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今や日本でウォシュレット(シャワートイレ)は当たり前ですが、古めの物件などではついていない場合も。
そこで購入したのが、TOSHIBA(東芝)の「クリーンウォッシュ SCS-T160」という製品。
※2023年現在、SCS-T160は販売終了。ほぼ同じ機能を持った後継のSCS-T161が販売されています
他の製品に比べて安価でありながらベーシックな機能は押さえており、レビューでの評判もよいことからこれに決めました。
Amazonで注文して2日後には届いたので、さっそく設置してみることに。
予備知識なしで、工事など頼まなくても自分でばっちり取り付けることができました。
やったことがない人にとっては全くわからないであろうその手順を、写真とともにご紹介します!
購入前に、自宅の便器に取り付け可能か確認
購入前に、自宅のトイレに取付可能かどうかきっちり調べておくようにしましょう。
型番や商品名で検索すると出てきます。
今回はTOSHIBAの「クリーンウォッシュ SCS-T160」なので、以下のページ。
工具を準備し、いざ「クリーンウォッシュSCS-T160」取り付け!
※私が買ったSCS-T160は販売終了のため、以下は後継製品のSCS-T161のリンクです
こんな感じで届きました。
中身は便座本体の他、給水ホースや取り付け用のプレート、ボルト・ナットなど。
家電量販店などでは設置工事を有料で請けたりもしているようですが、説明書に取り付け方が記載されているので自分でも取り付け可能。
モンキーレンチやマイナスドライバーなどが必要ですが、100円ショップででも調達してくればよいでしょう。
便座を取り外し、温水洗浄便座クリーンウォッシュを設置
事前に、水漏れした場合に備え念のため水道の元栓を締めてから行ってください。
まずは、元々ついている便座を取り外します。
普段意識することはありませんが、便座は便器の下にボルト・ナットで固定されているらしい。これを取り外します。
こんな感じ。外れるものだとは知らなかったなー。
次に、付属の固定プレートを専用のボルト・ナットで取り付け。この時点ではナットを締めすぎず緩めにしておいてください。
プレートに温水洗浄便座をカチッと取り付け。説明書にある通りタンクとの位置関係や左右のバランスを調整しつつ、いい位置に来たらさきほどのボルトナットを締めて固定します。
止水栓のネジをドライバーで締め、トイレの水を流して給水されないことを確認。
ホースを外し、付属の分岐金具を止水栓とホースの間に取り付けます。
そこに付属のタンク給水ホースを取り付け、もう片方の端はクリーンウォッシュ本体の給水口に。
各部分に緩みのないことを確認したら、アースと電源を接続。ランプが点灯します。
ここで「おしり」ボタンを押すと給水が始まり、準備完了。
シャワーが出るか試してみた。バッチリやで!
実際にシャワーがちゃんと出るか試してみました。
着座センサーに紙などを貼って、座っている状態だと認識させます。
ボタンを押すと、いい感じで温水が出てきました!バッチリや!
うまくシャワーが出てる写真撮ろうとして周りがビッチョビチョになったけどな!
完成!自分でもできるものなんですねー。素晴らしい!
なお、賃貸の場合は退去時に戻す必要があるので、取り外した便座や部品は取っておきましょう。
あとがき
自分で温水洗浄便座を設置するなんてどうすればいいのか想像つかなかったのですが、説明書通りにやっていけば問題なく取り付けられました。
止水栓などが特殊だったりすると工事が必要な場合もあるようですが、普通であれば自分でもできそうです。
これから取り付けを検討している方は、この記事を参考にやってみてください!
※私が買ったSCS-T160は販売終了のため、以下は後継製品のSCS-T161のリンクです