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iPhone XSに機種変更した後、いろいろあってとあるテストを受験する機会がありました。
音が鳴らないようにするだけならマナーモードでも事足りそうなものですが、そこは慎重な私のこと。念のため電源を切っておくことに。
いつものように電源ボタンを長押し…あれ?
Siri
何か間違えたかな。もう一度電源ボタンを長押し……
Siri
Siri
何度やっても電源がオフにできない。え、もしかしてiPhone X系は電源オフの操作方法違うの??
その場はマナーモード&機内モードで乗り切りましたが、焦った焦った。。。
調べてみると、Face IDが採用されたiPhone X以降は電源オフの方法が変わってるんですね。
「電源ボタン押すだけじゃ電源切れない」ってどんな禅問答?難易度高すぎるでしょ。。。
全然直感的じゃない。わかりづらいどころか知らなきゃまず無理だわ。
ではどうすれば電源をオフにできるんでしょうか?
iPhone X以降で電源をオフにする方法【ボタン編】
iPhone X以降のFace IDを使うiPhoneで電源をオフにするには、電源ボタン長押しではダメです。何度やってもSiriが起動するだけ。
正解は、『電源ボタンと音量+ーどちらかを同時に長押し』。
音量ボタンはどちらでも構いません。
ちなみに、電源ボタンと音量+ボタンを短く押すとスクリーンショット撮影になってしまうので注意。
長押しすれば電源オフおよび緊急SOSのメニューが出てくるはずです。
なお、電源オンは電源ボタン長押しのみでOK。
ホームボタンが無くなった弊害といえばそうなのかもしれないけど、わかりにくいなあ。
iPhone X/XS/XRで電源をオフにする方法【設定メニュー編】
設定から電源オフにすることもできます。
設定の「一般」を下の方にスクロールしていくと、「システム終了」というメニューがあるので、これを選択。
すると、いつもの「スライドで電源オフ」が出てくるので、あとはよしなに。
こちらの手順だと緊急SOSのスイッチが出てこないんですね、なるほど。
あとがき
「何度電源ボタン長押ししてもSiriしか起動しないぜ!ファッキン!」
と思っていた方は、電源ボタン+音量ボタン長押しをお試しください!