この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
発行数が2,000万枚を突破した、モバイルSuica。
首都圏はもちろん、ほかの地方でも電車・バスやコンビニ等での支払いに使うことができる、今や欠かせない交通系電子マネーの代表格です。
これまで、モバイルSuicaにチャージできるクレジットカードは基本的にJR東日本発行の「ビューカード」のみでした。
ただ、年会費が一番安い「ビュー・スイカ」や「ビックカメラSuicaカード」でも524円かかるのがネック。
※ビックカメラSuicaカードは1年に1回でも利用があると次年度年会費無料
Suicaのためにクレジットカードを増やすのが面倒で、現金チャージをしている人も多いのでは。
もし楽天カードを持っているなら、もう面倒な現金チャージをする必要はありません。
楽天ペイを通じて楽天カードからモバイルSuicaへのチャージができるんです。
楽天カードを登録した楽天ペイからモバイルSuicaへチャージすれば、0.5%分のポイント獲得。現金チャージよりラクな上にお得です。
2023年9月現在はキャンペーン中につき、1.0%分にポイント増量中。
1.5%ポイントがもらえるビューカードより還元率はやや低いですが、楽天カード保有者でビューカードを持つ予定がないユーザーなら知っておいて損はない情報です!
楽天ペイ(楽天カード)とモバイルSuicaを連携する設定方法
楽天カードからモバイルSuicaにチャージするには、楽天ペイのアプリが必要。
もしまだ持っていない場合は、まずインストールしておきましょう。
支払い方法として楽天カードを登録しておくのもお忘れなく。
楽天ペイのアプリをインストールして楽天カードを登録したら、右上のSuicaマークをタップ。
すると、かんたんな楽天カード&モバイルSuicaの説明が流れます。
楽天カードでチャージしたモバイルSuicaも、現金やビューカードでのチャージと同様に全国の交通機関やお店で使える。
200円で1ポイント(0.5%還元)が貯まるので、現金チャージに比べてお得。
楽天ポイントをモバイルSuicaにチャージすることも可能です。
「ご利用中のモバイルSuicaを連携する」ボタンをタップし、利用規約に同意するだけで設定は完了。
楽天ペイ(楽天カード)からモバイルSuicaにチャージ
楽天ペイ×モバイルSuicaのメニュー画面がこちら(Androidの場合)。
ここから楽天カードやポイントによるチャージ、夜間自動チャージ設定などができます。
iPhoneの場合は多少見た目が異なりますが、カードやポイントによるチャージといった基本的な機能は同じ。
ただ、iPhoneだと現時点(2023年9月)では夜間自動チャージが設定できないようです。
楽天カードによるチャージ画面。
チャージ方法としては楽天カードしか選べないようになっています。
楽天ポイントによるチャージ画面。
1ポイントからチャージができ、通常ポイントのみ利用可能(期間限定ポイントは不可)。
Androidのみ設定可能な夜間自動チャージでは、「◯円以下」の場合に「深夜1:30〜3:30」の時間帯に自動チャージが行われます。
よくある自動チャージと違い、金額と時間の条件が両方そろわないとチャージされないのでご注意を。
楽天カードによるモバイルSuicaチャージで0.5%ポイント(現在1.0%にアップ中)
楽天カードでモバイルSuicaにチャージするメリットは、以下の2つ。
- いちいち現金チャージする手間がはぶける。自動チャージを活用すれば、アプリ操作の必要すらない(Androidのみ)
- 0.5%分のポイントが貯まる。※2023年9月現在は1.0%にポイントアップ中
2023年9月現在、以下のページからエントリーするとポイントが2倍(0.5→1.0%)になるキャンペーンが開催中。
【参考】楽天ペイから楽天カードでSuicaにチャージするとポイント2倍! – 楽天ペイアプリ
楽天ペイの画面からもエントリーできます。
キャンペーン期間は2023/9/1(金)10:00〜10/2(月)9:59となっていますが、終了後も連続して同様のキャンペーンを開催予定とのことなので、しばらくは『エントリーで1.0%還元』が続く可能性が高い。
楽天カードによるモバイルSuicaチャージをするつもりなら、忘れずエントリーしておきましょう。
楽天カードとモバイルSuicaを連携させ、ポイントをもらっておこう
「楽天ペイアプリ はじめてシリーズ」と題して、はじめて楽天ペイからモバイルSuicaにチャージすると200ポイントもらえるキャンペーンも開催中。
【参考】はじめて楽天ペイのSuicaにチャージすると最大200ポイント – 楽天ペイアプリ
楽天カードを持っているモバイルSuicaユーザーは、設定しておくと良さそうです!