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Adobe Lightroomで、画像に透かしを入れる手順【パクリ防止】

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Lightroom image watermark 6

画像のパクリ問題は、サイト運営者にとって悩ましいもの。
サイトや記事がある程度人気になると、有象無象のパクリブログやバイラルパクリメディア、Naverまとめやら何やらにガンガン画像を使われてしまいます。

かといって、いちいち1つ1つに反応して削除依頼やら何やらするのは限界があるのも事実。


その防止策の1つとして名古屋で参加したイベントにてMacお宝鑑定団の@idanboさんが言われてたのが、画像に透かし(ウォーターマーク)を入れること。

トリミングまでされたらどうしようもないですが、ある程度は画像の丸パクリを防ぐことができそうです。

調べてみた結果、私が撮影した生データ(.RAW、.ARWなど)の現像に使っているAdobe Lightroomを使えば簡単にできそうなことが判明。

というわけで今回は、Adobe Lightroomを使って画像に透かしを入れる方法を紹介していきます!

Adobe Lightroomの書き出し時に透かしを入れられる

以下の画面は、Adobe Lightroomに画像を読み込んだ状態。
通常、ここで各種の画像加工や修正をしてから書き出すことになるかと思います。透かしを入れるのは、その書き出しのとき。

Lightroom image watermark 1

書き出しの画面にてスクロールしていくと、「透かし」の項目があるはずです。

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ここにチェックを入れ、「透かしを編集…」をクリックしてみましょう。

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透かしの位置および内容(テキストや画像、半透明化など)も自由に編集可

すると、「透かしエディター」が起動。透かしの位置、およびその内容を編集する画面に。
テキストであればフォントやスタイルを変更可能ですし、画像は手持ちの画像をアップロードして使用できます。

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不透明度や細かい挿入位置も調整可。一度使った設定を保存しておくと、次回以降はデフォルトでその設定のまま透かしを入れることができます。

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試しに、ブログのロゴを透かしで入れてみました。画像の雰囲気をなるべく損なわないよう若干透明度を上げてあります。いい感じですね!

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あとがき

Adobe Lightroomにはこんな使い方もあるんですねー。

画像をパクられるのはサイト運営者にとって頭の痛い問題ですが、これである程度の抑止力にはなるかと。ぜひお試しを!


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