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iPhoneやAndroidなどのスマートフォンでは、ほとんどのユーザーが多かれ少なかれ写真を撮影するはず。
両手でしっかり支えながら撮れればベストですが、たとえば片方の手に何かを持っているときなど、片手で撮影するシチュエーションも中にはあります。
片手でスマホを支えながらシャッターボタンを押すためには、うまく持たないとなかなか難しい。
私もよくやっているんですが、「もっといい持ち方があるのでは…?」と思い立ち、いろいろ試してみることに。
とりあえず2種類、それなりに安定して片手撮影できる持ち方をここでは紹介します。
① 片手ではさんで持ち、人さし指でシャッターを押す
まず1つめは、私がいつもラーメンやうどんなどの麺を上げつつ片手撮影しているやり方。
片手ではさむようにスマートフォンを持ち、人差し指でシャッターボタンを押します。
左手でスマホを持つと右手がフリーになるので、被写体の見せたい面を正面に向けたりなど自由に動かせるのがメリット。
この撮影方法だと、箸で上げた麺の写真がかんたんに撮れます。
少しズームするくらいが割ときれいに撮れる傾向あり。
私は右利きなので右手で麺上げし、左手で撮影しています。
真ん中あたりを持つので比較的安定はするものの、見ての通り手でスマホの画面が隠れてしまう難点あり。
ちゃんと撮れたかどうかわかりづらいので、何枚か撮ってリスクヘッジするようにしています。
①’逆手バージョン。落としやすいので注意
①の持ち方を逆の手でやると、スマホの画面をあまり隠さずに撮影ができます。
一方、重心が偏っていることもあり、うまく持たないと落としやすいので注意が必要。
また、指の側面でボタンを押すので、たまにうまく押せないことがあるのがネック。
もっと端っこを持てばシャッターボタンは押しやすくなりますが、その分さらに重心が偏り落としやすくなるリスクも大きくなる。
やめたほうがよさそう。
② 支えるように持ち、親指でシャッターを押す
これまでは①や①’の持ち方しかしていなかったんですが、いろいろ持ち方を考えてみたところ良さそうな片手撮影の持ち方を発見。
下からガシッと支えるように持ち、親指でシャッターを押すやり方です。
これならカメラと逆側を持てばレンズが隠れることはないし、スマホのプレビュー画面も十分見える。
①や②の持ち方よりも格段に安定するので、手ブレも減るし落とす危険性も低い。
”カメラを構えてるっぽくない”体勢なので盲点でしたが、これはかなり良い持ち方な気がする。
普通のカメラならまず間違いなくレンズをふさいでしまいますが、スマホカメラは片側に寄っているのでこの持ち方でも全然OKなんですよね。
これからはこの③の持ち方でやってみようと思います。
片手撮影を使いこなして、スマホ写真をもっと自由に
片手で被写体を動かしたりして整えつつ、もう片方の手で写真を撮る。
スマホでの片手撮影を使いこなせば、撮れる写真の幅が大きく広がります。
本記事で紹介した持ち方での撮影、もし知らなかった方はぜひ試してみてください。
もし他にもいい持ち方・撮影方法を知っている方がいたら、コメントやSNS等でぜひ教えてくれると嬉しいです!