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ラーメン、水炊き、もつ鍋、うどん、辛子明太子など数々の名物料理がある福岡。
その福岡で「新名物」と言われているものの1つが炊き餃子です。
元々鉄なべ餃子など餃子文化も発達している博多ではありますがそれらとはだいぶ異なり、やや大ぶりの餃子を鉄鍋に入れて鶏ガラと豚骨のスープで煮込んだもの。
今回は、そんな炊き餃子が名物の人気店「池三郎」を紹介します!
肉や魚料理も充実した天神南「池三郎(いけさぶろう)」
「池三郎」が以前あったのは、天神南駅から2、3分くらいの場所。
2023年現在は、春吉の南の端(住吉通り沿い)に移転したようです。
訪れたのは平日でしたが、ほぼ満席の盛況っぷり。綺麗な内装です。
メニュー。炊き餃子700円に、締めにちゃんぽんとおじやもできるようです。
一品料理もなかなか充実。
こちらは本日おすすめメニュー。
炊き餃子が名物といいつつ、魚介類もいろいろあって目移りしますねー。
とりあえずはビールで乾杯!
お通しが既に美味しくて、料理への期待さらに高まる。
次にやって来たのが、「半熟たまご うにいくら乗せ(600円)」という旨味とプリン体を集約したような一品。
どうですかこのビジュアル!めちゃうまいし写真映えする鮮やかな色彩もすばらしい。
あん肝ポン酢(800円)。とろりと口の中で広がるコク、日本酒に抜群に合う。
当然こうなる。
地かきオイル漬け(700円)。
牡蠣といえば宮城や広島が有名ですが、福岡も牡蠣が美味しいところなんですよ。まさに食のオールスターや。
(参考:[グルメ]美味しい牡蠣が安く食べられる、福岡・糸島の牡蠣小屋に行ってきた!)
黒豚なんこつ煮込(600円)。柔らかく煮込まれた肉も美味しいんですが、ダシが予想以上に濃厚な豚骨醤油スープで、思わず飲み干してしまうほど。これでラーメン作ったら間違いないやつ。
鶏ガラと豚骨のスープで煮込んだ、プルプルの炊き餃子。うまい!
そして来ました名物炊き餃子(700円)!プルプルとした餃子 with 鶏ガラと豚骨の白濁スープ。
5秒で伝わるこのグツグツ感。
どうですかこれ。餃子自体はもちろんスープがまたイイんです。また飲み干してしまった。
締めはおじやにしました。グツグツしてるところに卵を崩して、やや半熟くらいのところでスープと一緒に…ああー。
あとがき
新名物になるかどうかはともかく、炊き餃子おいしい。
肉や魚系料理も充実していて全体的にレベルが高く、福岡の人にも観光客にも十分おすすめできる店です!