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東南アジアの都市国家・シンガポール。かの有名なマリーナベイサンズやマーライオンなど様々な観光地がある中で、最もおすすめな場所の1つが夜の動物園「ナイトサファリ」です。
日本で動物園というと檻を隔てて見るイメージですが、ナイトサファリでは動物のリアルな生態を見せるため、極力仕切りがないように工夫されています。
（もちろん、襲われたりするようなことはないのでご安心を）
夜の暗い森の中をガイドを聞きながらトラムで走ったり、歩いて回りながら動物たちを観察するのは、他ではなかなかできない貴重な体験。家族・友人など誰と行っても楽しめますよ！
シンガポール・ナイトサファリのチケットは、事前に買っておくとラク＆お得
シンガポールにあるナイトサファリのチケットは、大人50.40シンガポールドル。
1シンガポールドル＝111円として、約5,600円くらい。
※いずれも2024年8月現在
現地や公式サイトで購入してもいいですが、KKDayや楽天トラベル観光体験といったチケット予約サイトで買っておくのも手。
チケット売り場でのやりとりが少なくなるので、英語に自信のない方にとってはかなりラクになるはず。
たとえばKKDayなら、チケット価格はそのままに「シンガポールキーパス」が無料でもらえます。
このパスはKKday限定で、クラークキー、ボートキー、ロバートソンキー（シンガポールの有名観光スポット）の20以上の参加店舗で最大50%割引が受けられるというもの。
楽天トラベル観光体験では、ホテルからの送迎（もしくはチャンギ空港への見送り）、日本語ガイドがついたツアープランも取り扱っています。
夕食つきプランもあり。
ガイドや送迎がつく分価格は上がりますが、アクセスや言葉の心配をせずに日本語でしっかり楽しみたい方はこちらを選ぶのもありですね。
シンガポール中心部からタクシーで行ける、夜の動物園「ナイトサファリ」
ナイトサファリへは、シンガポールの中心部からタクシーで約30分ほど。シンガポールは物価は日本並みの割にタクシーは安く、1,000円ちょいで行けます。
※為替レートなどにもよるので、料金は参考程度に
GrabやUberなどのアプリでタクシーを呼び、公式ページや地図を見せながら「ナイト サファーリー」と言えばまず通じるはず。
日中運営しているシンガポール動物園に対し、ナイトサファリは19:30から夜のみの営業。黒猫っぽい目のマークが目印です。
こちらがナイトサファリの入り口。いいですねー、テンション上がる！
数々の動物オブジェもお出迎え。
なにはともあれ、まずはチケットを買いましょう。
英語のトラムガイド付きで、大人は50.40シンガポールドル（2024年現在）。
1シンガポールドル＝111円として、約5,600円くらいですね。
日本語、中国語ガイドは別途10ドル＆予約が必要です。
中にはレストランなど飲食できるスペースも。入口付近にはお土産ショップもあります。
チケットを見せて、入場！
もらったナイトサファリの園内図には日本語版もあるので、英語が苦手でも安心です。
日本語ガイドのトラム、民族ダンスショーもあるよ
まずは日本語ガイド付きのトラムに乗って、園内をぐるっと回ってみましょう！
ちなみに1日かけても回りきれるかどうかというくらい広いのと、トラムでしか入れないエリアもあるので、日本語英語問わずトラムには必ず1度は乗った方がいいです。
真っ暗な森の中を疾走するトラム、乗車時間は45分ほど。ブレずに写真撮るのは相当難しいので、諦めてしっかり見るか、動画を撮るか、高性能のカメラを持参することをおすすめします。
様々な動物たちの夜の生態を間近で、説明を聞きながら見るのは楽しい。
でも皆自由なので、うまく見えるかどうかは運次第。象は尻しか見せてくれませんでした。。。
ちなみに、英語ガイドのトラムは追加料金なしで何度でも乗れるので、英語がわかる人やガイドわからなくてももう一度乗りたい人は、そちらへどうぞ。
腕にスタンプをもらって一旦エントランスの外へ。
民族ダンスショーを見ます！これは先住民族のものなんでしょうかね？
筋骨隆々の男達が火を吹きまくり。
美人MCと動物たちが楽しませてくれる、必見のナイトショー
お次はナイトショー。これも必見！
ちなみに、ダンスショー、ナイトショーともに時間が決まっているので、トラムとともになるべく全部回れるようタイムスケジュールを考えておきましょう。
・ダンスショー（Thumbuakar Show）：PM6:45、8:00、9:00、10:00
・ナイトショー（Creatures of the Night Show）：PM7:30、8:30、9:30、10:30
（時間は変更の可能性があるので、公式HP等でご確認ください→Night Safari – Singapore’s No.1 Nightspot）
アジア系知的美人の滑らかなMCにより、ショーが進んでいきます。
もう一度言いますがかなり美人です。
時に客席とやりとりしたり、壇上に上げたりしながら、夜の動物たちのショーを見せてくれます。
きちんとゴミを分別するかわいい小動物（名前聞き取れなかった……）。
英語わからなくても全然楽しめますよ。
ショー終わりにはちゃっかりとグッズ販売。この抜け目なさ、シンガポールらしいなあ。
夜の園内散歩で、動物たちを間近で観察
ショーだけでなく、園内をぐるっと回る散歩道を歩くのもぜひおすすめしたい。
小さくてかわいい動物から、獰猛な肉食動物まで。
さすがに喰われるような位置にはいないので安全なのですが、遠くからでもライオンやトラなどの吠え声が聞こえると身震いしますね。
かなり暗くて広いので、マップを見ながら迷わないように。
こんな綺麗な場所までありました。
あとがき
暗かったりいい瞬間が撮れなかったりで写真から伝わるかどうか心配ですが、行ってみるとかなり楽しい！カップルとかで行くと最高なんじゃないでしょうか。
シンガポールを訪れる機会があるなら、ぜひおすすめします！
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