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今や多くの人にとって欠かせないものになった、iPad。
iPadはタブレットの国内シェアで圧倒的なトップであり、日本人の生活に深く根付いています。
人気があってなかなか価値が落ちにくいこともあり、他メーカーのタブレットや電子機器に比べても割引やセールになりにくいiPad。
ですが、実はこのiPadを安く買える方法がいくつかあるのをご存知でしょうか。
この記事では、私が知る限りのiPadを安く買う方法をくわしくまとめました!
AppleストアでiPadを安く買う方法 5選
AppleストアでiPadを安く買うには、いくつかの方法があります。
Appleギフトカードをお得に手に入れるか、「Appleの初売り」を利用するか、通常価格より割安なApple整備済み製品をさがすか。
楽天のApple認定店でギフトカードを購入しつつポイントをもらう
Appleストアでは基本的に安売りをしませんが、実はAppleストアでiPadを安く買える方法があります。
それは、Apple以外のショップでAppleギフトカードをお得に手に入れること。
Appleギフトカード自体が安くなることはありませんが、Appleギフトカードの購入時にポイントや電子マネー等の特典をもらうことは可能。そこを狙っていきます。
楽天には名前そのまんまの「Apple Gift Card 認定店」というショップがあり、そこでAppleギフトカードが購入可能。
楽天市場内のショップなので、Appleギフトカードも通常の買い物と同じ。つまり楽天ポイントがもらえる分、Apple公式で買うよりもお得になるんです。
私はそれほど楽天サービスを多く利用しておらずポイント還元率は高くないですが、それでもAppleギフトカード30,000円購入で1,050ポイントが獲得可能。
私の場合、デフォルトで1%の楽天ポイント+楽天カードの通常分と特典分+楽天銀行と楽天カードの連携設定で3.5%分のポイント。
たとえば10万のiPadを買うためにギフトカードをここで仕入れるとすれば、3.5%分が返ってくるので3,500ポイント。通常だとせいぜいクレジットカード利用分の1%程度しか返ってこないと考えれば、悪くない還元率ですよね。
楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)(スーパーポイントアッププログラム)の条件をさらに満たしていたり、お買い物マラソンなどのセール期間中であればさらに還元率は大幅にアップ。10%以上のポイントを得ることも難しくありません。
楽天SPUの還元率アップ条件は、以下の通り。(2023年1月現在)
楽天スーパーSALEや楽天お買い物マラソン等のセールに参加して条件を満たせば、さらにポイント還元率が上がります。
内容 | ポイント倍率 | 条件 |
---|---|---|
楽天会員 | 1倍 | 楽天会員の通常ポイント |
楽天モバイル | 1倍 | 楽天モバイル契約 |
1倍 | Rakuten UN-LIMIT Ⅶ契約 | |
1倍 | ダイヤモンド会員はさらに | |
楽天モバイルキャリア決済 | 0.5倍 | 楽天モバイルキャリア決済を2,000円以上利用 (Androidのみ) |
楽天ひかり | 1倍 | 楽天ひかり契約 |
楽天カード通常分 | 1倍 | 楽天カード通常ポイント |
楽天カード特典分 | 1倍 | 楽天カードを楽天市場で利用 |
楽天プレミアムカード特典分 | 2倍 | 楽天プレミアムカードを楽天市場で利用 |
楽天銀行+楽天カード | 0.5倍 | 楽天カード利用額を楽天銀行で引き落とし |
楽天銀行 | 0.5倍 | 楽天銀行で給与・賞与・年金受け取り |
楽天証券 投資信託 | 0.5倍 | 楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定し、 30,000円以上のポイント投資(投資信託) |
楽天証券 米国株式 | 0.5倍 | 楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定し、 30,000円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済) |
楽天ウォレット | 0.5倍 | 30,000円以上の暗号資産現物購入 |
楽天トラベル | 1倍 | 1回5,000円以上の利用 |
楽天市場アプリ | 0.5倍 | 楽天市場アプリからの買い物 |
楽天ブックス | 0.5倍 | 1回1,000円以上の買い物 |
楽天Kobo | 0.5倍 | 1回1,000円以上の買い物 |
