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最近、沖縄の離島めぐりにハマっている私。
今年いくつか回ったうちの1つが、日本最西端の島・与那国島(よなぐにじま)。
もちろんしっかりと日本最西端の地を制覇してきたのですが、場所としてより面白かったのは島の逆側にある東崎(あがりざき)の方でした。
馬や牛が自由に歩き回る牧場内にある、全国的にもそう無いであろう体験ができますよ。
たくさんの写真とともに紹介していきます!
与那国島の久部良集落から、歩いて最西端・西崎灯台へ行く方法
今回お世話になった「民宿もすら」。ダイビングショップ併設で海底遺跡ツアーなんかもやっているところなのですが、滞在中は風が強くて出られず、泣く泣く断念しました。。。(6〜7月は毎年そんな感じらしい)
民宿もすらのある「久部良(くぶら)」という集落は与那国島の集落の中でも最も西に位置し、最西端へも頑張れば歩いて行ける場所。(徒歩25〜30分くらい)
ちなみに地図は以下です。
というわけで歩いて行ってみます。
途中、日本最西端の店「大朝商店」を通過しつつ。
Google Mapsを見つつ、看板を確認しつつ。
日本最西端は英語でJapan Westernmost、西崎は「いりざき」って読むんですねー。なるほど。
アップダウンも距離もあるのでバイクや車を借りるのがおすすめですが、この日は島に着いたばかりなのもあり散策も兼ねて徒歩。
ただ日没が近付いていたので早足で!
お、ここが西崎灯台ですな!灯台とちょっとした東屋が。
与那国島の名物、カジキマグロの像も。
(滞在中食べたかったのですが、時化で食べられず…残念すぎる……)
日本最西端の地はこんなところ。日本で一番最後に沈む夕日も
西崎灯台の横にあるのが、日本国最西端の地。ついに辿り着いた……!
最北端の宗谷岬(北海道・稚内)、最東端の納沙布岬(北海道・根室)に次いで3つめ端っこ制覇!
雲の多い天気でしたが、雲間からちょっとだけ日本で一番最後に沈む夕日も拝むことができました。天気の良い日は台湾が見えるそう。
満足感に浸りながら、宿へ帰ります。帰りはたまたま居た同宿のお客さんに車に乗せてもらいました。ありがたや。
与那国島の東端・東崎には、牛や馬がいてひろびろ楽しい
翌日、バイクを借りて与那国島の東端にある東崎(あがりざき)へ行ってみることに。
天気も良く気持ち良いツーリング。風車が青空に映えます。
ここが東崎……ってウマ!普通におるし!
このあたり一帯が「東牧場」の敷地内なので、馬や牛が普通にその辺を歩いているのです。 牧場とそうでない領域の境目は、柵やテキサスゲートで区切り。
(参考:日本最西端の島・与那国島にある「テキサスゲート」って何?)
ウシさんもいるよー。勝手に親近感。(苗字的な意味で)
皆自由に草を食み、思い思いの動きをしてます。
普通は柵の外から見たり乗馬とかのときに触れ合う程度でしょうが、ここでは間近も間近。その辺にいますからね。
一頭の牛氏がついて来いと言わんばかりにこちらを一瞥したあと歩き出したので、案内に従い灯台を目指します。
センパイ、ついていきます。
ここが東崎灯台か!綺麗なとこやなあ。
何かの合図でもあったのか、さっきの牛氏の後は駐車場から続々と牛馬たちが灯台方面に歩き出していました。ウマ三連。
のどかでいいですねー。……ん?
案内板の後ろに隠れるウシが一頭。(隠れきれてないけど)
何やかわいいな。
シャイか!
トイレの周りだろうが何だろうが、皆自由。
(その分フンがその辺に落ちてたりするので注意)
眺めもグッドです。
与那国の海。光の当たり具合なのか質が違うのか、他の島よりも濃いブルーに見えました。
のんびり
灯台手前の東屋には、牛の一団が。さっきのシャイ牛君もいますね。
こちらはでっかい。タグがついてるけど、食用なのかな?
最西端の西崎灯台は灯台と記念碑以外特になにもなかったですが(それでも達成感はあったけど)、東崎は牛や馬がいたり広い敷地があったりでかなり楽しめる場所でした。ぜひこちらも訪れてみてほしい。
あとがき
なかなかないかもしれませんが、与那国島に訪れる機会があれば最西端、そして東崎は外せないスポットでしょう。
行くチャンスがない方も、この記事で多少でも追体験できていれば嬉しいです!
与那国島にはDr.コトー診療所もありますよ。
よし、行ってみよう!という方は、以下の記事などを参考に。
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