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iPhoneをiOS 16(2022年9月13日リリース)にアップデートすると、写真など画像の中の日本語テキストが認識できるようになりました。
認識した文字はコピーしてどこかに貼り付けたり、Web検索で意味を調べたり、英語などの外国語に翻訳したりといったアクションが可能。
カメラロール内の写真以外でも、たとえばインターネット上でたまたま見つけた画像や、カメラアプリに写っているものをその場でリアルタイムにテキスト認識→翻訳することもできますよ。
写真に写ったテキストを認識してコピー
たとえば、以下のように文字が写り込んだ写真。文字部分を長押しすればコピーなどのメニューが出てきます。
右下のボタンを押すと写っている文字がハイライトされるのでわかりやすいほか、写っている文字をすべてコピーすることも可能。
iPhoneに取り込んだゲームのスクショからでも、文字をコピー。
多少の誤認識はあれど、おおむね正確に判別できているようです。
旅先で撮った看板も、サクッと文字認識。
認識したテキストで即ググる
認識したテキストを使ってそのままWeb検索することも可能。
意味のわからない言葉や、旅先での難読地名なんかにも使えそう。
Web上のテキストも、カメラに写った文字もテキスト認識
撮影した写真の文字だけでなく、ネットサーフィンをしていて見かけた画像上の文字も同様に長押しすることで認識可能。
カメラの中に写っているテキストだって認識できます。
右下のボタンを押して、手動でコピーなり左下の「すべてコピー」なりすればOK。
このくらいハッキリした文字なら、読み取り精度も完璧。
カメラで写してすぐ翻訳。海外旅行にも役立ちそう
Google翻訳も使えます。日本語を英語にしたり、英語を日本語にしたり、あるいは他の外国語に翻訳してももちろん良い。
たとえば、以下のミュージカルチケットの写真。
英語ばかりで何だかわからない場合は、右下のボタンを押して「翻訳」。
すると、記載の英語がすべて日本語に書き換わりました。
ところどころ意味がわかりにくい部分もありますが、ざっくり把握するには十分な精度。
撮影して保存した写真でなくとも、カメラに写っているものはその場ですぐに翻訳できます。
以下はThe New York Timesのページですが、iPhoneのカメラに写して右下ボタン→翻訳。
ときどき意味の通らない訳もありますが、大抵のニュースはざっくり意味をつかむことができるはず。
比較的手軽に使えて面白い/便利な機能なので、お試しあれ!
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