Rakuten Pasha | 0.5倍 | トクダネで300ポイント以上獲得 きょうのレシートキャンペーンで10枚以上通過 |
Rakuten Fashionアプリ | 0.5倍 | 1回買い物 |
楽天ビューティ | 0.5倍 | 3,000円以上のネット予約&施術完了 |
楽天SPU合計 | 最大16倍 | – |
楽天でAppleギフトカードを買うワンクッションを置くだけで、人によって還元率は違えどほぼ確実にiPadを安く買えます。これはやっておくしかないでしょう。
楽天でのAppleギフトカード購入について詳しくは以下の記事を確認ください。「初回購入から45日間は1万円分しか購入できない」など、知っておくべき制約についても詳しく解説しています。
Apple Gift Card認定店をふくむ楽天市場でより大量ポイントを得るための攻略法・ノウハウについては、以下の記事をどうぞ。
コンビニ等のキャンペーンでAppleギフトカードを買い、10%キャッシュバック
セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートの大手コンビニ3社では、おもに年末年始やGWといった長期休暇の時期にAppleギフトカードのキャンペーンを開催することがあります。
たとえば2022年12月23日〜2023年1月5日の期間もこのキャンペーンが開催されました。各社とも還元率は最大10%で、上限はAppleギフトカード購入10万円まで(10,000円分キャッシュバック)。
Appleギフトカード購入によって返ってくる『10%分の金額』はコンビニによって異なり、セブン-イレブンはSuicaなどの交通系電子マネー、ローソンはコンビニなど多くの店舗で使えるQUOカードPay、ファミマはgiftee Box SELECTという謎のポイント(コンビニや飲食店で使えるポイントに交換可)でした。
※画像はセブン-イレブンのキャンペーン
たとえばセブン-イレブンで10万円分のAppleギフトカードを買うと、1万円分のSuica残高がもらえる。コンビニ3社をハシゴすれば30万円分買って3万円分返ってくる。
私もこのキャンペーンで10万円分のギフトカードをしっかり仕入れ、そのギフトカード残高でMac miniを買いました。
実質的にはApple製品を買って10%キャッシュバックをもらっていることになるので、見つけたらぜひAppleギフトカードを買いだめしておきたい激アツのキャンペーンです。
楽天リーベイツを経由して買う
経由するだけで楽天ポイントがもらえる、楽天リーベイツというサイトをご存知でしょうか。
かんたんに言うと、楽天リーベイツから他のショップにアクセスしてから買い物することで、楽天ポイントが追加でもらえるという便利なサービス。
この楽天リーベイツにはAppleストアも登録されており、楽天リーベイツからAppleストアにアクセスしてからiPadを購入することで、1%分の楽天ポイントがもらえるのでとてもお得。10万円分の買い物をすれば1,000ポイントなので、十分ありがたい。
ただし、最新の製品はしばらく対象外になることが多いのでご注意を。
新しいiPadは発売してしばらくはこの楽天リーベイツによるポイント対象外で、年明け後あたりに対象に追加されることが多いです。
当ブログは楽天リーベイツの公式インフルエンサーとなっているので、以下のリンクから登録すれば新規アカウント開設&初回購入3,000円以上で600楽天ポイントが獲得可能。
経由してiPadを購入するだけで楽天ポイントがプラスαでもらえる便利なサービス。ぜひ使ってみてください。
Appleの初売りに参加する
実店舗・オンラインを含め、Appleストアでは割引セールを開催することはほとんどありません。
ただし、毎年1月2〜3日頃に行われることの多い「Appleの初売り」だけは例外。Apple初売りではApple製品の購入でAppleギフトカードがもらえるため、iPadがお得に買える可能性あり。
※2023年初売り時のキャンペーン画像
たとえば2023年のApple初売りでは、キャンペーン対象のiPhoneの購入で8,000円分(+先着順で特別製AirTag)、iPad購入で4,400〜8,000円分、Mac購入で16,000〜32,000円分など多くの製品購入でAppleギフトカードがもらえました。
最新のiPhoneやiPad、Apple Watch等はキャンペーン対象からはずれているものの、Appleが年に1度だけ開催する非常にお得なイベントであることは確か。
年に1度だけしかない上に、開催されるかどうか、どの製品が対象になるかもわからないので、このApple初売りを狙ってずっと我慢するのはなかなか難しい。
ですが、私を含むiPadを少しでも安く買いたいAppleユーザーとしては、必ずチェックしておきたいところです。
