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ここ数年ほど、沖縄本島で友人たちと集まったあとは一人で離島に行くのを楽しみにしています。
やっぱり海の美しさが段違いだし、まだそれほど開発されていない素朴な街並み、人々、雰囲気がすごくいいんですよね。
昨年行った「阿嘉島(あかじま)」に続き、今年は座間味島(ざまみじま)という島に行くことに。
どちらも那覇からフェリーで行けて、人口が1,000人にも満たない小さな島。この2つの島を含む慶良間(けらま)諸島は、国立公園にも指定された世界有数の透明度を誇る美しい海に囲まれたところ。
行きやすさとクオリティのバランス的に、個人的には最もおすすめの場所でもあります。
今回は、那覇から慶良間諸島の座間味島・阿嘉島への行き方を写真つきで解説していきます!
まずは電話・インターネットで予約
まず、旅行の計画を決めたら予約しておきましょう。
出発の1ヶ月前から電話およびインターネットにて予約ができます。
沖縄・那覇の泊港、ターミナルビルの「とまりん」から乗船
フェリーが出ているのは、那覇の泊港というところ。「とまりん」というターミナルビルが目印。
ゆいレールであれば「美栄橋」駅から歩いて10分程度のところ。
このビルがとまりんです。なぜか沖縄吉本(興業)が併設されているらしい。
中へ。
入るとすぐ右手に、船舶の運行状況を示すホワイトボードが。
上の「フェリーざまみ」「クイーンざまみ」が座間味島・阿嘉島への船ですね。
予約の有無に限らず備え付けの申込用紙に必要事項を記入し、窓口へ。
料金はご覧の通り。クレジットカードでも決済できます。
フェリーざまみだと阿嘉島まで90分、座間味島まで120分。クイーンざまみならそれぞれ50分ほどの船旅。
フェリーざまみの乗り場は近くにありますが、クイーンざまみの乗り場はチケット購入した窓口からさらに7〜8分ほど歩くので、時間に余裕を持って。
この日は(いつも?)アジア系の観光客がわんさかいました。
クイーンざまみなら約1時間で座間味島へ!
6月の平日でしたが、船内は満席。梅雨が明けた直後のこの時期はベストシーズンですからね。
自販機もありますよ。
この航路は普段それほど大きくは揺れませんが、それでも船酔いする人はするので弱い方は対策しておいた方が無難かと。
船に揺られて約1時間、座間味島に到着!
民宿を予約しておけば、看板を掲げて迎えてくれるはずです。
到着時はとんでもない土砂降り。おいおいせっかく来たのに。。。
と思っていたのですが、しばらくしたらいい天気に。沖縄の天気は本当に変わりやすい。
座間味を含む慶良間諸島の海、めちゃくちゃキレイ
座間味島や阿嘉島をふくむ慶良間諸島(ケラマしょとう)の海は、何度も世界一に選ばれているほど美しい。
私もハワイなどいくつか海が綺麗と言われている場所に行きましたが、阿嘉島や座間味島で見た海がこれまででNo.1です。
沖縄本島もいいですが、離島まで足を伸ばすとまったく違った体験ができておすすめです!
あとがき
那覇から船ですぐに行ける、素朴で海が美しい慶良間諸島の座間味島・阿嘉島。
フェリーと宿だけ予約して、ぜひぜひ行ってみてください!最高の海水浴やシュノーケリングができますよ。
【2024年】国内旅行に安く行くために調べるべきオススメ予約サイトまとめ 沖縄県の主な離島に移動する際のアクセス・交通手段まとめ(フェリー・飛行機) 海も星もめちゃ綺麗な「阿嘉島(あかじま)」写真レポート。沖縄・那覇から船で50分!