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先日、ベトナムにてローカルなレストランに行ったときのこと。
その店はメニューがなく、英語は店員さんによって通じたり通じなかったり。
注文したい料理があったのですが、どうやって頼もうかと困ってしまいました。
そこで思いついたのが、タイトルにもある「画像検索指差しオーダー」。
その名の通り、画像検索したものを店員さんに「これ、これ」と指差して見せて注文するというものです。
ベトナムのローカル海鮮レストランにて
やって来たのは、ベトナム中部のダナンにあるローカル海鮮レストラン「Hải Sản Bé Mặn」。
魚、エビ、カニ、貝類などさまざまな魚介類が入った水槽がずらりと並んでおり、その中から選んで好きな調理方法を伝えて料理してもらうという、楽しいけれど外国語でのコミュニケーション的にはなかなか難易度の高いお店。
全体的に日本に比べると安いけど、伊勢海老だけはかなり高いので気をつけよう!
(値段を聞いて「あ。。。すみません、やっぱいいです」となりました。1匹で約4万円くらいだったかな?)
観光客か現地の人かわかりませんが、店内はほぼ満席で賑わっています。
店員さんは英語は片言ならできるけど、発音がずいぶん訛っているのでアメリカ英語で多少勉強した程度の私だと聞き取りが結構難しい感じでした。
画像検索指差し注文を試してみる。通じるのか?
一緒に行った私含む3人のメンバー、隣の席に運ばれてきた空芯菜炒めを見て「あれ、空芯菜炒めもあるんだ。食べたいよねー」という話になる。
ただ、”空芯菜炒め”のベトナム語はもちろん英語でもどう言えばいいかわからない。
そこで思いついたのが、Googleで画像検索し、それを指差して注文するという方法。
早速やってみました。空芯菜炒めをGoogle画像検索し、表示させる。そしてその画面を店員さんに見せて指差す。
店員さんは「モーニング○○○?」と私に確認。
『モーニング……なに?』と思いつつも、ようわからんのでYesと答えてみる。
結果、
ばっちり空芯菜炒めが運ばれてきました!正直味付けしてないんかというくらい味薄かったけど、たぶん通じた……はず!
あとで確認してみると、空芯菜は”water morning glory”という呼び名もあるようなので、おそらくそれを確認されていたのだと思います。
英語ではwater spinach(水のホウレンソウ)、river spinach(川のホウレンソウ)、water morning glory(水のアサガオ)、water convolvulus(水のヒルガオ)、 chinese spinach(中華ホウレンソウ)、swamp cabbage(沼キャベツ)などと呼ばれる。
ヨウサイ – Wikipedia
空芯菜、英語名多すぎ。。。
あとがき
現地の言葉がわからない国はもちろん、英語でコミュニケーションが取れそうでも、メニューが文字ばかりで料理が全然わからない…という状況はよくあります。
そんなとき、食べたい料理を画像検索し指差して”Do you have this one?”とでも聴いてみるのは有効でしょう。
この方法で注文したからと言って望みどおりのものが出てくる保証はできませんが、1つのオーダー方法として知っておいてもいいかもしれません!