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Dropbox app / IN 30 MINUTES Guides
クラウドストレージサービスの代表格といえば、Dropbox。
同期は早いし対応サービスも多く、最近では月額1,200円で1TBもの容量を使えるプランが登場するなど、料金の面でも後発のGoogleやAmazonに引けをとらない価格となっています。
ですが、例えば自宅のデスクトップパソコンでDropboxに大容量のフォルダを放り込んで使っている場合、ノートパソコンではそれほどの容量がないことも多く、一部外出先で使うフォルダだけを同期したい、なんてこともあるのでは。
今回は、そういった際に便利な特定のフォルダだけ同期する「選択型同期」の方法を紹介します。
Dropboxで選択したフォルダのみを同期対象とする方法
まず、Dropboxの設定を開きます。
「アカウント」タブの選択型同期で「設定を変更」をクリック。
※バージョンによっては、「同期」タブの「フォルダを選択」になっている場合あり
すると、Dropboxフォルダ内にあるフォルダがまとめて表示されます。
あとは、同期をしたくないもののチェックを外してやればOK。3階層目まで同期対象とするかしないかの選択ができます。
チェックを外すとそのPCからはフォルダが消えてしまいますが、Dropboxや他の利用PCにはちゃんと残っているので安心です。
PC2台体制のときに便利な、Dropboxの選択型同期
私の場合、容量の大きい自宅デスクトップではほとんど全部のフォルダを同期させ、ノートパソコンでは仕事に必要なものだけを選択して同期するようにしています。
個人的には、Dropboxフォルダ内のみならずパソコン内の選択したフォルダをDropboxで同期できると嬉しいんですが、そういう機能できないかなあ。