この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
iPhoneには、iOS 15(2021年リリース)よりバックグラウンドサウンドが追加されています。
集中力を上げたいときなどに、iPhoneから環境音やホワイトノイズを再生できる機能。
音楽では気が散る、でも無音だと周囲の雑音が気になる。
そんなときに活躍するのがバックグラウンドサウンドです!
iPhoneのコントロールセンターに「聴覚」を追加
iPhoneの設定から「コントロールセンター」をタップ。
下のほうにスクロールして「聴覚」を追加します。
コントロールセンター設定の上部に「聴覚」が追加されていればOK。
コントロールセンターからバックグラウンドサウンドを再生
コントロールセンター内にさきほど追加した「聴覚(耳の形のボタン)」があるはずなので、それをタップ。
耳にボリュームっぽいマークのついたボタンを押すと、バックグラウンドサウンドが再生されます。
サウンドとして再生できるホワイトノイズの種類は、以下の6種類(2023年10月現在、iOS 17.0.3)。
- バランスの取れたノイズ
- ブライトノイズ
- ダークノイズ
- 海
- 雨
- せせらぎ
ちなみに”ノイズ”は、昔のテレビでいう砂嵐のときに流れる『ザー』という感じの音です。若い人には通じにくいかもしれませんが。。。
ホワイトノイズ専用のiPhoneアプリも
iPhone標準で再生可能な6種類では足りない場合には、ホワイトノイズ再生専用のアプリを利用するのもいいでしょう。
いずれも、数十種類ものサウンドが再生可能となっています。
Macでも同じバックグラウンドサウンド機能が使える
macOS Ventura以降のMacでも、iPhoneと同じバックグラウンドサウンド機能が利用可能。
iPhone同様に6種類しか選択肢がありませんが、集中力アップのために試してみる価値あり。
くわしくは以下の記事をどうぞ。
Macの標準機能でホワイトノイズが流せる「バックグラウンドサウンド」の使い方【macOS Ventura】集中したいときに、iPhoneからホワイトノイズを流してみよう
人によってはリラックスしたり、集中力が上がる効果があるといわれるホワイトノイズ。
集中して勉強や作業をしたいときに、聴いて試してみるのも良さそうです!