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家の壁にカレンダーを貼ろうと思ったのですが、画鋲が家に無かったので買おうと思いAmazonを眺めていたところ、面白そうな製品を発見。
文具メーカーのコクヨ(KOKUYO)が販売している、穴を開けずにポスターなどを壁に貼ることができるソフト粘着剤「ひっつき虫」。
ひっつき虫というと子供の頃外で遊んだときよく服にくっついていたアレを思い出しますが、そんな名前の商品があったんですねー。
“ソフト粘着剤”と言われてもピンと来ませんが、わかりやすい表現で言えば粘着力のある練り消しや粘土のようなもの。
指でこねると形を自由に変えることができ、紙類を壁に貼り付けたり小物をその場所に固定したり、といった用途に利用可能。
重い物には使えませんが、画鋲で壁に穴を開けることなくいろいろ貼り付けられるのは便利です!
穴を開けずに壁にいろいろ貼れるアイデア商品「ひっつき虫」
貼ってはがして、何度も使えるソフト粘着剤「ひっつき虫」。穴が開けられない壁や、小物の固定・滑り止めに使えます。
1パックに55山とたくさん入って、約150円程度とコストも安い。
強い粘着力があるわけではないため、重い物は固定できません。また、時間が経った後にはがす場合は掲示物や壁紙が破れたりしないよう注意が必要。
木や紙に使用すると、シミが残る場合もあるとのこと。
中には、粘土っぽい材質のタイル状のものが11×5並んでいます。
使うときは、溝に沿ってちぎる。
そして指でねりねり。好きな形に整えましょう。
けっこう柔らかい。
今回はA4コピーしたカレンダーを貼り付けるので、四隅に1つずつペタリ。
仕事部屋のざらざらした壁紙に貼り付けてみました。画鋲と違って穴を開けることがないし、位置がイマイチなときは一度はがしてふたたび貼るのもとても簡単。
明らかに紙の重さよりも粘着力の方が勝っている感じで、自然に剥がれることはまずなさそう。
壁紙や紙はもちろん無傷。
貼り付けてから3週間ほど経ち再び確認してみましたが、紙にシミもなく壁紙に汚れなどもついていませんでした。ただ、貼り付け直後よりも「ひっつき虫」が固くなっており粘着力も強めなので、ゆっくりはがすのが吉。
コピー用紙で3週間後であれば特に跡も残っていなかったものの、商品説明にも「木や紙にはシミが残る場合があります」とあるので大事なポスター等には使わない方が良さそうです。壁や壁紙の材質によっても結果が変わりそう。
例えば重量が軽いクリップをひっつき虫で壁に固定、そのクリップにポスターをはさむなんて良いかも(思いつき)。
あとがき
私の場合、貼っている紙の方はいいのですが壁紙に何か残りはしないかというのが気になるところ。
1年くらい経っても大丈夫かどうか、2018年末にでも確認してみて追記します!
約1年経った経過報告です。粘着力は全く問題なし。
貼っておいた紙の方にはかなり強力にくっついておりシミのようになってしまっていますが、壁紙側は今でも簡単にはがせるし汚れ等も全くなし。
貼るポスター等の方が汚れたりしてもよければバッチリ使えますが、綺麗にとっておきたい大事なものには使わない方がいいですね。
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