世代交代 or 次のプライムデーくらいまでしばらく様子を見るかのどちらかになるかと。

いずれにしても、よき買い物ができることを願っております!

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