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Google Pixelシリーズの中でも特にコストパフォーマンスに優れた、Pixel 7a。
ストレージの容量は128GBで、iPhone SE(第3世代)64GBモデルよりも100円安い62,700円。
指紋認証と顔認証の両方が可能で、広角と超広角のWカメラ、6.1インチOLEDディスプレイなど、リーズナブルな機種とは思えないほどのスペックを備えた戦略的な機種です。
コスパに優れ性能も使い勝手も良好なPixel 7aですが、ケースの選択肢はそれほど多くない。
そんな中でも保護性能とコスパに優れているのが、SimplismのPixel 7aクリアケース。
今回、開発元のトリニティさんからSimplismシリーズのTurtle SOLIDクリアケース(1,780円)とGLASSICA背面ガラスケース(2,280円)の2点をレビュー用に提供いただきました。
トリニティ公式サイトでPixel 7a Turtle Solidケースをみてみる
トリニティ公式サイトでPixel 7a GLASSICAケースをみてみる
いずれもGoogle純正ケース(4,900円)の半額以下で買えて、保護性能も十分。
クリアケースなので、Pixel 7aのカラーやデザインを活かして使えるのもメリット。
Pixel 7aのケースをさがしている人にオススメです!
SimplismのPixel 7a用クリアケースをレビュー
傷や衝撃に強く、透明度も高いクリアケース
SimplismのPixel 7aケースの中でも最もスタンダードで安価なモデルが、Turtle SOLIDクリアケース。
ソフトなTPU素材と擦り傷に強いウルトラファインアクリル素材を使用し、以下の特徴を持っています。
- 外周はやわらかいTPU素材で、衝撃を吸収して保護
- 背面は擦り傷に強いウルトラファインアクリル素材で、すり傷に強く透明度も高い
- 米国軍事規格の落下試験に準拠
- 内側のマイクロドット加工で、ケースと本体が密着した跡ができない
- Pixel 7aの背面・側面を98%保護。ストラップホールつき
ケースを取り出してみました。机の模様の透け具合から、その透明度の高さがわかります。
Google Pixelのケースはカメラバー部分が完全に露出しているものが多いですが、Turtle SOLIDケースはカメラやライトの周囲ぎりぎりまで覆っているのが大きな特徴のひとつ。
さっそく、Pixel 7a(カラー:Coral)に装着。
Coralの鮮やかな色がそのまま見えるのが、クリアケースの強み。
レンズ周りもぎりぎりまでカバー。Pixel 7aにぴったりフィット
Pixel 7aのために作られた製品ので当たり前ではあるんですが、すき間なくぴったりフィット。
安物のクリアケースだと密着したような跡が出たりするんですが、マイクロドット加工によりそういった心配もなし。
キズや割れのリスク低減のため、カメラやライトも必要最小限のところ以外はしっかり保護。
ケーブルを差し込むために必要なスペースだけ空けてある、スピーカーやUSB-Cポート周り。
ディスプレイ側はあえて少し本体よりも出っ張らせることで、画面を下にして置いてもテーブル等に直接触れないようになっています。
ストラップホールがついているので、好きなものを装着して個性を出すことも可能。
ケースのみの状態で先にストラップをつけてから、その後にPixel 7aに装着するとうまくいきます。手順を逆にするとストラップがつけづらいので注意。
ケースをつけたままワイヤレス充電も問題なくできました。
より硬度の高い背面ガラスのハイブリッドケース
もうひとつのSimplism Pixel 7aクリアケースが、背面に強化ガラスが用いられたGLASSICAケース。
前述のTurtle SOLIDクリアケースと比べるとより高級感のあるパッケージ。
背面に最高硬度10Hの強化ガラスが使われているのが最大の特徴。
背面がガラスパネル製なので、取り付け・取り外し時に曲げたりねじりすぎないよう注意が必要。
Pixel 7aに装着。見た目や持った感じはTurtle SOLIDとほとんど変わりません。
カメラやUSB-Cポート・スピーカー周り。わずかに加工の仕方が違うくらいで、こちらもTurtle SOLIDケースとほぼ同じに見える。
ストラップホールがついているのも同じ。自分好みのストラップで個性を演出できます。
Turtle SOLID、GLASSICAケースはどちらがおすすめ?
