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最近TwitterやFacebookで見かけるようになった「Wordle」という文字。
以下のツイートも、私のコメントがなければ数字や緑・灰色の四角が並んでいるだけで何のこっちゃわからないはず。
Wordleとは一体何なのか……?
話題の5文字単語当てゲーム・Wordleやってみた。運良く3発目で正解!
Wordle 214 3/6
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🟩🟩🟩🟩🟩— ushigyu (@ushigyu) January 19, 2022
調べてみると、どうやらこの「Wordle(ワードル)」は最近人気の英単語当てゲームらしい。
2022年1月には、なんとあのニューヨーク・タイムズによって買収されたとのこと。
英語とはいえルールも単語も比較的簡単でとっつきやすいこともあり、じわじわと人気を伸ばしている様子。
この記事では、Wordleの実際の遊び方やルールについて紹介します。英語学習の入り口にもいいかも?
Wordleの基本ルールと遊び方
Wordleは現在Web版しかないので、Wordleのサイトにアクセスしましょう。
最初にアクセスすると、以下のようなルール説明が表示されます。
ざっくり意訳するとこんな感じ。
WORDLEを6回のトライで推測しましょう。
それぞれの推測は5文字の単語でなければなりません。Enterボタンで決定です。
単語の推測決定後は、どの程度あなたの推測が正解の単語と近かったかをタイルの色で表します。
WEARY
Wは正解英単語の中にあり、位置も正しいです。
PILLS
Iは正解英単語の中に含まれますが、位置は違います。
VAGUE
Uは正解の英単語に含まれません。
要するに、多くの人が遊んだことのあるであろう数字当てゲーム「ヒット&ブロー」の英単語版です。
実際にWordleを遊んでみた
では、実際にWordleを遊んでみましょう。
最初に表示されるのは、5×6マスの四角とキーボード。
5文字の単語を最大6回まで推測できることを表しており、まず最初は1行目の枠にキーボードをクリック/タップしながら単語を入力していきます。
試しに「PEACH」と入力しENTERボタンを押してみると、Pが緑色で残りが灰色に。
緑はアルファベット・位置ともに正解、黄色はアルファベット正解だが位置が違うことを表すので、今回の正解はPで始まりE・A・C・Hが使われていない5文字の単語ということになります。
2回めのトライでは「PRINT」にしてみました。するとなんと2文字目以外は正解!
「P?INT」で2文字目に何を入れれば単語ができるかな……?
「POINT」だ!大正解!!
最後にこれまでのWordleの通算結果が表示されます。
「SHARE」を押せば今回の結果がコピーされるので、SNS等に投稿も可能。
また後日やってみた様子。
このときは最初に「PLANE」と入力しましたが、1文字もヒットせず。
2回目に「BIRTH」と入力すると、B、R、Tが含まれるが位置が違うとのこと。
ここで偶然パッとひらめき、「ROBOT」で正解となりました!
Wordleを遊ぶ上で知っておくべきポイント
Wordleは、日付が変わると問題も変わります。イギリス発のサービスではあるものの、その国の日付変更に合わせているらしく日本では日本の日付変更が問題の変わるタイミング。
問題はみんな同じなので、正解がわかっても日付変更まではSNS等にネタバレしないよう配慮するのがいいでしょう。
特にアカウント登録などはないので、同じデバイスとブラウザでアクセスした記録が蓄積されます。
日本語版Wordleもあるぞ
このWordleをリスペクトしてつくられた、日本語版のWordleもあります。
4文字の日本語当てゲーム「言葉で遊ぼう」
Desmond Leeさん (@taximanli)がつくった「言葉で遊ぼう」は、4文字の日本語を当てるゲーム。
日本語は英語よりも少ない文字で多くの意味を表すため難易度はアルファベットより高め。
それもあって、全部で12回の試行ができます。
以下4つの色があります。
・濃い緑:位置、文字ともに正解
・薄い緑:位置は正解、文字は清音・濁音・半濁音・小文字のどれか
・黄色:文字は正解、位置が異なる
・灰色:文字、位置共に不正解
さらにヒントモードだと、位置が合っている場合に以下のヒントが出されます。
・上下矢印:同じ行に正解あり
・左右矢印:同じ段に正解あり
私もやってみたんですが、残念ながら正解に到達できず。
ヒントモードの矢印が「位置が合っている場合」にしか表示されないことに途中まで気付かず、致命傷となってしまいました。。。だって遊び方に記載がなかったから
でも非常に良くできていて楽しいゲームです!
