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北海道で温泉といえば、真っ先に名前が挙がる登別温泉。
行ったことがなくても、名前は知っているという人も多いはずです。
私も名前は知っていたのですが、行ったことはなし。
せっかく北海道に来たのならということで、札幌から下道をのんびり3時間ほど景色を見ながらドライブし、やって来ました。
たくさんある温泉宿の中から、今回は一人旅でも過ごしやすそうな「花鐘亭はなや」さんをチョイス。
宿の料理や温泉、日帰りで入りに行った他の温泉も含め、素晴らしい時間を過ごせました!
宿に到着〜登別温泉街を散策
札幌から羊蹄山などを見ながら(残念ながら曇っていましたが)ドライブすること3時間ほど、登別温泉の入り口にある今回の宿「花鐘亭はなや」さんに到着。
車を降りた時点で、温泉の硫黄の匂いが香ってきます。温泉街に来たんだなあという気分になりますね。
冬は滑るので気をつけて入り口へ。
ここは登別温泉の中ではかなりこじんまりとした宿ですが、サービスや館内設備などはしっかりしています。
部屋はこんな感じ。
夕食の時間まで、登別温泉の街を散策してみることにしました。
坂を上っていくと、大きめの宿が立ち並ぶ比較的にぎやかな街が現れます。
この宿は特に大きかったですね。家族やグループでわいわい来るのに良さそう。
土産屋さんなどが並ぶ通り。やけにチカチカしてたのが印象的。
(パチンコ屋は余計でしたが。。。)
さらに奥には、温泉の湧き出している谷「地獄谷」があります。
地獄ということで入り口には鬼の像も。
もくもくと蒸気が立ち上る谷。
そろそろ時間が近づいてきていたので戻ることに。
ちょっとおつかれのクマを横目に見ながら宿に帰ります。
月も出てきていい感じ。
「花鐘亭はなや」夕食が美味しいぞ!
私が泊まった「花鐘亭はなや」さんは夕食に力を入れている宿のようで、最初にこのようなおしながきが出てきました。
一泊約15,000円のプランで、温泉プラス豪華な夕食が楽しめるのはありがたい。
とりあえず、まずはビールを別注で!
前菜と食前酒。
一つ一つ手が込んでいて美味しい。美味しいよ。まじで。
冬なので鍋もありますし、
ステーキも。
品数は多いですがそれぞれ少なめになっているので、途中でお腹いっぱいになることなく楽しめました。
うまー
締めはごはんと味噌汁に、
フルーツで。
この後、温泉へ。硫黄の香りがする泉質といい、寒い冬に雪に触れながら入る露天風呂といい最高でした。
(さすがにその写真はなし)
朝食も美味しかった!
翌朝は散歩&日帰り温泉
翌朝、チェックアウトして別の温泉宿へ日帰り入浴に行きました。
「第一滝本館」というところ。
大人2,000円とけっこうな値段ですが、それもそのはずここの大浴場は「温泉天国」といい、泉質などが違う温泉やサウナ、露天風呂が何種類もあるのです。プールまで。
外の雪景色を見ながら温泉に入った後、その辺を少し散歩。
昨日来た地獄谷がすぐそこでした。
湧いてますねー。
あとがき
北海道の友人たちに「登別温泉なら間違いないね。」と聞いていたのですが、その言葉通りとても良いところでした。
「温泉っていいもんだなあ…」と実感できて素晴らしかった。
北海道に旅行するなら、ぜひ行ってみてほしい場所のひとつ。オススメです!
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