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先日の新潟旅行で名物を調べていたときに初っ端の朝食としてスケジュールに組み入れた、通称「バスセンターのカレー」。
正確には、新潟市の万代シテイバスセンター(「シティ」ではなく「シテイ」)にある立喰い店「万代そば」で食べられるカレーのことを指します。
確かTV番組「秘密のケンミンSHOW」や「アメトーーク!」でも紹介されていたはず。
どちらかと言えば味より安さ速さ重視のイメージがある、バスセンターの立喰いそば店。
ましてや本業(?)のはずのそばではなくカレーが名物……という他では聞いたことのないパターンで、私もずっと気になっていました。そんなにうまいのか?と。
実際に食べてみたところ、黄色が強く特徴的な見た目にしっかりとした旨みが宿る、名物化も納得のおいしさでした!
バスセンターのカレー(万代そば)へのアクセスと営業時間
通称「バスセンターのカレー」が食べられる万代そばがあるのは、万代シテイという商業地区のバスセンタービル1階。
新潟駅からは少し距離があり、徒歩10分ほどかかります。バスを使うと3分+徒歩3分くらいですが、待ち時間を考えると徒歩と所要時間はそれほど変わらないかも。
バスを使う場合は、万代口から出て0・1番線に来るバスに乗るのが一番簡単でわかりやすい。
新潟駅に寄ってからサッと食べるのは難しいので、その点は把握しておきましょう。
ちなみに、新潟空港からだとリムジンバスで新潟駅まで来てそこから徒歩orバス乗り換えで向かうか、本数は少ないですが万代シテイに停まる路線バスも走っています。
営業時間はAM8:00〜PM7:00。基本的に年中無休です。
※念のため事前にご確認ください
万代シテイバスセンターの立喰い店「万代そば」へ
新潟空港からリムジンバスで新潟駅、さらにそこから路線バス+徒歩でやっと着いた万代シテイバスセンター。
その1Fを少し奥に行くと、お目当ての万代そばが見えてきました。
2020年にリニューアルしたらしく、レトロな看板以外はまだまだ新しい。
予備知識がない状態だと、何の変哲もない(といったら失礼ですが)バスセンター併設の立喰いそば屋にしか見えない。まさかここがかの有名な『バスセンターのカレー』を出す店だとは。。。
とはいえ、周りにはカレーを特集した雑誌の切り抜きが貼ってあったり、オリジナルグッズやお土産が紹介されているので「カレーが名物なんだな?」とは誰でも気付くはず。
こちらがメニューと価格。
万代そばの名物・カレーは普通サイズが480円。大盛りは560円、ミニは390円となっています。
ただし盛りが良い店なので、ミニは通常の普通サイズ、普通→大盛り、大盛り→超大盛りくらいあると考えてください。普通に一人前食べたいならミニカレーで十分。
他にはかけうどん・そばが320円、きつねうどん・そばが360円など。全体的にリーズナブルでお財布に優しい。
まずは食券を買いましょう。今回はすぐ後にも食事の予定があったので、2人でミニカレー1杯に留めておくことに。
ちなみに持ち帰りやおみやげもここで食券を買って引き換えるようです。カレールーの持ち帰りもできるなんて、地元民がうらやましい。
食券を店員さんに渡すと、ものの15秒ほどでミニカレーがよそわれてきました。名物とはいえ安い・早いの看板に全く偽りなし。
バスセンターのカレーを実食!食べた感想は…
多くの人が想像するカレーよりも、かなり黄色いルーが特徴のバスセンター・万代そばのカレー。粘性はかなり高めで、デフォルトで福神漬けが多めに乗って出てきます。
ミニですが、やはり普通の1人前くらいはある。
豚骨スープをベースに人参、玉ねぎ、豚肉を煮込んで作るというその味は……なるほど、確かにうまい!!
最初はまろやかな口当たりで旨味甘味が強めか?と思いきや、後からピリッとスパイシーさが追いかけてくる。
豚骨のダシがよく出ているのか旨味の部分がすごくしっかりしていて、他の多くのカレーとは一線を画する味わい。
これはクセになるのもわかります。
『名物のバスセンターカレー、本当にうまいのか?』
本当にうまかったです。おみそれしました。
しかも安いし言うことなし。
バスセンターカレーのお土産もあるぞ
印象に残る味だったので、帰りの新潟空港でお土産まで買ってしまいました。
バスセンターカレーのレトルト(本家に合わせて?1.5人前らしい)と、バスセンターカレー味の柿の種。
なんとなくもったいなくてまだ食べていませんが、実食したら感想をここに追記します。
こちらのお土産は万代そばの店舗のほか新潟駅、新潟空港などのお土産ショップでも販売されています。
オンラインでも買えるようなので、なかなか行けそうにない方はそちらもチェックしてみてください。
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