Apple整備済製品を狙う
Appleでは、店舗展示品や初期不良で返品された製品に対して徹底的なクリーニングや点検等の再整備を行った上で、Apple認定整備済製品として販売しています。
このApple認定整備済製品は、通常の価格よりも最大15%安い特別価格になっているのが特徴。
ほぼ新品同様のクオリティで1年保証もしっかりついているので、整備済み製品にほしいものがあればかなりお得に購入できるチャンス。
Apple品質を保証します。
認定整備済製品はApple認定の整備プロセスを経て品質が保証された製品です。さらに、1年間の製品保証が付いています。
認定整備済製品 – Apple(日本)
現役世代の製品はもちろん、現在ではAppleストアに並んでない世代の少し古い過去のモデルが販売されていることもあります。
たとえば、2023年1月現在でiPad Air 第4世代 64GBの整備済製品は69,800円で販売中。
現在のiPad Air 第5世代(64GBは92,800円)よりひとつ前の世代とはいえ、1世代の違いで23,000円も安いのであればかなり有力な選択肢になってきそうです。
整備済み製品のラインアップは入荷状況によって随時入れ替わっているので、狙いたい製品がある人はちょくちょくチェックしておくといいでしょう。
Amazonや家電量販店で買うとポイント分お得
iPadは、Amazonや家電量販店でも購入可能。
Appleストアで購入した場合は基本的にポイント等はつきませんが、Amazonや家電量販店ならポイントがついて少しお得に購入できます。
たとえばiPad Air 第5世代 64GBモデルをAmazonで購入する場合、価格は92,799円でAppleストア(92,800円)と1円しか変わらないものの、1%分のポイント(927pt)がつくので少しだけお得。
Amazon Mastercardを使えばさらに1.5〜2.5%のポイントがつくし、プライムデーやタイムセール祭り等のセール中であればさらにポイントアップすることも。
ヨドバシカメラなどの家電量販店でも、1%ポイントがつくのは基本的に同じ。
保証も通常通りちゃんとついてるし、AppleCare+の追加も可能。
Appleストアで購入するのと変わりません。
『絶対にAppleで買いたい!』というユーザーでなければ、iPadをAmazonや家電量販店で買うのも十分アリです。
セルラー版iPadを安く買う方法 3選
つぎに、ドコモ・ソフトバンク・auといった携帯電話会社でセルラー版iPadを安く買う方法を考察します。
機種代金の安い携帯会社にする
iPadの機種代金は、取り扱う携帯電話会社によって異なります。
Appleストアでの価格を基準として、各社ともそれと同じ〜若干高い値段。
たとえばiPad Air 第5世代(セルラーモデル)の場合だと以下の価格。(2023年4月現在)
ざっくりドコモ・ソフトバンクは同じ価格で、auはそれよりも若干安め。いずれもAppleから仕入れて販売しているため、Apple価格より安くなることはありません。
【iPad Air 第5世代 64GB(セルラーモデル)価格】 | 64GB | 256GB |
---|---|---|
Apple公式 | 116,800円 | 140,800円 |
ドコモ | 130,020円 | 156,860円 |
ソフトバンク | 131,040円 | 158,400円 |
au | 125,910円 | 152,560円 |
この機種代金だけ見ると、Apple以外ならでau買うのが一番安く済んで良いように思えます。
ただ携帯会社でiPadを買う場合、ここに割引オプションや料金プラン、家族割なども絡んでくるし、セルラー版の場合は自分の行動範囲で電波が通じなければどうしようもない。
そういった機種代金以外の要素も考慮しつつ選ぶのがいいでしょう。
iPadの機種代金は機種は時期等によっても傾向が変わることがあるので、自分がほしい機種の価格はどうなのかは直接ドコモ・ソフトバンク・auの公式サイトで確認してください。
キャッシュバックの多い店を狙う
各携帯電話会社のショップでは、独自にキャッシュバックを設定している場合があります。
うまくキャッシュバックの多い店舗で契約できれば、かなり安くiPadを手に入れられることも。
ネットでこういったキャッシュバック情報が見つかる場合もありますが、なかなか探すのが難しい。
行動範囲内のショップでどの程度のキャッシュバックがあるかは、自分の足で回ってみなければわかりません。
携帯の契約は複雑でわかりにくく、ショップによっては不要なオプションプランへの加入をすすめられたりする場合も。
キャッシュバックを狙う方法は、ある程度の知識と時間が必要になってきそうです。
