この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
2020年4月24日に発売された、第2世代のiPhone SE。
64GBモデルが49,280円(税込、発売当時)という安さが魅力の機種。
iPhone 11 Proに比べると当然削られている機能は多いものの、処理性能は11 Proと同じ。
圧倒的コスパで、スマートフォン市場で今なお大変な人気があるiPhoneです。
私も試しに使ってみようと、Appleオンラインストアで購入しました。色ははじめてのPRODUCT RED。
発売日である4月24日の午前中に、私の住む福岡にも無事到着。ありがとうヤマトさん。
さっそくレビューしていきます!
ビビッドな赤が映えるiPhone SE(第2世代)PRODUCT RED
発売日である2020/4/24(金)10:00頃、福岡にある我が家にも第2世代のiPhone SEが届きました。
カラーごとにつくられたiPhoneのパッケージ。これはPRODUCT REDだ、とひと目でわかります。
箱側面のリンゴマークやiPhoneの文字も、レッド!
今回は128GBモデルを選びました。写真・動画はすぐGoogleフォトやiCloudにアップロードしてしまうので、これだけあれば十分。
入っているのはiPhone SE本体、EarPods(Lightningコネクタ)、電源アダプタ、Lightningケーブル、それにSIMカード用のピンなどおなじみのもの。
PRODUCT REDではそれに加えて赤いカードが入っています。裏面には『売上の一部がHIV/エイズプログラムを支援するファンドに寄付される』旨の記述。
はじめて手に取りましたが、ほんとうに鮮やかな赤ですね。
これまでのiPhoneでホワイト・ブラック・シルバー・ゴールド等々ほとんどの色を手にとってきましたが、レッドは始めてなのでとても新鮮。
背面の中心にはアップルのロゴ、その下には”PRODUCT RED”の文字。
シングルカメラなので、超広角撮影や光学ズームはできません。
iPhone SEをセットアップ。Touch IDの復活が嬉しい
さっそくセットアップしていきましょう。これまでのiPhoneとほぼ変わらないので、駆け足で。
これまで利用していたiPhoneがあるなら、連携して設定を引き継ぐことができます。
近くに旧iPhoneがある状態で新しいiPhone(今回はSE) のセットアップを進めようとすると、旧iPhoneの方に以下のような表示が出てくるはず。
Apple ID、Wi-Fiの設定などが即座に連携されます。
引き継ぎ元iPhoneのパスコードを入力し、進めていきましょう。
待ちに待ったTouch IDの復活!嬉しいぜ。
両手親指を登録しておくと便利だと思いますが、このあたりは使い方によってお好みで。
アプリや写真・動画・連絡先などのデータは、iCloudやiTunesのバックアップおよび他のiPhoneから転送可能。
iPhoneを機種変更し、iCloudバックアップでアプリやデータを復元する手順と注意点
iPhoneにiTunes経由で旧iPhoneのアプリ・データを復元する手順。15分で完了!
私は今回、まっさらな状態から使いたかったのでアプリやデータは転送しませんでした。
もちろんApple Payも使えるよ!
今回はじめて見た(はずの)設定が「ホームボタンの触覚」。
1は軽い押し心地で、3だとグッと重たい感覚になります。
iPhone 11はかなり大きかったですが、SEはiPhone 7や8と同じサイズで持ちやすい!
SEを11、7など歴代iPhoneと比べてみた
私が現在持っているiPhoneを並べてみました。
左からiPhone SE(初代)、iPhone 7、iPhone SE(第2世代)、iPhone XS、iPhone 11。
背面にすると大きさやカラーがわかりやすいですね。
特にこだわりなく特別な色を選ぶ傾向にあるので、とてもカラフル。
今回手に入れたiPhone SE第2世代とiPhone 7。やはり全く同じ大きさですが、背面のデザインは異なる。
見た目でわかる相違点は、カメラの盛り上がり方が多少違うような気がするくらい。
あとは画面端のエッジのR(曲率)が多少異なるらしく、7や8のガラスプロテクターはSEには貼れないとのこと。
主要メーカー数種類のiPhone 7・8用ガラスプロテクターを新しいiPhone SE(2020年モデル)で試したところ、両サイドまでピタッと貼り付きませんでした。
iPhone SE 第2世代の画面にiPhone 8までのガラスプロテクターは貼れないことが判明 – Engadget 日本版
ケースはほとんど共用可能だと思いますが、念のため購入前にご確認ください。
試しにiPhone 7のケースをSE第2世代に装着してみたところ、見事にぴったりでした。
背面やカラー以外で判別するのはほぼ不可能、というくらい見た目が同じのiPhone 7、8、SE(第2世代)。
ですが、ベンチマークスコアはかなり違う。
iPhone SE(第2世代)は11 Proや11と同じA13 Bionicチップを積んでいるので、処理性能はiPhoneでもトップクラスです。当然7や8よりもかなり高い。
持っているiPhoneのベンチマークスコア(処理性能を測る指標)を実際に測定してみた結果が以下。
iPhone SE(第2世代)はiPhone 11よりも高いスコアを叩き出しました。
Single-Core | Multi-Core | |
---|---|---|
iPhone SE (第2世代) | 1330 | 3239 |
iPhone 11 | 1328 | 3082 |
iPhone XS | 1124 | 2254 |
iPhone 7 | 750 | 1059 |
iPhone SE (第1世代) | 553 | 1026 |
【iPhone SE(第2世代)】
【iPhone 11】
【iPhone XS】
【iPhone 7】
【iPhone SE(第1世代)】
あとがき
当ブログではiPhone SE(第2世代)のカメラやケース、その他様々な点についてレビュー記事を随時アップしていく予定。
この記事も含め、iPhoneを選ぶ際の参考になれば嬉しいです!
iPhone SE(第2世代)関連記事はこちら
非公開: 最新iPhoneから歴代モデルまで徹底比較。Appleマニアが選ぶおすすめの人気機種は?
iPhone SE 第2世代で撮った写真をiPhone 11と比較。11 ProやXRも含めたカメラの機能・性能の違いもチェック