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Googleマップを眺めていてたまたま見つけた、福岡市博多区の呉服町にある店「とんこつらぁめん いちむじん」。
評判がかなり良く、また開店が10:15からと早く予定的に好都合だったこともあり、行ってみることに。
初回ということで基本の豚骨ラーメンを食べてみたんですが、これがバリうまい……!
濃厚な豚骨ラーメンはこれまでにもよくありましたが、これほど旨味の強さが際立つラーメンはなかなかお目にかかれない。
かなり早い時間にもかかわらずかなり席が埋まっていて驚きましたが、それも納得の味でした。
福岡市民はもちろん、おいしいラーメンを食べたい観光客にもおすすめの店です!
いちむじん 呉服町店の基本情報・アクセス
「いちむじん 呉服町店」があるのは、地下鉄箱崎線呉服町駅から徒歩2分ほどのところ。
近くには昔ながらのうどん店「みやけうどん」、徒歩7〜8分のところには人気ラーメン店「博多元気一杯!!」もあります。
博多駅から歩くと15分以上かかりますが、バスを使っても所要時間はそれほど変わりません。タクシーやチャリチャリ(レンタサイクル)を使うのも手。
駐車場はないので、車で来る場合には近くのコインパーキング等をご利用ください。
【いちむじん 呉服町店の基本情報】
店名 | いちむじん 呉服町店 |
---|---|
電話番号 | 092-260-3318 |
住所 | 福岡市博多区上呉服町12-5 |
営業時間 | 10:15〜21:00(L.O. 20:50) |
定休日 | 年末年始 |
Web | Instagram:らぁめん いちむじん【博多グルメ / 博多ラーメン】(@ramen_ichimujin) • Instagram写真と動画 |
なお、いちむじんの本店は博多区榎田にあるようです。
電車でもバスでもかなりアクセスしづらい場所なので、もしこちらに行くつもりなら車か自転車がよさそう。
メニュー豊富で開店も早い「いちむじん 呉服町店」
ラーメン店にしては朝早い10:15から開店している、いちむじん 呉服町店。
『いちむじん』とは、高知県の方言で「わき目もふらず行動するさま」とのこと。
以前はトマト豚骨ラーメンの店だったんですが、2023年2月にリニューアルして現在の姿になったようです。
数多くのメニューがあるので迷いますが、今回は初回なので基本の豚骨らぁめんカタを選択。
「豚骨らぁめん」「豚そば麺」は麺の硬さ別に食券が分かれている珍しいタイプなので、お間違いのないよう。
居抜きの店なのか元々こうなのかわかりませんが、洋風バルのような雰囲気の店内。
10:30頃とかなり早い時間にもかかわらず、半分くらい席が埋まっていました。
中央は仕切りのあるカウンター席、両端はテーブル席になっているので1人でもグループでも問題なし。
卓上には辛子高菜やゴマ、ブラックペッパーなど。
全体的に清潔感があるので、女性でも入りやすそうな雰囲気。
濃厚で旨味あふれるスープが自家製極細麺にからむ、絶品豚骨ラーメン!
基本の豚骨らぁめん(750円)がこちら。
乗っている具は炙った大判のチャーシューが2枚、きくらげ、青ネギ。
見るからに濃厚そうなスープをまずは一口。
口に入れた瞬間、驚くほどの豚骨スープの旨味がブワッと広がります。これは…うまいっ……!
豚骨スープには独特の香りやクリーミーさ、醤油ダレ(かえし)のキレなど多くの要素がからんできますが、この「いちむじん」のスープを味わった第一印象はただ「旨い」でした。
豚骨特有の臭みをぜんぜん感じない、旨味だけを抽出したようなスープ。
ラーメンでここまでの旨味を味わった記憶はそうそうありません。すごい(語彙力)。
麺は極細の自家製麺。大手チェーン以外で自分たちで麺を打っている店はなかなか珍しい。
豚骨の旨味あふれるスープがからんで美味!
極細で火が通りやすいので、通常の硬麺的ポキポキ感を感じたい人はバリカタにしてもいいかも。
ていねいな仕事を感じるホロホロの炙りチャーシュー。味付け控えめなのがスープに合っていて良い。
「いちむじん」旨いラーメンが食べたいならおすすめ!
また豚骨ラーメン食べに来たいし、これだけクオリティ高いのなら他のメニュー「豚そば麺」「サンマ豚骨つけ麺」や「スキレットチャーハン」、限定の冷やし中華なんかも気になる。
博多駅からはちょっと距離があるものの、来られないほど遠くはない。
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