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アプリで高級タクシー（ハイヤー）を呼べるサービス「Uber（ウーバー）」。
アメリカから徐々に世界に広がっており、日本でも東京都心部及び羽田・成田空港⇔都心の行き帰りを含めさまざまな場所で利用可能。
先日東京に行った際、紹介によるクレジットが残っていたので羽田空港⇔都心（今回は新宿）でUberハイヤーを利用してみることに。
それなりの値段は当然するものの、大きな荷物を抱えていてもそのまま目的地に行けてめっちゃ楽。
車や運転手さんのクオリティも高く、定額料金なのでメーターも気にならず、決済は自動引き落としなので財布を出す必要もなし。
予算と利便性のバランスによっては、移動手段としてかなり使えるなと思いました。検討の価値ありです！
Uberアプリでハイヤーを呼ぼう
まずは、Uberのアプリでハイヤーを呼びましょう。
羽田空港でアプリを起動すると、以下のような表示となりました。
通常は乗車場所を指定するのですが、羽田では指定したタクシー乗り場に来てくれるらしい。料金は定額なので安心です。
例えば羽田空港⇔港区なら5,600〜6,700円、新宿区なら7,100円、成田空港⇔東京23区なら25,400円など。（こちらを参考に→空港定額料金 (羽田 / 成田) | 乗客 – Uber ヘルプ）
海外でも、空港と都心の往復といった人気固定路線は定額料金が設定されていることが多いです。
必須ではありませんが、目的地を設定しておくとスムーズ。ランドマークがサジェストされるので入力も簡単。
住所を入力してもOKです。
車の種類によっても価格が多少変わります。
2016年当時の私は、試しにハイヤーで呼んでみることにしました。
乗車するタクシー乗り場を設定し、そこで待ちましょう。羽田なら第1・第2・国際ターミナルのいずれでももちろん大丈夫。
今回は、第1ターミナルの19番乗り場を指定。
関係ないですが、一般車がたくさん止まっててめっちゃ邪魔…。本当はタクシーやハイヤー以外止まってはダメな場所ですよ。
利用するクレジットカードを確認。ここで見積もり料金の確認や、プロモーションコードの入力も可。
※ここで初回利用時にプロモーションコード「jkas2」を入力すると、利用者と私にそれぞれ2,000円分の割引が適用されます。よろしければお使いください。
通常は距離などによりおおよその予想金額が表示されますが、今回は定額路線なので固定となっています。
「ハイヤーを依頼する」ボタンを押すと、配車依頼完了。
運転手さんの名前、顔写真、車種、ナンバーが表示され、位置情報を元にハイヤーがやって来る様子をマップ上でほぼリアルタイムに確認できます。
黒塗りの大型車でお出迎え。超ラク＆定額料金、かつ道路状況によっては早い！
今回の車は、なんと10人乗りのハイエースグランドキャビンでした。一人で乗るのなんか申し訳ないな。。。
通常は2016年当時の種別「ブラックVAN」で呼ばれた際に配車されるサイズですが、東京ではまだ車の数が少ないためハイヤーで呼んでもこの車が来ることがあるそう。
また、ブラックVANで呼んでも10人乗りが来るとは限らない（7人乗りの場合もある）ため注意です。
現在だと東京でもUberがかなり普及してきているので、人数に合わせた大きさのタクシーが来る可能性が高いでしょう。
運転手さんや車のクオリティは、提携するタクシー会社やドライバーによるとのこと。
評判のよくない提携会社やドライバーはいずれ外れていくためある程度の質は保たれそうですが、たまたまイマイチな人に当たることも無いとは言えません。
とはいえ、路上や普通にタクシー乗り場で捕まえるよりは平均レベルは高いと思われます。
この日は土曜の19時頃でしたが、道が驚くほど空いており羽田から新宿まで約30分ほどで到着。早いし楽だし、これはええわー。
ありがとうございました！
なお注意点として、Uberを呼ぶ人が多いと料金が上がることがあるようです。
私は帰り（平日の10時頃）もUberを呼ぼうとしたら、到着まで10数分かかる上に料金が2倍必要との表示が出ました。さすがに2倍はキツイと思い電車で行くことに。
到着までの待ち時間も考えると、時間に余裕が無いときに使うのはちょっとリスキーかもしれません。
羽田空港〜都心の移動にUberを使ってみた まとめ
人数や荷物が多いとき、お金がかかってもいいから楽をしたいときには有力な選択肢となり得るUber。
日本でも東京だけでなく多くの都市でUberが使えるようになっています。
2022年11月現在だと青森、淡路島、福岡、福山、広島、郡山、高知、京丹後、京都、名古屋、中頓別、大阪、仙台、東京、横浜で利用可能。
通常のタクシーと料金がほとんど変わらず、アプリで呼べて支払いもその場で現金を出す必要がなく便利。未体験の方は、ぜひ使ってみてください！