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ボディソープやシャンプー、コンディショナーは、一度ポンプ型の容器入りを買ったらあとは詰替え用を買って移し替えている人も多いはず。(私もその一人)
詰替え用の方が安く済むことが多いし、ゴミも少しは減らせるのが理由。
ただ、ポンプ容器への詰替え作業は結構面倒だし、たまには洗わないといけないのもダルい。
ポンプの底と風呂場が接するあたりには水が留まりやすいので、水垢やせっけん垢などの汚れも溜まりがち。
そういった浴室でのポンプ使用にまつわる手間を一気に減らせるのが、KAKUDAI(カクダイ)という会社が販売している商品「つめかえパックそのままポンプ」。
詰替え用パックのシャンプー等に取り付けるだけで、そのまま使えるアイデア商品です。
ポンプ型容器への詰替え作業や、周りの汚れから解放されるのが大きなメリット。
みんなにおすすめしたい買ってよかった日用品にもこの「つめかえパックそのままポンプ」を入れました。
わざわざ詰め替えるよりも中身を無駄なく使える効果もあるので、節約派にもおすすめです!
詰替えパックをそのまま使える!KAKUDAIの取り付け型ポンプ
Amazonで購入した、KAKUDAIという会社が販売している「つめかえパックそのままポンプ」。今回紹介するのはオレンジで、他にグリーン、イエローと3種類のカラーがあります。
詰替えパックをそのまま使えることにより、効率的(詰替えたり乾かす作業が不要)、衛生的(ヌメリが気にならず中身も新鮮)、経済的(最後の一滴まで使える)とのこと。
中に入っているのは、吊るして使うためのフックと注ぎ口に取り付けるポンプの2つのパーツ。
取り付け方法や使い方は、パッケージの紙を開いたところに記載されています。
詰替えパックにそのまま取り付け
今回は、こちらの詰替え用ボディソープに「つめかえパックそのままポンプ」を取り付けます。
まず、注ぎ口が15〜20mmくらい開く程度にカット。広すぎると漏れる原因になるので注意。
ポンプについている両側のレバーを開きます。
詰替えパックの注ぎ口に管を差し込むようにしてポンプを取り付け。
レバーを閉じれば、注ぎ口ポンプの取り付けはOK。
ポンプとは対角線にある角にフックを取り付ければ完了です。
我が家での使用例
我が家では、浴室内のタオル掛けにフックで吊り下げて使用中。
左の2つ(オレンジ、イエロー)が今回紹介したKAKUDAIのつめかえパックそのままポンプで、右のブラックは花王の詰替えパック限定で使えるらくらくスイッチという製品です。
見た目がややゴチャつくところは賛否両論あるかと思いますが、少なくとも詰め替え作業不要&汚れがつきにくい点はかなり大きなメリット。
ポンプ型容器だと使い終わり頃の底に溜まった分を使い切るのが難しいですが、この「つめかえパックそのままポンプ」だと中身をかんたんに無駄なく使えます。
三輝、ガオナにも同じ製品あり。一番安いものを買えば良さそう
Amazonで探してみた限り、ほとんど同じ構造だと思われる製品が3社から販売されているようです。
今回紹介したKAKUDAIの製品はオレンジ・イエロー・グリーンの3色。
GAONA(ガオナ)という会社の製品は、別途ホワイトがあり全4色。4色をまとめたセットも販売されています。
三輝(Sanki)の製品は、上記4色に加え、ダークグレーやアイボリーといった色もあるようです。
また、詰替えパックをそのまま吊り下げた見た目に抵抗がある人用のカバーも販売中。
今回紹介したKAKUDAIのポンプに「Sanki(三輝)」と印字してあったので、おそらく三輝が作ったものを卸して3社が販売している形なのかなと思います。
価格はそれぞれ変動しているので、3社の製品を比較してそのとき一番安いところを選ぶのがいいでしょう。
「つめかえパックそのままポンプ」のメリット・注意点まとめ
- ポンプの掃除も詰め替えの手間も不要
- ポンプ容器の底などつく水垢などの汚れを気にする必要がない
- わざわざ詰め替えて使うより中身の無駄がない
- パッケージそのままなので見た目がちょっとごちゃつく
- フックを引っ掛けて吊るすところが浴室内に必要
「つめかえパックそのままポンプ」レビューのまとめ
詰め替えや掃除の手間が減り、浴室も汚れづらくなる。一度買ってしまえば、あとはいいことづくめ。
見た目に違和感がないのであれば、利便性はとても高くおすすめです!