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パソコンやスマートフォン、ゲームなど、電子機器を多く扱う人にとって大量に必要となる電源の確保はいつだって悩みの種。
大きめのアダプタが電源タップ横のコンセントをふさいでしまったり、ケーブルの取り回しが大変だったりといった問題もあり、大型の電源タップを用意したからといって一筋縄ではいかないことが多い。
そんな人にとっての選択肢の1つとなり得るのが、エレコム(ELECOM)のタワー型の電源・USBタップ。
円柱のまわりにコンセントとUSBポートが並んだ特注な形状をしていて、360°周囲のどこからでも電源を確保しやすいのが特徴。他の電源との干渉も起こしにくい。
使用前の整った円柱形と比べ、コンセントをガンガン使いだすと見た目がごちゃつくのが難点といえば難点。
ですが機能性は抜群で、よくある横長・縦長タイプではないのに多くのコンセントやUSBが差し込めるのは非常に便利。
パソコンやテレビの周りで活躍してくれること間違いなしです!
安全機能も充実したタワー型コンセントタップ
私が購入したタワー型コンセントタップは、コンセント8口&USB-Aポートが5口のタイプ。コード長は2.0m。
他に急速充電(USB Power Derlivery)可能なUSB-Cポートを2つ備えたタイプ、12個口のタイプがあります。
- コンセント8個口&USB-Aポート5口(ECT-0620WH)【私が購入したのはこれ】
- コンセント8個口&USB-Aポート3口&USB-Cポート2口(ECT-2120WH)
- コンセント12個口&USB-Aポート5口(ECT-0720WH)
- コンセント12個口&USB-Aポート3口&USB-Cポート2口(ECT-2220WH)
雷サージ保護、ホコリ防止シャッター、二重被覆コード、スイングプラグなど漏電防止や電子機器を保護する機能を一通り備えています。
このタワー型タップの大きな特徴は、安定感があり放射状に多くの電源を確保できること。
それぞれのコンセント位置が45°ずれた場所にあるため、ACアダプタなどが干渉しづらい構造になっています。
合計最大出力は5V/4.8Aで、iPhoneとAndroid端末を自動的に見分けて最適な出力で充電する機能まで備えているとのこと。
立体構造で使いやすいコンセント配置。ネジ固定も可能
パッケージの中身は電源コードつきのタワー型タップ、説明書、それにテーブル等に固定したい場合に使う木ネジ4本。
コンセントが45°ずつズレた位置についています。USB-Aポートは等間隔で5つ。
サイズ感としては500mlの牛乳パックか、それより少し大きいかなくらいの感じ。(メーカーによる寸法は13×13×15cm)
手に持ってみるとその大きさが伝わるでしょうか。
なかなかに大きく見えますが、よくある縦長・横長の電源タップでは置きづらいところにも設置可能なメリットも。
底面には4つの飛び出る足がついており、必要に応じて外側にせり出させることで安定感が高まります。
それぞれの足にはネジ穴が開いているので、たとえば穴を開けても構わない木製テーブルであれば木ネジでガッチリ固定することが可能。
使用中の見た目はごちゃつくが、利便性はとても高い
実際にいくつかのコンセントやUSB-Aポートを使って充電してみた様子の写真をどうぞ。
元々のスッキリした見た目からすると、使用中はアダプタや電源コード類が放射状に伸びるのでかなりごちゃついた印象にはなってしまいます。
機能性は非常に高いので、あとは多少ごちゃっとするのを許容するかうまく隠れるように配置するか。
私の場合、パソコンの裏に設置しつつケーブルは巻き取り式を必要に応じて伸ばして使う形にしようかと思っています。
タワー型電源タップのレビュー まとめ
このタワー型タップが、コワーキングスペースやシェアオフィスのような施設のデスク間にポンと置いてあると何でも充電できて便利だなーなんて思うんですが、どうでしょう。
多くの電源が必要なパソコンデスクやテレビ・ゲーム機の横にひとつあると便利なタワー型の電源タップ。
今すぐ使う場所がなくても、「こういう形の電源タップもある」と覚えておくとどこかで役に立つかもしれません!