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前回の台湾遠征にて、絶対に食べようと思っていた料理の1つが火鍋。中国や台湾など中華圏ではポピュラーな料理です。
最近では日本でもちょくちょく見かけるようになりましたが、やはり本場で食べてみたい……!
とは言ってもどこに行けばよいのかわからないので、こちらのブログ記事を参考に「無老鍋(Wulao)」という店に目をつけました。
台湾全土に6店舗(台北4、台中1、高雄1)を展開する人気店。
今回滞在した「ヴィアホテル台北ステーション(丰居旅店北車館)」から徒歩圏内に西門町店があったので、そこに行ってみることに。
「ヴィアホテル台北ステーション(丰居旅店北車館)」台北駅から徒歩圏内、設備充実コスパ抜群の超おすすめホテル
無老辣香鍋とアイスクリーム豆腐鍋が半々になった「鴛鴦(おしどり)鍋」を堪能してきました。おいしかった!
台湾にある火鍋の有名店「無老鍋」台北にある西門町店へ
無老鍋は、2019年12月時点で台湾に以下の6店舗を展開中。(その他に上海に2店舗)
・台北西門町店
・台北市民店
・台北新生店
・台北中山店
・台中公益店
・高雄苓雅店
私が訪れたのは、台北西門町店。台北駅からだと徒歩17分程度の距離で、台北捷運の板南線・松山新店線の西門駅からだと駅を出てすぐ。
Googleマップを頼りに近くまで来ると、それらしきエスカレーターがあったのですぐにわかりました。2階へ。
いかにも高級そうな店構えですが、それほど高価ではないのでご安心を。
予約しておかないと厳しいのかなと心配していたんですが、平日の開店直後だったこともあり幸いにも空いていました。席数はかなり多い。
店員さんはとても親切で、片言の日本語も話せる方でした。
テーブルにIHヒーターを備え、窓からの眺めも楽しめる席。
ローカル感はあまりありませんが、清潔感がありスペースも広く安心して入れる店です。高級店の雰囲気。
メニューは撮り忘れたので、公式サイトのものをご覧ください。日本語表記もあるので安心。
今回は赤いスープの無老辣香鍋&白いスープの冰淇淋豆腐鍋(アイスクリーム豆腐鍋)が半分ずつのおしどり鍋を注文。
具としては豚肉、鴨肉、野菜、海鮮盛りなど。
自分好みのタレを作ってご飯をよそい、準備完了
最初に継ぎ足し用の鍋スープが運ばれてきました。足りなくなったら入れるためのもの。
ご飯とタレはセルフ方式。
鍋用のタレを、自分好みの分量でつくりましょう。
左から特製醤油、ネギ、唐辛子。
おろしニンニク、酢、ごま油。
私は欲張りに酢以外を全部入れました。
なんだか昭和感のある炊飯ジャーからご飯をよそう。
これで鍋を迎える準備は整った!
赤白半々の「おしどり鍋」
注文したおしどり鍋がやって来ました!
左側の白いスープが麺包豆腐白湯鍋(冰淇淋豆腐鍋)、右側の赤いスープが無老辣香鍋。
2種類味わえるってのがいいですよね。
アイスクリーム豆腐は、麺包豆腐白湯鍋の方に後入れする方式。
冷やしてありますが、実際のアイスクリームではなくふわふわと柔らかい食感の魚のつみれらしい。
注文した具材の数々。基本的には野菜を先に入れつつ肉はしゃぶしゃぶして食べる感じでしょうか。
出来上がるまで少し時間があるので、鍋と同時に届いた台湾ビール(台灣啤酒)でカンパイ。
台湾のビールは日本のものよりスッキリしていてまた違った良さがありますね。
いい感じに出来上がったらお肉をしゃぶしゃぶして、いただきます!
少しスパイシーな赤、コクと甘みの深い白、どちらもおいしい!
赤いスープの無老辣香鍋は、鶏ガラ・豚骨のダシに漢方スパイスの独特の香りと辣の辛さが絶妙にマッチ。「体によさそうなおいしさ」とでも言うべきか。
見た目ほどの激辛ではないので、辛いものが苦手でなければ大丈夫なはず。
日本で言う揚げ豆腐のような食感の「パン豆腐」がしっかりとスープの味を吸収するんです。
白いスープの冰淇淋豆腐鍋(麺包豆腐白湯鍋)は、魚や鶏ガラ・豚骨のダシに豆腐の甘みと漢方薬の風味が香り、より旨味が深い。
スープには数十種類の漢方薬がたっぷり。体に良さそうだ……!
どちらもおいしいんですが、予想を上回るという意味では白スープの方がインパクトありました。
この無老鍋では、揚げ豆腐っぽい「麺包豆腐(パン豆腐)」に加え「薄片鴨血(鴨の血の豆腐)」も入れ放題。
鴨の血の豆腐ってクセがありそうだな……と思ってたんですが、全然そんなことはなかった。
生レバーのようにプルンとしており、味自体はあまりないのでスープやタレと一緒に楽しむ感じ。
店員さんに『鴨の血の豆腐入れますか?』と聞かれるはずなので、苦手そうなら入れるのを控えておけばいいでしょう。
※うかつなことに写真は撮り忘れていました。。。
デザートに出てきたのが、こちらのシャーベット。
注文はしていないのでおそらくサービスのはず。
季節のフルーツを使っているようで、このときはゆず(もしくはそれに近い柑橘類)のシャーベットでした。
さっぱりしていながらもほどよい酸味があり、これもおいしい!
おかわりを勧められましたが、さすがに満腹だったので遠慮しておきました。
以上のものを2人でお腹いっぱい食べて、料金は約6,200円。
お店の雰囲気と料理の内容からすれば、十分リーズナブルと言えるかと思います。
予約しておくと安心
無老鍋は、事前にネット予約が可能。
日本語対応なので迷うことはないはず。
↑のページでメニューも事前にチェックできるので、現地でアタフタしたくないなら注文するものをあらかじめ決めておくと良さそうですね。
あとがき
日本人の口にも合う味で具材は好きに選べるし、雰囲気や接客もよいので台湾初心者にも安心。
台湾旅行に来たら、本場で火鍋を食べてみるのはどうでしょうか?
店名 | 無老鍋 西門町店 |
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電話番号 | +886-02-2388-8358 |
住所 | 台北市中正區中華路一段55號2F |
営業時間 | 11:00〜4:00 |
定休日 | なし |
Web | 公式:無老鍋 Wulao |
※上記は記事掲載時の情報です。公式HP等で必ずご確認ください
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