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福岡市を中心に、ちょっと小腹が空いたときの定番おやつとしてよく食べられている「むっちゃん万十」。
むっちゃん万十の創業者が私の出身地でもある長崎県出身で、「地元の自然をアピールしよう」と有明海に生息するムツゴロウをモチーフにしたお菓子を考案したらしい。
(Wikipediaより)
有明海に生息するムツゴロウという魚の形をしたまんじゅうで、パッと見はたい焼きに似た感じ。
じゃあ中身はあんこ?と思うかもしれませんが、最も人気のある定番の具はなんとハムエッグ。
特製の辛子マヨとハム・卵の相性が抜群で、ついつい食べたくなってしまうクセになる味わい。
福岡に来たときのおやつに、ぜひ食べてみてほしい!
「むっちゃん万十」福岡市を中心に16店舗をかまえる定番おやつ
今回訪れたのは、2024年2月現在で16店舗あるうち最もアクセスが良いと思われる「博多バスターミナル店」。
バスターミナル1階の通路沿いにある店です。
メニューの一番上には圧倒的人気No.1のハムエッグ(220円、2023年2月当時)。
ほかにも色々とメニューはありますが、私は来るたびにほぼハムエッグしか食べてないのでよくわからないのが正直なところ。
一番人気はハムエッグ。特製マヨネーズがうまい!
私がよく食べていた20数年前よりは高価になったものの、まだまだ220円とリーズナブルなむっちゃん万十。
白い袋入りで渡されるので、その辺に座ったり歩きながら食べたりもしやすい。
有明海の干潟をピチピチとはねるムツゴロウを模したまんじゅう。かわいい。
中身をおいしそうに撮影するのは至難のワザ……!
目玉焼きと薄めのハム、それに何といっても特製のマヨネーズがクセになるおいしさなんです。
以前存在した「ムツゴロウマンジュウ」もうまかった
2024年現在はなくなってしまったようですが、以前はむっちゃん万十とルーツを同じくする「ムツゴロウマンジュウ」というお店もありました。
ムツゴロウの形は若干違いますが、味はかなり近い。
以前福岡の中心部・天神の一角にあったムツゴロウマンジュウのお店。
「コバラノミカタ」。ちょっとお腹が空いたときにちょうどいい。
ちょっと休憩できるスペースもあります。
メニューはこちら。
あんこもありますが、やっぱり定番は「ハムエッグ」。
こんな感じで、持ちやすくすぐ食べられるような包装で渡してくれます。
開けてみると、ムツゴロウの形のまんじゅうが出てきました。
中身はハムエッグ!
熱でも変質しない特殊なマヨネーズが入っており、ハムと卵に絶妙に合います。美味い!
後は、卵がもっと半熟だと最高ですね。
「むっちゃん万十」「ムツゴロウマンジュウ」は元々同じ商品で、途中からケンカ別れして2系統に分かれたようです。
このむっちゃん焼き、実は2系統あります。
もともとは一緒に開発したみたいなんですが、途中から喧嘩(裁判)して、喜宣堂系がムツゴロウマンジュウ、むつごろう焼と言っているのに対して、玉乃屋系がむっちゃん万十と言う
鯛焼きみたいだけど鯛焼きじゃない「元祖ムツゴロウのむっちゃん万十」|初めてのB MW(X5)!|ブログ|サカモ|みんカラ – 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)
福岡の定番おやつ「むっちゃん万十」ぜひ食べてみて
福岡ならではのおやつとして、ちょっと小腹が空いたときにうってつけですよ!
見かけたら、ぜひむっちゃん万十ハムエッグを食べてみてください。
本当に美味しい福岡・博多グルメおすすめ店まとめ。地元民の私がガチで選びました!