5文字の日本語を当てるWORDLEja
@aserunekoさんが作ったのは、5文字の単語を当てるバージョン。
やってみたんですが、アルファベットよりも文字の種類が多く、同じ文字数でつくれる単語の幅も広いのでかなり難しい。。。
チャレンジャーな方は、こちらもトライしてみてください。
さまざまなWordle型ゲームが誕生している
ポケモンの名前を当てる「Pokemon Wordle」
ポケモンの名前を当てるPokemon Wordleなんていうのまで登場しています。すごい。
作ったのは@giga_yadoranさんという方。
お題のポケモンは必ず5文字だが、入力は4文字以下でもOKとのこと。
また、今日のお題モードではダイヤモンドパールまでのポケモンしか出ないそうです。
1問やってみたんですが、なかなか難しい。。。
なんとか6トライ目で正解。
ポケモンをやり込んだ自信のあるプレイヤーは、ぜひこちらもどうぞ。
四字熟語Wordle「漢字ル」
四字熟語を当てる「漢字ル」を開発したのは、株式会社はてなCTOの@motemen氏。
漢字の文字も位置も合っていれば緑、文字だけ合っていて位置が違う場合は黄色……というのは同じですが、漢字ルではなんと部首までチェックしてくれるのがすごい。
部首と位置が合っている場合はオレンジ、部首だけ合っていて位置が違う場合は赤色になります。
試しにやってみたところ、運良く7回目で正解!
赤枠の「部首だけ合っている」という情報を活用するのが難しい。
麻雀の手を当てるWordle「Mahjong Handle」
アガった状態の麻雀の手を当てる「Mahjong Handle」なるものまで登場しました。
Mahjong Handleでは、左から萬子、筒子、索子、字牌の順にソートされます。一番右のみアガリ牌なので例外。
その状態で位置も牌も合っていれば青、牌だけ合っていて位置が違う場合はオレンジ、使われていない牌は灰色に変わるというルール。
例えば以下の2段めの場合、五筒がオレンジなので位置が異なる。
つまり、萬子および筒子の1〜4がもっと多く使われているか、あるいは少ないということがわかります。
最も多くの種類の牌を使う手役である国士無双を最初に指定すると、么九牌を一気にチェックできて早い(※知人のツイートで知った技)。
なんとか4回目で正解できました。タンヤオのみのシャンポン待ちなので、できればリーチをかけたい手。
日替わり四則演算パズル「MATHLER」
「MATHLER」は、数字と四則演算を組み合わせた6マスを当てる日替わりパズル。
正解となる数字も日によって変わります。この日は26になる計算式をつくるのがお題。
主なルールはWordleと同じで、濃い緑が位置・場所ともに正解。黄色が位置のみ不正解。灰色になった場合その数字や記号は使われていません。
数字や記号は複数回使われることがあり、通常の計算と同様に掛け算・割り算は足し算・引き算よりも先に計算されます。
試しにやってみたところ、最初に運良く「6」を当てられたのが功を奏して3回目のトライで正解!
頭の体操にもなるので、ぜひどうぞ。
最後にひとこと
Wordleは短時間で気軽にできるし、ついつい日々プレイしてしまう魅力のあるゲームです。
そうなると英語に毎日触れることになるわけで、英語学習の入り口にもなるかも?
始めたばかりですが、これから私も日々Wordleやっていきたいと思っています!