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道の駅サンフラワー北竜 / alberth2
通常、道の駅の名前は地名そのままだったり、その土地の名物を最初に入れて例えば「◯◯(名物)の里 ××(地名)」みたいなものがほとんど。
ですが先日北海道を車で移動していたところ、普通道の駅名ではあまり見ないような記号が目に入ったのです。
しかもそれが1度だけではなく2度3度と続き「あれ、もしや北海道の道の駅名って変わってる?」と思い調べてみると、他にもちょっと変わった道の駅の名前がちらほら。
せっかく調べたので、記事にしてご紹介したいと思います!
英語を使ってかっこよく!シリーズ
▼ 愛ランド湧別
北海道の北東部、自然豊かで流氷も流れ着くオホーツク海に面した湧別町にある道の駅「愛ランド湧別」。
island(島)と愛ランドを掛けているのか!と思ったのですが、この道の駅がある湧別町は島ではありません。
▼ YOU・遊・もり
函館に近い道南の、駒ケ岳のふもとの「森町」にある道の駅「YOU・遊・もり」。
周りには公園が広がっています。
数十年前のセンスを感じずにはいられませんが、そこがいい。
▼ 風Wとままえ
北海道北西部、オロロンラインの途中にある道の駅「風Wとままえ」。
これ、読めますか?「かぜだぶりゅー」「かぜわっと」は間違いですよ。
正解は「ふわっととままえ」。読めるか!
風力発電用の風車が多い町ということでこの名がついたようです。
そう言われればうまい名前のような・・・いや、どうだろう。
とりあえず叫んどけ!シリーズ
▼ よってけ!島牧
道南のやや西、札幌〜函館を結ぶ道路からは少し離れた場所にある道の駅「よってけ!島牧」。
道の駅名に「よってけ!」をつけちゃうその勢いたるやすごい。
魚介類に力を入れているらしく、その場で焼いて食べることができるバーベキューコーナーがあるらしい。
字面だけ見ると「もってけ!セーラーふく」を思い浮かべてしまうんですが、おそらく関係ありません。たぶん。
▼ オスコイ!かもえない
小樽のさらに西、積丹半島に位置する道の駅「オスコイ!かもえない」。
駅名の「オスコイ!」とは、鰊漁で網をあげる時に使っていた掛け声とのことらしい。
ここも海の幸が豊富で、特に活きホタテが人気とのこと。
記号使って目立たせよう!シリーズ
▼ もち米の里☆なよろ
道北の内陸に位置する名寄市にある道の駅「もち米の里☆なよろ」。
「もち米の里」っていうのはわかりやすいけど、なぜ間にスターを配置したのかは不明。まずは目立たねばということだろうか。
名寄市はもち米の他にもアスパラガスやかぼちゃ、スキー場、ひまわり畑もすごいのだけど、いろいろあって絞り切れてないって地元の方が言ってました。
▼ ステラ☆ほんべつ
道央からさらに道東に伸びる道の途中にある道の駅「ステラ☆ほんべつ」。
ステラとは「恒星」のことらしい。だからスターを名前の間につけたということですね。
なぜステラなのかは不明。星が綺麗に見えるんだろうか?
本別は豆で有名なところとのこと。
▼ ☆ロマン街道しょさんべつ
オロロンラインの途中、前述の「風Wとままえ」よりさらに北にある道の駅「☆ロマン街道しょさんべつ」。
初山別には天文台があり、星に自分の名前を付けることができるマイスターズ・システムなんてものもあるらしい。
それもあってスターを駅名につけたということでしょう。
しかし、頭につけてしまうとは・・・!
▼ ほっと♡はぼろ
こちらもオロロンラインの途中、風Wとままえのすぐ北にある道の駅「ほっと♡はぼろ」。
羽幌町は夕陽と温泉の街で、国定公園の天売島・焼尻島もあるとのこと。
メイン施設が「はぼろ温泉サンセットプラザ」という温泉施設らしく、それで”ほっと”と付けたのでしょうが、ハートマークはなぜだろう・・・。
あとがき
北海道は全体的に海の幸・山の幸や自然が豊富、酪農や畜産業が盛ん・・・と各市町村の特徴が似通ってきてしまうので、その中で少しでも目立とうと道の駅名もいろいろ工夫をしているのでしょうね。
若干ネタとして扱ってしまった感はありますが、遊び心のある道の駅名は個人的には好きです。
北海道で車移動をする際には、面白そうな道の駅に立ち寄るのも楽しそうですね!
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