今回トリニティさんから提供いただいたTurtle SOLID(1,780円)、GLASSICA(2,280円)のクリアケース2つ。
左がTurtle SOLID、右がGLASSICA
背面ガラスになっているGLASSICAケースの方が500円高いですが、一通り使ってみた限り実感できるほどの違いはありませんでした。
どちらも透明度が高くPixel 7aのカラーがくっきり見えるし、側面は同じTPU素材なので持ち心地も同じ。
GLASSICAの方が硬度10Hとより引っかき傷に強いですが、硬度5HのTurtle SOLIDでもそうそうキズがつくとは思えない。
個人的には、デザイン・機能性ともにTurtle SOLIDクリアケースで十分かなと感じました。
※ちょくちょく入れ替えながらしばらく使ってみて、他に差を感じるポイントがあればここに追記します
【追記】
開発元のトリニティによると、ガラスの方がTPUなどの樹脂素材よりも熱伝導率に優れているとのこと。
当社ケースをご紹介いただきありがとうございます✨
細かくご紹介いただき大変勉強になりました!開発責任者いわく、ガラスの方がポリカーボネイトなどの樹脂類と比べて熱伝導率が高く効率的に熱を発散することができるのだとか…。https://t.co/b0ZsXNpEl0…
— トリニティ株式会社 (@trinityinc) May 24, 2023
これから暑い季節になるにつれて、もしかすると背面ガラスケースの良さがわかってくるのかも。
また、背面ガラスだとアクリルに比べて指紋がつきにくいメリットもあるとのこと。
Google公式で販売中のCASE-MATEとSimplismケースを比較
私がPixel 7a(Coral)を購入した際、キャンペーンでついてきたのが特別デザインのCASE-MATEクリアケース。
独特の模様がついている以外は、おそらくGoogle公式で販売されているCASE-MATEクリアケース(3,325円)と同じもののはず。
このCASE-MATEケースの場合、カメラバー周りはSimplismケースと違いガッツリ開いています。
重量は31.5gで、GlASSICAケースの29.7g、Turtle SOLIDの27.6gよりも重い。
(左:CASE-MATE、中:GLASSICA、右:Turtle SOLID)
重い方がケースが厚く保護性能が高いという見方もできますが、この中で最も軽いTurtle SOLIDも米軍規格準拠の落下保護性能を持っていることを考えればそれで十分。
CASE-MATEクリアケースのGoogle公式での販売価格は3,325円で、SimlismシリーズのGLASSICAケース(2,280円)やTurtle SOLIDケース(1,780円)より1,000円以上高い。
いずれもクリアケースで見た目にほぼ違いがないことを考え合わせれば、私ならSimplismのケースを選ぶかなと思います。
Pixel 7aのSimplismクリアケースをレビュー まとめ
透明度が高くPixel 7aの色やデザインが活かせて、落下や引っかき傷に対する保護性能も高い。
中国系コピー製品をのぞけば最安クラスの価格もうれしい。
Pixel 7aのクリアケースをさがしている人に、Simplismシリーズの「Turtle SOLID」と「GLASSICA」は大変おすすめ度の高い製品です!
現時点では「Turtle SOLID」のほうがコスパ的におすすめ度高め。
トリニティ公式サイトでPixel 7a Turtle Solidケースをみてみる
トリニティ公式サイトでPixel 7a GLASSICAケースをみてみる
Pixel 7a用ガラスフィルムもSimplismシリーズを使っているんですが、こちらもおすすめです!
Pixel 7a用ガラスフィルムはSimplismがおすすめ!「貼るピタMAX」で、自宅でも簡単きれいに貼れて保護性能も高い