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JBL Pebblesをレビュー!迫力の重低音とクリアな中高音が楽しめる高コスパのPC用スピーカー

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私が現在使っているMac miniは基本的にパソコンとしての機能に特化したマシンなので、スピーカーも起動音などを鳴らすための最低限のものしかついていません。

せっかくなのでいい音で音楽を聴きたいなとPC用のスピーカーをさがしていたところ、見つけたのがJBL Pebbles

以前購入したBluetoothワイヤレススピーカー、JBL CHARGE 5と同じアメリカJBL社の製品です。

「JBL Charge 5」コンパクトなのにパワフルな高音質ポータブル防水スピーカー。バッテリーにもなる!


パソコンのUSBポートに接続するだけで使えるバスパワードスピーカーなので、配線がとても簡単

1万円未満で買えるスピーカーにしては音がパワフルで、クオリティ高く音楽を聴かせてくれます。


唯一の難点である「基本の音量がデカすぎて調整がしづらい」ことさえ許容できれば、コスパが高く優秀なPC用スピーカーとしておすすめです!

「JBL Pebbles」オレンジが印象的なロングセラーのPCスピーカー

JBLのブランドカラーでもあるオレンジが印象的な、JBL Pebblesのパッケージ。

JBL Pebblesのパッケージ

中に入っているのは左右のJBL Pebblesスピーカー本体、外部デバイスのイヤホンジャックに接続するための3.5mmオーディオケーブル、説明書。

JBL Pebblesの同梱物

パソコン用スピーカー・JBL Pebblesは、なんと2013年に発売されたロングセラー商品。それだけ人気があるということなのでしょう。

JBL Pebblesは、なんと2013年に発売されたロングセラー商品

JBLらしく、オレンジがワンポイントであしらわれているのが特徴的。スタイリッシュですね。

JBLらしく、オレンジがワンポイントであしらわれている

オレンジの部分はゴム製になっており、これを脚代わりにして横置きでも利用可能。

オレンジの部分を脚代わりにして横置きでも利用可能

R側のスピーカー側面ダイヤルを回転するとボリュームの調整が可能。……なんですが、後述する理由によりここを使うことはほぼなし。写真では見づらいですがダイヤルの真ん中を押すと電源のオン/オフができます。
外部入力(AUX IN)もこちら側に。

R側のスピーカー側面は回転するとボリュームの調整が可能

各スピーカーの底面にはそれぞれ直結したオーディオケーブル(L側)、

L側にはオーディオケーブル

USB-Aケーブル(R側)が巻きつけられています。

R側にはUSB-Aケーブル

L側の底面から伸びているオーディオケーブルをR側の後ろにつなぎ、U側から出ているUSBケーブルをパソコンにつなげば、それだけで接続完了。

USBをパソコンにつなげば接続完了

電源アダプタも不要なので電源確保やケーブル取り回しを考える必要がなく、接続がかんたんです。


JBL Pebblesのメリット・デメリット

【デメリット】音量が異常なほどデカい

せっかくの高音質高コスパスピーカーの価値を若干毀損しているのが、デフォルトの音量がびっくりするほど大きいこと。

私の場合、JBL Pebblesを接続しているときはMacの最低音量(1メモリ)、かつiTunesやSpotifyなど音を鳴らすアプリの音量を半分くらいにしています。これでやっとちょうどいいくらい。

JBL Pebblesは音量がびっくりするほど大きい


うっかりMacの音量を上げようものなら、とんでもない爆音が鳴り響いて心臓が止まりそうになります。

なのでJBL Pebblesをパソコンに接続したらすぐに音量をまず最低まで下げるのがおすすめ。下げる前に音楽でも再生してしまうと、とてつもない大音量で耳がやられてしまうかもしれないので。

一旦音量を下げてしまえば問題はないんですが、細かい音量調整は難しいのでご注意を。


”デフォルトの音量を下げる”ことが技術的にできないとは思えないんですが、なぜこうなってしまったのか。。。

それ以外の性能に文句はないだけに、少し残念ではあります。

※Macや特定の環境における問題なのかは不明ですが、同様の問題を報告している方は多くいる模様

【メリット】お手頃価格なのに音が良くパワフル

実売価格5,500〜8,500円くらいで買えるJBL Pebblesですが、この価格帯にしては驚くほど重低音から高音までパワフルに出ます。

とくに重低音は迫力があり、ベースやドラムの効いたロックな曲を聴くと特にズンズン来る。ボーカルの声もしっかり通ります。


8機種のスピーカーを聴き比べたライターさんも、「驚きの超ハイコスパサウンド」と同価格帯で圧倒的にトップの評価をしているようです。

音楽を聴いても男性・女性ボーカルとも2本のスピーカーのセンターにシャープに浮かび上がる。歌声の音像のすばらしさだけでなく、バンド演奏のステージの立体感、臨場感まで見事に再現してくれる。
売れ筋PCスピーカー全部聴きました! 2,000円~16,000円の人気モデルをガチ比較 – 価格.comマガジン


Bluetooth接続はできませんが、イヤホンジャック経由でテレビやスマートフォンなどにつないで使うことも可能。

プラグを差し込む手間さえ厭わなければ、テレビやスマホの音をよりパワフルに聴きたいときにも活躍します。


価格 vs 音質のコストパフォーマンスが非常に良いのがJBL Pebblesの大きな特徴と言えるでしょう。


他社製品で気になったもの

今回選んだPCスピーカーはJBL Pebblesですが、他にも2つ候補がありました。

それぞれ特徴が異なり魅力的なスピーカーなので、予算や好みによってはこちらを選ぶのもありかも。


2,000円台で購入でき、Amazonで10,000件以上の高評価がついているCreative Pebble

おそらくJBL Pebblesほどのパワフルな音は出ませんが、驚くほどの低価格で買えてそれなりの高音質を実現した定番のPCスピーカーです。


スピーカーといえばBOSE。代表的なPCスピーカーはBose Companion 2 Series IIIです。

通常価格が1万円台後半とそれなりにお値段は張りますが、幅広い音域をカバーする安定のBOSEサウンドが楽しめることでしょう。


JBL Pebblesレビュー まとめ

「デフォルトの音量がデカすぎる」という唯一の難点はあるものの、最初の接続時にパソコンおよび音楽再生アプリ(Spotifyなど)の音量調整をしてしまえばそれほど問題ありません。

うっかり音量を上げないように気をつけることと、YouTubeなどブラウザで音が出るものはそれぞれ音量に注意する…くらいでしょうか。


この価格(5,500〜8,500円程度)で買えるPC用スピーカーとして、「JBL Pebbles」はかなり音質に優れた製品だと思います。

PCスピーカーをさがしている方は、ぜひチェックしてみてください!


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