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テレワーク(在宅勤務)や家で過ごす休日が増えている今日この頃。
外を出歩くことが少なくなり運動不足の人も増えたようで、太ってしまう人が多いことも最近話題になっています。
以前、自粛中の運動として紹介した「なわとび」。
確かに有効かつ安価に始められるものの、ベランダなり近所の公園までは出ていく必要があるため、面倒くさがりの私には習慣化が難しかったのが正直なところ。
週1でジムに行きつつ家ではリングフィットをしているので、筋力トレーニングはとりあえずOK。
日常的に手軽に有酸素運動をしたいのです。
そこで購入したのが、室内用トランポリンの「AEROLIFE(エアロライフ) ホームジャンピング DR-6600」。
多くの家庭用トランポリンがあるなかでなぜこの製品にしたのか、実際に使ってみてどうなのか?紹介します!
トランポリン選び
Amazonでトランポリンを探してみると、多くの製品が見つかります。一番人気だと思われるのはおそらく以下の商品。
入荷待ちの人気商品ではあるものの、レビューに「保証が1週間しかない」「耐久性が低い」といった声もあるのが気になります。好意的なレビューも多いので、どう判断するかは悩ましいところ。
他にもAmazonでは多くのトランポリンが販売されていますが、どれもこれも中華系のコピー商品のように見えてなかなか購入に踏み切れません。
↓の商品なんかは、トランポリンの上にフリー素材かなにかの写真を切り貼りしただけでは……笑いがこみあげるほどの不自然さ。
【Amazon】中国系企業のサクラレビュー商品を見分けて除外する方法
検索しまくりながら1時間以上悩み、最終的に買ったのが冒頭にも紹介した以下のトランポリン「AEROLIFE(エアロライフ) ホームジャンピング DR-6600」。
決め手は、以下の4点。
- 中国製ではあるものの、販売会社であるモダンロイヤル社のホームページがちゃんとある
- 1年保証つき
(Amazonでは確認できないが、Yahoo!ショッピング等の販売ページに記載あり) - 25年の販売実績
- ゴム式でなくスプリング式
(ゴム式のトランポリンはどの製品も耐久性に問題ありのレビュー多数) - スプリングやシートをバラ売りで購入可
(レビューにて確認)
今ではこちらも品薄になっているようですが、購入当時はまだ在庫があったようで3日程度で届きました。
AEROLIFE(エアロライフ) ホームジャンピング DR-6600レビュー
今回購入した「ホームジャンピング DR-6600」はほとんど組み立ての必要がない状態で届くこともあり、箱がかなり大きめ。キッチンカウンターくらいの高さがありました。
飛び跳ねるシートとスプリングの部分、そこに取り付ける脚部分に分かれています。
脚は6本。家電についているものと似たような説明書がついていました。
とりあえず怪しい製品っぽくはないようなので安心。
裏から見たところ。シート部分が30本のスプリングで支えられているのがわかります。
スプリングの端は、怪我防止のためかマジックテープ式のベルトで包んであります。
保護カバーとスプリングの間にはダンボール紙が挟まっているけど、これは外していいものなのか……?(未だに不明なので、今もそのままにしてある)
組み立ては、6本の脚を回して取り付けるだけなのでとても簡単。
保護キャップを外し、クルクルと回して締めていきます。
なんともあっさりと完成。ちなみにカバーに貼ってある注意書きシールははがせますのでご心配なく。
説明書の中には、さまざまな跳び方に関する記載も。いろんな跳び方があるんですねー。
腕を使う跳び方にすれば、全身運動ができてより良さそう。
脚先はゴムで保護されているので、フローリングを傷つけるようなことは今のところありません。
脚を外せば狭いスペースに収納も可能ですが、毎回6本の脚を着脱するのはとても面倒。
つけたままで使わないときは部屋の端に置くなり何なりしておくつもり。
エアロライフ ホームジャンピングを使って跳んでみた感想
まだ2日ほど利用しただけですが、エアロライフ ホームジャンピングを利用した感想です。
スポーツ施設のものほど沈まない、跳ねない
考えてみれば当たり前ですが、スポーツ施設(私の場合は福岡市西区マリノアシティにある「NOBOLT」)にあるものよりも強めに張っている感じで、シートが沈まないし跳ぶ力も大きくありません。
家庭であんなに沈んだら床についてしまうし、あまり跳ぶと頭をぶつけてしまいますからね。
ただ、天井につくほどではないにしろ鴨居(ドアやふすまの上枠)など低くなっているところには十分ぶつかる程度には跳ねるので、利用時にはご注意を。
音は全然気にならない
スプリング式のトランポリンを使う上で1つ気になっていたのが、騒音。
音がほとんどしないゴム式に比べ、それなりに音がするという話を見かけていたからです。
実際に使ってみると、音は全然気にするほどではありませんでした。
スプリング式のベッドで跳ねたときの「ギシギシ」という音が、やや直接聞こえるかなという程度。隣近所どころか隣の部屋にも聞こえるか微妙なくらい。
6つの脚がありゴムで保護されているので大丈夫だとは思いますが、気にするとすれば階下への振動でしょうか。おそらく大丈夫だとは思いますが。
3分も跳べば少しずつ息が切れる。ながら運動も気軽にできる
普通にジャンプしているだけなら大した運動量じゃないかなと思いきや、3分も跳んでいればだんだん息が切れてきます。
なわとびの消費カロリーを、運動強度の単位であるMETs(メッツ)で計算してみましょう。
メッツ / METs(めっつ)
運動強度の単位で、安静時を1とした時と比較して何倍のエネルギーを消費するかで活動の強度を示したもの。
メッツとは運動や身体活動の強度の単位です。
安静時(横になったり座って楽にしている状態)を1とした時と比較して何倍のエネルギーを消費するかで活動の強度を示します。
メッツ / METs | e-ヘルスネット(厚生労働省)
METsを用いて、消費カロリーは以下の式で計算可能。
METs × 体重(kg) × 時間 × 1.05 = 消費カロリー(kcal)
筋トレで消費できるカロリーはどれくらい?カロリー消費量を考えて運動する!
各身体活動のMETsは、国立健康・栄養研究所が作成した以下の文書にて確認できます。
なわとびのMETsは3.5で、ウォーキングと同程度。
なので、1分あたりの消費カロリーは、以下の通り。
3.5 × 60 × 1/60 × 1.05 = 3.675(kcal)
それほど大きな消費カロリーではないですが、たとえばテレビを見たりしながら気軽にできるのがメリット。
目につくところに置いておきちょこちょこ跳んだり、テレビや動画を見るときは跳びながら見るようにしておけば、それなりに運動にはなるはず。
筋トレは継続しつつ、家での有酸素運動として生活に取り入れていこうと思っています。
あとがき
家庭用トランポリンにとって課題となっているようなのが耐久性。
まだ購入したばかりなので、これから日々使いつつ経過をこの記事に追記していく予定です。
とりあえず1年保証がついているので、万が一何かあっても無償修理できる安心感があるのはいいですね。
今回商品した「AEROLIFE(エアロライフ) ホームジャンピング DR-6600」も含め全体的に品薄にはなっているようですが、もし生活に合いそう&家に置くスペースがありそうなら、チェックしてみてください!