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札幌からだと車で約3時間ほど東側に位置する、北海道第6の都市・帯広市。
北海道土産のマルセイバターサンドなどで知られる六花亭の本店があるほか、ソウルフードのインデアンカレー、そして豚丼も有名なところです。
北海道・帯広のソウルフード「インデアンカレー」家庭風カレーの究極とも言うべきコク旨のルーが絶品!この帯広名物豚丼を最初に売り出したのが、今回紹介する「豚丼のぱんちょう」。
帯広駅のすぐ近くに位置する老舗で、週末や観光シーズンは行列もできる有名店とのこと。
せっかく帯広に寄ったので、インデアンカレーとのダブルヘッダー第1戦として突入してきました!
帯広駅前に豚丼発祥の店「ぱんちょう」あり
広すぎてなかなか行き尽くせない北海道。帯広市は、その北海道の真ん中やや南東あたりに位置する道内第6の都市です。人口は約16万人ほど。
やって来たのはまだ雪の残る3月。
目指す元祖・豚丼のぱんちょうは、駅から出てすぐの徒歩3分程度のところにあります。
いかにも老舗感漂う店内。お客さんは観光客や取引先の他県民を連れてきたサラリーマンが多い感じでした。
店員さんはベテランらしき女性の方々。優しい感じの接客で店の雰囲気も良くしてくれています。
湯呑みにはデカデカと「豚丼」の文字。よい。
お客さんを大事にしている感じが、店と人から伝わってくるようです。
豚丼メニューは以下の通り。
・豚丼松:900円
・豚丼竹:1,000円
・豚丼梅:1,100円
・豚丼華:1,300円
通常と異なり松よりも梅がより上位(=肉が多い)となっています。これはこの店のおばあちゃんが「ウメ」さんだからとのこと。なんかいいですね。
私はこの後インデアンカレーに行くつもりだったので、控えめに豚丼・松を選択。お椀は別になっているとのことで、なめこ椀(200円)も追加しておきました。
こんがり焼いた分厚い豚肉に、特製タレの風味と香ばしさ。文句なくうまい
到着した丼から肉がはみ出ている……!松を注文したから一番肉が少ないはずなのに。期待が高まる。
フタを開けた瞬間、焼いた豚肉とタレの香ばしい香りが立ち上ります。
見るからに美味しそう。松でも十分に一人前の量あるし、ご飯が見えないくらいに肉が乗ってます。最上級の華とか頼んだらどうなってしまうんや。。。
甘辛いタレで焼いた豚肉は、見た目で高まった期待を裏切らないおいしさ。豚肉自体にかなり脂が乗っており、その旨味がうまくタレとマッチしています。
豚肉のステーキなんかで出て来るような厚めの肉なので、食べごたえも十分。でもこの後にもう一食行く予定がなければ、梅くらい行ってもよかったかな。うまい!
そして、何気にグッと来たのがこのなめこ椀(味噌汁)。ダシがめっちゃ濃く取ってあり、出汁大好きの私にとっては最高の一品でした。別料金取るだけのことはある。
このダシでうどんとか雑炊とか作りたいわー。
あとがき
帯広に来ておいしい店に行きたいなら、この「豚丼のぱんちょう」は期待通りのおいしい豚丼を提供してくれるはずです。他にも帯広には豚丼屋がいくつもあり、それぞれ食べ比べてみたい気持ちもありますが、まずは元祖に行っておいて外れはないでしょう。
並んでいる可能性はあるものの、駅からサクッと行けるアクセスの良さも魅力。ぜひ立ち寄ってみてください!
店名 | ぱんちょう |
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電話番号 | 0155-22-1974 |
住所 | 北海道帯広市西一条南11-19 |
営業時間 | 11:00〜19:00 |
定休日 | 月曜、第一・第三火曜 ※祝日の場合営業、翌日休業 |
Web | Retty:ぱんちょう(帯広/丼もの) – Retty トリップアドバイザー:豚丼 ぱんちょう (帯広市) の口コミ275件 – トリップアドバイザー ブタドンコム:元祖 豚丼のぱんちょう|[豚丼検索サイト]ブタドンコム |