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先日始めて行った台湾。
とりあえずはベタな所をいろいろ回ろうということで、台湾でも最も有名なお店の1つであり、世界10大レストランにも選ばれたことがあるという「鼎泰豊(ディンタイフォン)」に行ってきました!
実は日本にも支店がたくさんあり、私の住む福岡にも最近できたのですが、やはり本店には行っておかねば。
肉汁たっぷりの小龍包はやっぱり美味しく、日本で食べるよりもかなりリーズナブルでした!
さほど混雑はなかった2013年3月
場所は、MRT東門駅の近く。
台北駅からだと淡水線(赤いライン)に乗って3駅。東門駅からは徒歩1分とすぐ近くなので迷うことはないでしょう。
周りの街並みも日本の地方都市みたいな感じで、外国感全然ありません。
日本の観光客がよく来るらしく、玄関に立っている店員さんが「どうぞー」と流暢な日本語で案内してくれました。
店内。(手ブレ写真失礼)
もう8割方日本人。以前紹介した九份といい、日本人観光客のコースはだいたい決まっているっぽい。
ちなみに撮影は自重しましたが、店員さんはけっこうかわいい方も多く、やや短めスカートでした。ご参考まで。
なんだか立派なメニュー。
支店が台湾の他に日本、中国、韓国、東南アジアに多くあるようです。
ここはやっぱりまず小龍包でしょう!
普通のものは5個で100台湾ドル(約400円)ほどと、日本のお店よりかなり安い。
また、蟹みそ入り、トリュフ入りなどいろいろな種類があります。
テーブルには、小龍包を食べるときに使う醤油と黒酢。
日本語と英語の食べ方解説も。
店員さんも日本語で教えてくれるので安心。というかほんとに日本人御用達の店なんですなあ。
ショウガの入った小皿に、酢と醤油(確か2:1くらい)を入れます。
そして、やってきた小龍包に・・・
乗せて!食べる!あふれ出す肉汁(゚д゚)ウマー
もっとシズル感あふれる美味しそうな写真を撮りたかったのですが、基本一口サイズなので食の方を優先。
実際に行って味わうことをオススメします。
空芯菜の炒め。あっさりして美味しい。
山盛りに見えますが、ビールと一緒にバクバクいけるのですぐになくなりました。
こちらは坦々麺。辛さよりもゴマの風味が強め。
小龍包の第2陣は、豪華にトリュフ入りで!
料理名を忘れましたが、ワンタンの辛味ソース添え。
よく混ぜていただきます。うまい。
締めは鶏のスープで。やさしい味ですが決して薄すぎず、胃に染み渡ります。
これで終わろうと思ったんですが、最後にもう一発エビシューマイ!
なんだか深海生物みたいな感じですが、これまた美味しい。中のあんにエビのプリプリ感がいい感じ。
私達の座った席の横には、なぜか神田川俊郎さんの掛け軸が飾ってありました。
朝の10:30に行っても大混雑!の2019年9月
平日朝10:30でも40分待ち!大人気の鼎泰豊信義本店
2019年9月、鼎泰豊の信義本店に2度目の来訪。
以前来たときはそれほど混雑なく入れましたが、この日は平日の10:30に訪れたにも関わらず店の前はこの人だかり。
この時点で40分待ちの表示。まさか開店30分でここまで混むとは思わなんだ。。。
人気店とは知っていましたが、6年経ってその人気はさらに加熱していたようです。
整理券と注文票、メニューが手渡されます。記入して渡しておけば、席についてから料理の提供まであまり待たされないというシステム。
効率よくお客さんを受け入れる仕組みも進化してますね。
お店の前でメニューを広げ、注文する料理を選びます。
中に入ってからの追加注文もできるはずですが、なるべくここで選んでおいた方がすぐに食べられるのは間違いないでしょう。
店の前にいた鼎泰豊のマスコットキャラクター。包仔(Bao zai)という名前らしい。
入店間際に待ち時間を見てみると、80分に増えてました。平日の11:15頃でこれは恐ろしい。
通されたのは4階。エレベーターはないので階段で上ります。
接客してくれるスタッフさんのベスト3を見つつ。
相変わらずの絶品小籠包と料理の数々。接客も相変わらず上質
席に着くと、テーブルの上には「小籠包のおいしい召し上がり方」。
読みながらやってみてもいいですが、スタッフのお姉さんが丁寧に教えてくれるのでそれに従うべし。
ショウガの入った小皿に酢と醤油を3:1の割合で入れ、準備万端。
最初にやってきた青菜炒めを食べながら小籠包を待ちます。
あっさりとした味付けでモリモリ食べられる。
小籠包が来ました!5個入りで110台湾ドル(約385円)。
調整しているのか、熱すぎずちょうどよい温度で運ばれてくるのですぐに食べられますよ。(それでも念のためヤケドには注意)
まずは酢醤油につけて、レンゲに乗せます。
その上にショウガを乗せたら、一口でパクリといただきます!
口の中であふれる、旨味の詰まった肉汁。さすがのおいしさに思わず顔がほころぶ。最高や。
小籠包や餃子など蒸し物のせいろは、このように重ねられていきます。
もちろん上から食べなければならないルールなどないので、好きなものから食べていきましょう。
こちらも人気メニューの1つ、えびシューマイ(5個入り180台湾ドル、約630円)。うまうま。
豚肉のスペアリブを乗せた、パイクーチャーハン(240台湾ドル、約840円)。
チャーハンはあっさりめでパラッパラ、豚肉は台湾らしい香味をまとった味付けで相性抜群。
締めは前回同様に鶏肉蒸しスープで。
箸で簡単にこそぎ取れるほど鶏肉がホロッホロで、スープはあっさりしながらも滋味深いホッとする味。
あとがき
日本にもある店ですしベタといえばベタなお店ではありますが、それでもさすがのクオリティといった印象。
値段的にも、日本の2/3くらいで食べられます。
台湾はおそらく世界でも最も日本語の通じやすい外国の1つですが、その中でも日本人客に慣れたこのお店は安心して行くことができるかと。
台湾旅行の際には、ぜひ1度行ってみてください!
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