北海道・北菓楼砂川本店で、絶品のフレンチケーキとオムライス。どのお菓子もおいしそう…！

おそらく日本一のおみやげ王国・北海道において、多くの有名店と並び大人気なのが「北菓楼（きたかろう）」のお菓子。

開拓おかきやバウムクーヘンをはじめ、さまざまな焼き菓子やゼリー、チョコレートなどを製造・販売しています。札幌や小樽、新千歳空港内にも店舗があるので、北海道の札幌周辺に旅行したらどこかで見かけているはず。

北菓楼の本店があるのは、北海道の砂川市というところ。ちょうど札幌と旭川の中間くらい。

先日札幌から旭川まで車で行く用事があったので、どうせ近くを通るならと高速を降りて北菓楼砂川本店に突撃してきました！

北菓楼が生まれた地・北海道の砂川にある本店へ

入口からしておしゃれな佇まいの北菓楼砂川本店。
今や北海道を代表するお菓子屋さんの1つですが、そのはじまりはここ砂川から。
訪れたのは2017年3月です。

他には砂川ハイウェイオアシス、札幌の札幌三越、大丸札幌、札幌エスタ、丸井今井札幌、小樽、新千歳空港にも直営店を構えています。
（→店舗のご案内 | 北のお菓子　北菓楼）

国道沿いではあるものの周りはあまり何もなく、来るなら車が良さそう。砂川駅からバスでも一応来ることは可能のようです。

ゆとりある空間にさまざまなお菓子が並ぶ店内。土曜日だったこともあってか、お客さんがひっきりなしに訪れていました。

今回はお土産を買いに来たというより、併設のカフェでのランチが主目的。さっそく入店。

ショップは19時まで開いていますが、北菓楼Cafeは16:30まで（食事の注文は15:00まで）なのでご注意を。

あらかじめ目をつけていたのがこのフレンチケーキ。若干名前は違いますがフレンチトーストと同じものみたいですね。
以前改装前の東京ホテルオークラで食べたことがありますが、果たして。

世界一とも言われるホテルオークラ東京のフレンチトーストを食す

人気No.1はこちらのケーキセット。好きなケーキにシフォンケーキ、ソフトクリーム、ドリンクまでついて617円という都市部では考えられない価格。そして美味しそう。

この日はランチも兼ねていたので、北菓楼自慢のオムライス＆フレンチケーキをオーダー。

ホタテカレーもめっちゃ気になったんですが、さすがにオムライスとカレー両方いくのは無理だ。我慢、ガマン。

ホテルに併設されていても違和感がない、とても優雅でおしゃれな空間。
安くておいしくてこの雰囲気、店員さんの接客も好印象だし、非の打ち所がどこにも無い。

ふわとろオムライスの後に絶品フレンチケーキを堪能するこの贅沢よ

先にやって来たのはオムライス。ふわとろの卵の中には、道産牛とキノコを醤油で味付けしたライスがイン。この洋風な構えの店で、中身が和風なおいしいオムライスを食します。

見た目西洋っぽいけど日本の心も忘れてないぜ、的なアピールなのでしょうか。（考えすぎ？）

オムライスを堪能した後、デザートでフレンチケーキがいただけるこの贅沢よ。
2018年現在は休売中とのことで、まだ販売しているときに訪問できてよかった。

ソフトクリームとホイップクリーム、3種類のソース（フランボワーズソース、メープルシロップ、はちみつ）をお好みで自由に組み合わせていただきます。

外はサクッと焼き上げられているのですが、

中はしっとりふわふわ。口に入れるとバニラの香り、卵・牛乳・パンの旨味と甘味が一体となり口いっぱいに広がります。うめぇな……。

ベリーやクリーム、ソースと一緒に食べるとまた違った味わいに。
普段デザートに甘いものをあまり食べないのですが、一気に完食してしまいました。

香り高いコーヒーで一服。ごちそうさまでした。

和洋菓子、バームクーヘンなど店内を見て回るだけで楽しい。展示コーナーも

もちろんカフェコーナーだけでなく、和洋菓子にバームクーヘン、開拓おかきなどお土産物も充実しています。さすが本店。

地元の方に広く公開しているというギャラリースペース。

お土産だけでなく、持ち帰りで食べられる洋菓子コーナーも。シュークリームがうまそうすぎる。

店を後にする頃には軽く行列になっていました。そりゃ人気にもなるよなあ。

あとがき

観光のついでに寄るような場所ではないですが、札幌⇔旭川を車で移動するならそれほどタイムロスなく立ち寄ることが可能。

2018年1月現在フレンチケーキはありませんが、その他の料理もおいしいですしケーキセットも相当クオリティ高いらしい。

お菓子好き、甘いもの好きなら北海道旅行の一部に加えることをオススメします！

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