【厳選】一生モノの『買ってよかった』リスト

SwitchBot 温湿度計Proをレビュー。温湿度や日時・快適指数がひと目でわかる。2か所の温度・湿度表示にも対応

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私も毎日使っているSwitchBot ロックProやカーテンなど、スマートホーム製品を多く手がけるSwitchBot(スイッチボット)

このSwitchBotが新たにリリースしたのが、SwitchBot 温湿度計Proです。

SwitchBot 温湿度計Pro


温度・湿度を測定してディスプレイに表示するほか、日付、快適指数(不快指数)、時刻、天気予報も表示可能。

さらに、他のSwitchBot製品で測ったものとあわせて2か所の温度・湿度が表示できるのが大きな特徴。


室内の温度・湿度をチェックしつつ、外気温や湿度をみて外出時の服装を整えられる。

一家に一台ほしいデバイスです!

SwitchBotから製品の提供を受けてレビューしています。

「SwitchBot 温度計Pro」温度・湿度、日付や時刻、天気予報まで一目でわかる

SwitchBot 温湿度計Proは、温度と湿度・時刻や日付・天気予報がひと目でわかるデバイス。

温度・湿度から算出する快適指数(不快指数)も3段階(DRY・COMFORT・WET)で表示されます。

温度と湿度・時刻や日付・天気予報がひと目でわかるSwitchBot 温湿度計Pro

SwitchBot温湿度計と連携すれば2か所の温湿度を表示できるほか、ハブと連携することでスマートスピーカーによる音声コントロールも可能。

SwitchBot 温湿度計Proパッケージ裏面

中に入っているのは、本体と説明書、公式アカウントが記載されたカードのみ。

子機は同梱されておらず、他のSwitchBot測定デバイスと連携することで2か所の温度・湿度が可能になります。

中に入っているのは、本体と説明書、公式アカウントが記載されたカードのみ

本体の裏側には、壁掛け用の穴とフラップのように開いて使うスタンド。

本体の裏側には、壁掛け用の穴とフラップのように開いて使うスタンド

スタンドを開くと、単3電池を入れるところがあります。

スタンドを開くと、単3電池を入れるところがある

単3電池はあらかじめセットされているので、絶縁シートを引き抜けばSwitchBot温湿度計Proが起動。

単3電池はあらかじめセットされているので、絶縁シートを引き抜けばSwitchBot温湿度計Proが起動

この時点で表示されるのは、本体で測定した温度・湿度、それに日付と時刻。

この時点で表示されるのは、本体で測定した温度・湿度、それに日付と時刻

背面のフラップ型スタンドは、2段階の角度に調整可能。

一般的なスタンドでよくある、やや斜め上の角度(75°くらい?)と、

背面のフラップ型スタンドは、2段階の角度に調整可能

より上からでも見やすい、45°くらいの角度にもできます。

より上からでも見やすい、45°くらいの角度にもできる


SwitchBot 温湿度計Proをアプリに追加する

ただ電源を入れて置いておくだけでも温度・湿度計として使えますが、それだけではもったいない。

SwitchBotアプリに登録し、他のデバイスと連携することで真価を発揮するのがSwitchBot 温湿度計Proです。

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SwitchBotアプリ右上の+ボタン→デバイスの追加から、温湿度計Proをタップ。

