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どうも。家庭風でも欧風でもインドでもタイでも、カレーなら何でも大好きなうしぎゅう(@ushigyu)です。
自分で作らなくても温めるだけで食べられるカレーといえば、真っ先に思いつくのはレトルトカレー。
(ちなみに私は「カレーマルシェ」推し)
なのですが、最近ネットで(どこで見たか忘れたけど)話題になっていた、缶詰の「タイカレー」というものがあるらしい。
先日ローソンストア100に立ち寄ったところ、その「タイカレー」が3種類売られているのを発見し、食べ比べてみることにしました。
本当に100円で売られているとは思えないクオリティで、一度は食べてみる価値ありですよ。
タイカレー缶詰の外観&成分表示をチェック
というわけで、買ってまいりましたタイカレー。
やや辛め、レッド、イエローの3種です。分類がようわからん。
賞味期限はなんと購入時の約3年後(撮影時は2012年7月)。
こいつは やばすぎる!・・・やばすぎる賞味期限じゃぞッ!
上からやや辛め(白)、レッド、イエローの成分表示を並べてみました。
カレーペーストの種類が上から「グリーンカレー」「レッドカレー」「(ふつうの)カレー」と違うようですね。
他にも香辛料などちょいちょい違いがあります。
・・・ちょっと待って、「ツナたっぷり」って書いてたのに「かつお」だと・・・?
調べてみたところ、ツナ(Tuna)は英和辞典だとやはり「マグロ」のことなのですが、カツオもskipjack tunaという呼び名があるようです。
また、Wikipediaによると「学術的にはカツオ等を含む広い範囲を指す」とのこと。
よくわかりませんが、ツナ=カツオでも間違いではないということでしょう。
「いなばタイカレー」の中身は?
まず、白い缶詰のタイカレーをオープン。
香辛料の葉っぱや唐辛子などが見えますね。かなりサラサラした感じです。
次にレッド。これは辛そうですな。
最後にイエロー。唯一カレーパウダーが入っているのでその色が出ていますね。
さきほどの写真の順番に並べてみました。
混ぜてみると、白とレッドは中からツナ・・・じゃなかった、かつおのフレークがたっぷり出てきます。
右のイエローは鶏肉だからかやや量が少ないですが、それでもごろっと入ってます。
3種類を食べ比べてみた。一番美味しかったのは・・・!?
それでは、ついに実食タイム!
いなばのタイカレー3種類を食べ比べてみました。
やや辛めのグリーンカレー
まずは白い缶詰の”やや辛め”グリーンカレーから。
3種類の中で一番シャバシャバで、タイカレーっぽい。
食べてみると、ココナッツミルクと香辛料な味がふわっと広がります。
大ぶりのかつおフレークも合っていて、美味しい。
ちなみに、3種類の中ではこれが一番辛かったです。
と言っても、普通の人なら全く問題ないレベル。(辛いのが苦手な方はご注意を)
レッドのタイカレー
次に、レッドのタイカレー。
見た目は一番スパイシーっぽいですが・・・
思ったよりもマイルドな味で、全く辛くありませんでした。
さっきのグリーンカレーの方がぜんぜん辛い。
3種類の中では一番特徴がなく表現しづらいのですが、それでもうまくまとまっていて美味しいカレーでした。
イエローのタイカレー
最後は、イエロー。
このカレーだけはチキンを使用しており、3種類の中で一番とろっとしています。
味はどうなのでしょうか。
一口食べて出た言葉「うまっ!なにこれ。」
いつものカレーの味もほんのりしつつ、それがココナッツミルクや香辛料でさらにまろやか濃厚になった感じ。
私がどちらかと言えば濃い味好きということもあるかもしれませんが、これは本っ当に美味いですよ。
これが100円で買えるなんて信じられん!
(なお、100円で買えるのはローソンストア100の場合なので、他の店だと若干価格が上下するかもしれません)
賞味期限が3年近くあるし、がっつりまとめ買いしとこうかな・・・。
備蓄用食料としても良さそうですね。大変な災害が起きたときでも、こんな美味いもん食べられたら嬉しいです。
あとがき
3つとも100円缶詰とは思えない美味さ。
その中でも、個人的にはイエローの「チキンとタイカレー」が特にめちゃうまでした。
ダマされたと思って、おつまみなり小腹が空いたときにでも食べてみてください。
きっとそのクオリティに驚きますよ・・・!