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日本でも有数の、そして最北の動物園、旭山動物園。
最近ではテレビや映画にも取り上げられ、行ったことはなくても名前は知っているという人も多いでしょう。
（私もその一人でした）
ここには、ペンギン、シロクマ、アザラシ、トラやライオンといった猛獣、魚やクラゲまで、様々な動物がいます。
この旭山動物園のすごいところは、動物の自然な生態が見られる「行動展示」。
動物への餌やりやペンギンの散歩、クマやオオカミの獲物になった気分になれる場所などなど、いろんな角度から動物たちの魅力を知れるような工夫が満載で、最高に楽しめました。
何度でも来たくなるこの旭山動物園。写真＆動画をたくさん撮ってきたので、どうぞご覧ください！
雪の旭山動物園。年間パスポートが安すぎ！
やってきました、旭山動物園。
札幌からは車で1時間半、旭川市街からは30分ほど。
チケットを購入。大人は800円です。
その上にある「パスポート 1,000円」とは何だろう・・・と聞いてみると、なんと1年フリーパスとのこと。
普通の入場券と200円しか違わんし安いし！ありえん！！
2月なので、がっつり雪が積もっています。
寒さに弱い動物など、冬期開園中には見られない動物たちもいるらしい。
中はけっこうな広さ。
スタッフの方々が作ったのでしょうか、かまくらや雪だるまが迎えてくれました。
気温はマイナス7.5℃。日が照っていると意外と大丈夫なのですが、陰るとやっぱり寒い！
ぺんぎん館
まず最初にやって来たのは「ぺんぎん館」。
キングペンギン！けっこう大型ででっぷり（失礼）しています。黄色が鮮やか。
あさっての方向を向いたり、首を変な方向に曲げてじっとしてる奴らがほとんどでした。面白い。
館の内部、こちらも羽を広げたまま停止しているジェンツーペンギン。
動画もどうぞ。ジェンツーペンギンが動かないので静止画かと思うくらいですが、サービス精神旺盛（？）なフンボルトペンギンが2羽横切ってくれましたw
外に出てみると、ここにも大サービスのフンボルトペンギンが。ありがとう、君。
こちらはイワトビペンギン。明らかに不良番長の風格。
あざらし館
次にやってきたのは、「あざらし館」。
ここでは、円柱水槽を泳ぐアザラシを間近で見ることができます。すげー！
外のゴマフアザラシは、泳ぎに夢中で中々姿を見せてくれませんでした。
ちょこんと顔を出して息をしては、また潜る。来たときの動物の気分によっていろんな姿が見られるのが魅力です。
（おかげでよく見えない場合もありますが、それもまた一興）
もうじゅう館
落ち着かない様子でずっとウロウロ巡回しているトラ。
ガラス越しにその表情を見ることができます。決定的瞬間！
メスのライオンもいました。こちらは落ち着いてじっと動かない。
クロヒョウ。こちらもうろうろ歩いたり、木々の間をジャンプしたりしていました。
視線が鋭いユキヒョウ。
でも下から見ると肉球がかわええ。
他にも動物たちがたくさん
レッサーパンダ。橋の両端で寝てました。
（なんでも、この2頭はあまり仲が良くないらしいw）
おばあちゃんのレッサーパンダは囲いの中で睡眠中。
アライグマもお眠。
冬はやっぱり皆あまり動きたくなく、眠くなるものなんでしょうか。
オオカミたち。今回は見られませんでしたが、動物園のテーマ曲や閉園の音楽に合わせて遠吠えしたりするらしい。
そういえば、母の実家の犬もサイレン鳴ると遠吠えしてたなあ。。。
（オオカミはイヌ科です）
オオカミの雪像も。
2匹のエゾタヌキ。仲良くこちらに尻を向けていました。
魚も見られますよ。
ホッキョクグマの「もぐもぐタイム」！
園内では不定期に動物にエサをやる様子を観察できる「もぐもぐタイム」があり、今回はホッキョクグマのもぐもぐタイムを見ることができました。
我ながら決定的瞬間を捉えたと思ったのですが、どうでしょう？
エサを食べながら泳ぎ回るホッキョクグマ。でかい。
2mくらいはあるでしょうか。
脚が短くてゴツイ。でも泳いでいる様子はけっこうかわいい。
ピトッ
どや！
あとがき
他にも冬の大人気イベント「ペンギンの散歩」など見どころはあったのですが、時間がなくて見れず。
また、夏期開園中にはより多くの動物を見ることができ、秋には大型草食獣館（キリンなど）も完成するらしい。
何回来ても楽しめそうですなあ。。。近くに住んでる人がうらやましい。
特に動物が大好きというほどでもなかった私ですが、これをきっかけに目覚めそうなくらいの勢いです。
北海道に来たときには、また必ず行きたいと思います！
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