SwitchBotアプリ右上の+ボタン→デバイスの追加から、温湿度計Proをタップ

本体上部のボタンを2秒間押し、温湿度計Proをアプリに登録。

本体上部のボタンを2秒間押し、温湿度計Proをアプリに登録

登録後は、メニュー画面からでも温度・湿度が確認できます。

登録後は、メニュー画面からでも温度・湿度が確認できる


SwitchBot温湿度計Proに、2か所の温度・湿度を表示する

温湿度計Proと連携するSwitchBot製品はこれ。おすすめは「防水温湿度計」

SwitchBot温湿度計Proの大きなメリットが、2か所の温度・湿度を同時にチェックできること。

外の温湿度がわかると服装を間違えなくてすむし、あまりに暑い/寒いときは外出を控える判断もできる。ほんとに便利なんです。

2か所の温度・湿度を表示できるSwitchBot温湿度計Pro


温湿度計Proは、以下のSwitchBot製品で測った温度・湿度の表示に対応しています。

もしこの中で温湿度計Proのデータソースとして使うものを1つ選ぶなら、屋外でも使えるSwitchBot 防水温湿度計が断然おすすめ。

SwitchBot 防水温湿度計

2か所の温湿度を表示できるメリットを最大限に活かすなら、やはり『室内』と『屋外』の温度・湿度がわかると非常に便利なんですよね。

この製品なら、防水なので雨が降っても問題なし。


外の温湿度がわかると服装を間違えなくてすむし、あまりに暑い/寒いときは外出を控える判断もできる。

私も、この防水温湿度計を外に吊るして使ってます。

SwitchBot温湿度計で測った温度・湿度 SwitchBot 防水温湿度計をレビュー。ハブと連携すれば温度・湿度トリガーでの家電オン設定もできる

温湿度計Proに別のSwitchBotで測った温度・湿度を表示する設定

温湿度計Proにもう1か所(合計2か所)の温度・湿度を表示するには、アプリの設定から「データソース」を開きます。

SwitchBot温湿度計Proにもう1か所(合計2か所)の温度・湿度を表示するには、アプリの設定から「データソース」を開く

温湿度計Proの中段、下段にそれぞれどのデバイスで測った温度・湿度を表示させるか選択。

温湿度計Proの中段、下段にどのデバイスで測った温度・湿度を表示させるか選ぶ

中段(真ん中)は、多くの場合そのまま温湿度計Proで測定したデータを表示させておけばOKでしょう。

下段には、前述のSwitchBotデバイスの測定データをどれでも設定可能。
(たとえば防水温湿度計、CO2センサー、ハブ2など)


私の場合、真ん中にはSwitchBot 温湿度計Pro本体で測った温度・湿度。

下段には屋外に設置したSwitchBot 防水温湿度計の温度・湿度を表示させています。

2か所の温度・湿度を表示できるSwitchBot温湿度計Pro


SwitchBot 温湿度計Proをより使いこなすために活用したい機能

SwitchBot 温湿度計Proには他にも多くの機能があり、使いこなすことでより活躍の幅が広がります。

ウィジェットで温度・湿度をスマホのホーム画面に表示

iPhoneやAndroidのウィジェット機能を使えば、ホーム画面に温度・湿度・CO2濃度といったデータを表示可能。


iPhoneの場合、なにもない部分を長押しして編集モードにしたら左上の「編集」ボタン→「ウィジェットを追加」から、SwitchBotアプリを選択。

SwitchBotウィジェットを設置

温湿度計のウィジェットを追加します。アプリアイコン4つ分の小サイズ、アプリ8つ分の大サイズお好きな方をどうぞ。

温湿度計のウィジェットを選択

小サイズなら温度と湿度。

大サイズなら、それに加えて絶対温度、露点温度、VPDを表示できます。

SwitchBot 温湿度計ProのiPhoneウィジェット


Androidの場合は、SwitchBotアプリ長押し→ウィジェットから設定可能。

SwitchBot 温湿度計ProのAndroidウィジェット

湿度が一定以下になったら、SwitchBot 気化式加湿器を動かす

湿度が測れるSwitchBot 温湿度計Proと相性がいいのが、SwitchBot 気化式加湿器

この2つのデバイスを組み合わせることで、湿度が一定以下になると自動で加湿するよう設定ができます。

SwitchBot 気化式加湿器


SwitchBot 温湿度計Proと気化式加湿器の連携はかんたん。

アプリの設定から「温湿度計の登録」→温湿度計Proと選ぶだけです。

SwitchBot CO2センサーと気化式加湿器の連携


連携が完了したら、部屋の湿度を一定に保つ「おまかせモード」など測定した湿度に応じた運転が可能に。

「おまかせモード」いちいち加湿器をいじらなくても自動で湿度を保ってくれる

いちいち加湿器をいじらなくても自動で湿度を保ってくれるのはめちゃくちゃ便利……!

オートメーションで、エアコンなど家電も動かせる

SwitchBotハブと連携し、アプリの「オートメーション」機能を使うことで加湿器に限らずさまざまな家電とも連携できます。


アプリ右上のボタンから「オートメーションを追加」。

あとは条件(温度が◯◯℃以上など)、アクション(家電をオンにするなど)を選んで設定するだけ。

アプリ右上のボタンから「オートメーションを追加」


SwitchBot製品に限らず、SwitchBotハブに登録できるエアコンのような家電も連携できるので、たとえば「温度が27℃以上になったらエアコンをつける」などといった設定も自由自在。

いちいちリモコンで操作しなくても、部屋の環境を全自動で整えられるのがSwitchBot 温湿度計Proの大きなメリットのひとつ。


SwitchBot 温湿度計Proのレビュー まとめ

温度・湿度を測って表示するだけでなく、2か所の温湿度を同時にチェックしたり、加湿器やエアコンと連携して部屋の環境を整える起点になったり……とマルチに活躍してくれるSwitchBot 温湿度計 Pro

ベランダなど外に防水温湿度計を設置して、セットで使うのがオススメです!


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