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旅行に行くのであれば、誰しも旅先の風景を美しく撮りたいもの。
かといって、スマートフォンでは限界があるし、一眼レフは大きすぎて邪魔だし。。。
ということで、綺麗な写真が撮れてコンパクトで、かつズームもできるような機種はないか探してみたところ、高級コンデジに行き着きました。
高級コンデジと一口に言っても、各社から様々な機種が出ています。
Canon PowerShot G7 X、OLYMPUS STYLUS-1S、Panasonic ルミックス LX100などなど。
そんな中で私が選んだのは、高級コンデジの中でも購入時点で最も人気のある機種でもあるSONY Cyber-shot RX100M3。
今回はこの機種を選んだ理由も交えつつ、RX100M3の外観や機能、実際に撮影した写真の紹介などしていきたいと思います!
F1.8の明るいレンズに高画質、なのにコンパクトなソニー「RX100M3」
購入したのはニューヨーク・タイムズスクエアでの年越しに行く前、2014/12頃。
(上記記事に掲載されている写真もほとんどがこのカメラで撮ったものです)
金額は確か7万円台後半〜8万程度でした。人気があるのか、現時点(2015/2/4)でもあまり値下がりはしていないようです。
中身。特に普通のコンパクトデジカメと変わったところはありません。
カメラ本体。ドイツのZEISS(カール・ツァイス)社のF1.8-2.8レンズを使い、画素数約2090万画素、1.0型 Exmor R CMOSセンサーを備えています。
サイズは101.6×58.1×41.0mm、重さはバッテリー込みで290g。
斜め後方から見たところ。ボタン類もそれほど多くなく、スッキリとしています。
RX100M3の1つの特長が、この180°開くモニター。写りを見ながら自撮りができるようになっています。
飛び出すファインダーもまた特長の1つ。画面を見づらいようなシチュエーションで威力を発揮します。
こんな感じで。
電池は底面から。
ズームは光学2.9倍と、あまり大きくはできません。
レンズのクオリティとこのサイズを両立させた結果なのでしょう。
なお、RX100は初代、および2代目のRX100M2も平行して発売されており、初代や2代目は画質はそれほど大きく違わない割に機能が少ない分安く販売されています。
そちらも検討対象としてはアリかもしれません。
違いについては以下の記事などを参考に。
アタッチメントグリップAG-R2は必須に近いオプション
見た目でわかるように、RX100M3はかなり滑りやすくなっています。
これを解消するオプションアイテムが、アタッチメントグリップAG-R2。
これを貼ることで、しっかりとホールドでき落下防止に力を発揮してくれます。
メモリーカードは、容量と転送速度を考えClass10 64GBのものを選びました。
Wi-Fiでスマートフォンに写真を転送可。microUSBで充電可なのも嬉しい
私がこのRX100M3を選んだ理由は、画質や明るいレンズ、評判の良さもありますが、Wi-Fi転送ができることも大きい。
カメラ側の「MENU」からWi-Fiモードにし、スマートフォン転送を選択。
カメラorスマートフォンのどちらで写真を選ぶか決め、
スマートフォン(私の場合iPhone)と接続して
あとはアプリで転送。
なお、JPG画像しか転送できないので注意してください。
このWi-Fi機能を使えば、RX100M3で撮った写真をスマートフォンで確認したり、そこからTwitterやFacebook、InstagramといったSNSにシェアすることもできます。
汎用的なmicroUSBで充電できるのも嬉しいポイント。
AndroidやWi-Fiルーター、その他パソコン・スマートフォン周辺機器と同じコードで充電できますし、いざとなったらその辺の100円ショップでも普通に売ってます。カメラについてくるコードをなくしたり、忘れてしまっても安心。
実際に撮ってみた写真
実際にニューヨークで撮影してきた写真をいくつかアップしておきます。
撮影者の腕は初心者レベルなので、そのあたりは差し引いて考えていただきたく。
プレミアムオートで撮影するとやや白っぽく、また暗いところでも目に見えるよりやや明るめに映る傾向があるように感じました。
見たままの風景を写したい方は、撮影しつつ調整していくとよいかと。
もちろん動画も撮れるよ!最高でAVCHD(1920×1080/60p)画質!
※YouTubeにアップするため以下の動画については画質を落としてあります
あとがき
これからの遠征のお供として、ブログ用写真撮影の強い味方になってくれそうです。以前買った一眼レフの出番がなくなりそう。。。
そこそこの値段はしますが、綺麗に写るコンパクトなカメラがほしいのであれば有力な選択肢の1つとしておすすめです!