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iPhone 8まではバッテリーがパーセント(%)の数字で表示されていてわかりやすかったものですが、Face IDが搭載されたiPhone X以降はそれがなくなってしまいました。
ひと手間かけてもよいのであれば、右上から下スワイプでコントロールセンターを表示させればバッテリー残量をパーセントで確認可能。ですがそのひと手間が面倒なんですよね。
2022年9月リリースのiOS 16では、バッテリー残量のパーセント表記が復活。
これで電池の残りがまたわかりやすくなる……かと思いきや、少し問題というか気になる点も個人的にはありました。
この記事では、Face ID対応iPhoneのバッテリー残量を%表記にする設定方法とそのイマイチな点を紹介します。
iPhoneのバッテリー残量をパーセント表示にする設定方法
Face ID対応のiPhoneでバッテリーをパーセント(%)表示にしたい場合は、まずiOS 16へのアップデートが必要。
使っているiPhoneのバージョンがわからない場合は、設定の一般→情報→iOSバージョンから確認できます。
アップデートは一般→ソフトウェアアップデートから。
設定方法はとても簡単。設定のバッテリー→バッテリー残量(%)のスイッチをオンにするだけです。
右側のスクリーンショット、バッテリーが数字表記になっているのがわかるでしょうか。
iPhone 8までのパーセント表記とはちょっと違いますが、ともかく数字でバッテリー残量が確認できるようになりました。
なお、理由は不明ですがiOS 16.0においてiPhone XR、iPhone 11、iPhone 12 mini、iPhone 13 miniはこのバッテリーのパーセント表示設定には非対応。
なのですが、iOS16.1(2022年11月頃リリース見込み)では一転して上記4機種でもバッテリー%表示が利用可能になるとのこと。
これらの4機種でバッテリー残量の表示を変更したい方は、もうしばらくお待ちください。
【アプデ改善済み】今回のバッテリー%表記の問題点
iOS 16より対応したバッテリーの%表記ですが、16.0の時点ではビジュアルに問題がありました。
バッテリー残量21%までは電池マークが満タンに見えるのに、20%になるといきなりごそっと減る(ように見える)。直感的でない。
この問題は、2022年10月25日にリリースされたiOS 16.1にて改善されました。
たとえば以下はバッテリー残量64%のときですが、ちゃんと背景の電池マークも残量に連動したビジュアルになっている。
これなら、全ユーザーがバッテリーを%表記に変更した方がよりわかりやすく便利になりそうですね。
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