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水漏れや浸水、水槽の水位低下、雨が降ってきたときの通知、お風呂のお湯はりといったシチュエーションで使えるデバイス「SwitchBot 水漏れセンサー(コード付き)」。
水が溜まってきて(あるいは漏れてきて)センサー部分に到達すると、アラームやプッシュ通知で教えてくれます。
逆に、水槽にセンサーを入れておき、そこより水位が下がると通知する、といった逆パターンも可能。
つまり、「水が溜まる/なくなる」のどちらでも検知できるデバイス。
「センサー本体のみ(2,480円)」と、より使い勝手のいい「コードつき(2,980円)」があるんですが、私は後者のコードつきを購入。
この記事では、SwitchBot水漏れセンサーの使い方や設定などレビューしていきます!
SwitchBot水漏れセンサーの機能と内容物をチェック
SwitchBotの水漏れセンサーのパッケージ。
数々のデバイスを試してきた私ですが、「水漏れセンサー」は始めて使うので楽しみ。
側面には、SwitchBot水漏れセンサーの機能が表記されています。
水滴検知、水漏れ検知、水位検知が可能とのこと。
SwitchBotアプリによるスマホのプッシュ通知のほか、アラーム音でも知らせてくれます。
IP67の防水構造になっているため、水につかっていても正常に動作が可能。
SwitchBot水漏れセンサーの内容物がこちら。
本体とコードつきセンサーのほか、説明書、設置用の両面テープ、電池と電池カバー用ピック。
センサーが水につかる/水から上がるとアラートを出す
SwitchBot水漏れセンサー本体とコード。
金属の突起2つがついた部分(本体、コード先の2ヶ所)がセンサーとなっていて、ここが水につかる or 水から上がると検知してくれます。
防水のため硬く閉まっているので、電池カバーは付属のピックで開けます。
電池をセットし、カバーを元通り閉めたら準備完了。
SwitchBot水漏れセンサーのアプリ登録・設定
SwitchBot水漏れセンサーは、アプリでの設定・利用が前提のデバイス。
iPhoneもしくはAndroidスマートフォンにSwitchBotアプリをインストールして、登録しましょう。
アプリのメニュー画面右上の+ボタンから「デバイスの追加」→「水漏れセンサー」とタップ。
本体のボタンを長押しして、アプリと接続します。
Wi-Fiに接続し、名前や設置する部屋を任意で設定したら完了。
登録が完了すると、メニュー画面に水滴マークの水漏れセンサーが表示されるはず。
ここをタップすると、モード変更やアラート設定などができます。
検知モードは2種類。
- 漏水検知:水漏れを検知したときにアラート(浴槽に水を溜めるときもこちら)
- 水位検知:水がなくなったときにアラート(水槽の水位が下がりすぎたとき、など)
アラートの鳴り続ける時間や間隔、音量も調整可。
デフォルトの音量「大」はかなりびっくりするくらいの大音量なので、最初は小からはじめてみるのがおすすめ。
SwitchBot水漏れセンサーの設置と使い方
水漏れが気になるところ、あるいはバスルーム、水槽横の壁など、SwitchBot水漏れセンサーを使いたいところに設置しましょう。
本体の裏に付属の両面テープをしっかり貼り付けます。
本体もしくはコード先のセンサーが水漏れ(または水位低下)を検知したい位置に届くことを確認したら、テープ台紙をはがして本体を設置。
我が家の場合はお風呂の水位チェックに使うので、バスルームのタイルに貼り付けました。
コードのセンサー部分がお湯を溜めたい水位あたりにくるよう垂らしておけば、準備OK。
風呂を入れて水位がセンサー部分に達すると、アラート音とアプリのプッシュ通知が発動します。
アラート音が火災報知器のようにけたたましくてちょっと怖い。。。
ですが気付かせてくれるには十分。
広い家でなければ音は「小」で十分ですし、アプリのプッシュ通知で事足りるなら「静か(ミュート)」にしておくのもあり。
水漏れや水槽の水位低下はこのくらいの警報音でもいいと思うんですが、風呂を溜めるというような日常的なルーチン向けではないので、もう少し優しい音も設定できるようにしてほしいなあ。。。
SwitchBot水漏れセンサーのレビュー まとめ
「風呂の浴槽に水を溜める」「水漏れチェック」「雨が降ってきた」「水槽の水位低下」など、さまざまなシチュエーションでの活躍ができそうなSwitchBot水漏れセンサー。
価格もコードつきで3,000円弱とお手頃なので、生活になじみそうであればぜひチェックしてみてください。