iPadはAppleで買い、SIMのみ別の会社で契約する
前述の通り、iPadは携帯電話会社よりもAppleストアで買う方が安い。
そう考えると、iPadは比較的安いAppleストアで購入し、通信契約(SIM)のみ携帯電話会社で行うのはひとつの選択肢になります。
iPadを持ち込んで契約のみをするのであれば、私のおすすめはIIJmio(みおふぉん)
ドコモやauから回線を借りて運営しているため通信速度は特にピーク時などに落ちやすくなりますが、その代わりに料金がとても安いのが特徴。
音声通話プランが必要なiPhoneなどのスマートフォンに対し、音声通話をしないセルラーiPad用には、より安いデータプラン/データeSIMプランが一押し。
ちなみに音声通話プランでなくともデータ通信を利用するLINE通話などは問題なく可能なのでご安心を。
音声通話をしないセルラーiPad用には、より安いデータプラン/データeSIMプランが一押し。
IIJmioのプラン料金表はこちら。(2023年4月現在)
【IIJmio料金プラン】 (2023年4月現在) | 2GB | 4GB | 8GB | 15GB | 20GB |
---|---|---|---|---|---|
データ | 740円 | 900円 | 1,400円 | 1,730円 | 1,950円 |
データeSIM ※iPadにおすすめ | 440円 | 660円 | 1,100円 | 1,430円 | 1,650円 |
※利用したいiPadが対応しているかどうか、念のためこちらの動作確認端末一覧にてご確認ください
iPadにおすすめのデータeSIMプランは2GBで440円/月からと非常に安く維持できます。
iPadをヘビーに利用する人にはやや心もとないですが、逆にそれほど頻繁に使わないユーザーには非常におすすめ。たとえば私の両親はスマートフォンでもこのIIJmioでまったく問題なく使えてます。
中古のiPadを安く買う
新品であることにこだわりがない、新品を買うお金がない/節約したい場合には中古のiPadで妥協する手もあります。
Amazon整備済み品を狙う
Amazonでは、認定出品者による検査・テスト・クリーニングを済ませた整備済み品のiPadを販売中。
Amazonによる整備済み品の説明は以下の通り。
- この商品はAmazon認定出品者(Apple認定業者とは異なります)による検査、テスト、クリーニングが済んだ再生品、中古品、展示品、開封品です。
- 商品から30cm離れて見ると、表面的なキズ・損傷はほぼ確認できません。
- バッテリーは新品の80%を超える容量で提供されます。
- 付属品は純正品ではない場合がありますが、互換性があり問題なく機能します。商品は一般的な箱でのご提供となる場合があります。
たとえばiPad Air(第5世代、2022年発売モデル)のAmazon整備済み製品をさがしてみたところ、64GBモデルが最安78,950円で販売されていました。
※2023年4月1日現在
新品は92,800円するので、かなりリーズナブルといっていい価格。
一方、ほぼ新品同様が期待できるApple整備済製品に比べればリスクがやや高めなのがAmazon整備済み品。
検品を行っているのはAmazonではなくあくまで”認定出品者”であり、どこまでのクリーニング等が済んでいるのかその内容は判然としない。
大きな割れや損傷はさすがにないはずですが、「バッテリーは新品の80%以上」という基準も相当ゆるい。
※80%まで減っていたらかなりバッテリーは劣化しています
レビュー・口コミを見ると、新品同様だったとの高評価がある一方で、バッテリーの状態が思ったより良くなかったとのコメントも。
当たり外れもそれなりにあるようなので、もしイマイチな製品に当たってしまったら180日間の返品保証を利用して交換・返金をするのがいいでしょう。
携帯ショップを回って中古iPadをさがす
中古のiPadを購入するとなったら真っ先に思いつくのが、街中やネットの携帯ショップで購入する方法。
一定の査定を経て値付けがされているので、状態に応じた安値で中古のiPadを購入できます。
ただし、査定がされているとはいえ中古iPadの状態は千差万別だし、査定や価格設定もお店やスタッフによってそれなりに偏りがでるのが普通。
コストパフォーマンスの高い良品をゲットできることもあれば、逆にイマイチな商品をつかまされる場合もあるかもしれません。
なお、代表的な大手ショップである「じゃんぱら」「イオシス」でiPhoneやAndroidスマートフォン査定・売却をしてみた結果の記事は以下から。
このときは「スマホ売るならイオシスよりはじゃんぱら」という結論になりましたが、買う場合だったり他の店舗ではまた話が変わってくるかも?
いずれにせよ、自分の足で店を回ってみて比較検討するのが一番ですね。
フリマアプリやヤフオクでさがしてみる
メルカリやラクマなどのフリマアプリ、Yahoo!オークションなどの個人間取引サイトでもiPadの購入が可能。さがしてみると、売りに出されているiPadが数多く見つかるはずです。
売りに出しているのは業者ではなく素人なので、うまくいけば相場よりかなり安いiPadが入手できる場合も。
掘り出し物が見つかる可能性がある一方で、iPadに詳しいわけでもない一般人とのやり取りになるためリスクが大きいのも事実。
買ってみたはいいが想像していたよりも状態が悪く結局使えなかった……などという事態にもなりかねません。
フリマアプリやヤフオク等でiPadを買う場合は、ディスプレイや背面のキズや割れ、バッテリーの状態(何%まで劣化しているか)などをよく吟味し、必要に応じて質問・確認した上で購入するようにしましょう。回答が要領を得ない場合にはスルーするのが無難。
個人的には、iPadのように精密な電子デバイスを個人間取引で買うのはリスクが大きすぎるのであまりおすすめしません。
家族や友人のお下がりをもらう・安く買う
新しもの好き・ガジェット好きのiPadユーザーが家族や友人にいる場合には、買い替えて不要になったお下がりのiPadがもらえるかもしれません。
実際に私も、手持ちのiPadを両親や弟に譲ったりしています。
ただ、お下がりといってもcは売れば数千円〜数万円はくだらない高価な製品なので、譲ってもらえるかは相手との関係性や財政状況にもよるでしょう。
家族はともかく友人が相手の場合は、さすがに無償でお下がりのiPadを譲り受けるのはどうなのかな。。。といったところ。
常識的に考えれば中古相場より少し安いくらいの金額を払うとか、せめてご飯をごちそうするくらいのことはした方が良さそうな気もします。
最新機種じゃなくても安価な機種で十分では?検討してみる
毎年、新しい機種が発売されるiPad。
ですがiPadの機能・性能はかなり成熟しており、目新しい新機能が搭載されることは近年ではまれになってきています。
もちろん毎年スペックは向上しているんですが、よほどこだわる人でない限りは数年前の機種でも十分に使える。
2023年4月現在、Appleストアで販売されている最も安いiPadはiPad(第9世代)。
iPadシリーズの中でもっとも安い無印iPadの中でも、最新世代の第10世代よりひとつ古い世代のモデルです。
このiPad 第9世代でも普通にネットやアプリ、読書や動画鑑賞、それなりのクオリティでの写真撮影やビデオ撮影など、ほとんどの人にとって十分な機能は使えます。
もちろん新しいiPadに比べるとできないこともありますが、そのほとんどは「あったら便利かも、使うかもだけどなくても別に困らん」程度のもの(個人の感想です)。
高価な新機種の代わりにリーズナブルな型落ち機種を選ぶことで、結果的に大きく節約できるかもしれません。
iPadを安く買う方法 まとめ
日本人の収入がほぼ横ばいになっている中、どんどん高価になり買うのに勇気がいるiPad。
この記事で、iPadを少しでも安く手に入れるお手伝いができたなら嬉しいです!