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2018/9/21(金)に発売された、iPhone XSおよびXS Max。
各地のApple Storeでは行列ができていたそうですが、私は人混みを避けて自宅受け取り。
福岡でも、ヤマトさんが午前中に届けてくれました。
「アップルさんからお届けでーす。……これ、もしかして新しいiPhoneですか?うおお!」
「Apple Store行列できてましたよ」
「私もほしいんですけど、お金がないんですよね。。。」
と楽しげに話してくれた爽やかなヤマトの配達員さん、いつもありがとうありがとう。
個人的には正直あまり乗り気でないながらも、やはり新しいiPhone X系の端末は触っておきたい。あと撮影後に写真のボケ方変更できる機能使ってみたい。
iPhone 15シリーズ4機種と他の現行iPhoneを比較。価格やスペック、カメラの違いなどそう思って今回iPhone XS 256GBの新色ゴールドを購入した私。
お会計、約14万円。なかなかデカイ出費だ。。。
買ったからには味わい尽くすつもりで、今回はiPhone XS外観レビューとファーストインプレッションを書いていきたいと思います。
なんというか、実際手に取ってみるとやっぱりテンション上がってくるものですね…!
iPhone XSが発売日に到着。さっそく開封
発売日の9/21、10:30頃には福岡の我が家にもiPhone XSが到着。
iPhoneにしてはちょっと大きめのダンボールに入って届きました。
中には万が一にも衝撃が加わらないよう梱包された、iPhone XS(の箱)!
私にとってはiPhone 7以来、2年ぶりの新しいiPhoneとなるiPhone XS。
新しいカラーが出たらそれを選ぶのが私のポリシーなので、今回はゴールドを選択しました。
箱のりんごマークやiPhoneの文字は、iPhoneの色に合わせて印字されています。
写真をiCloudにするなりMacにバックアップを取って消していけば64GBで十分な気もしましたが、アプリのデータ等で万が一にも容量を気にしながら使うのは面倒だよなと思い、今回は余裕を持って256GBに。
フタを開けてみると、いつものDesigned by Apple in California。
その下にはiPhone XS!
※写り込んでいる光の帯はLED照明です。以下同様
ちなみに同封されているのは説明書、SIMスロット用のピン、保証内容等に関する注意書き、りんごマークのシール。
iPhone XSの下にはアダプタ、Lightningケーブル、Lightning接続のEarPodsイヤホン。
一瞬EarPodsのコードが見えず「え、まさかAirPods同梱!?」と思いましたがさすがにそれはなかった。
なお3.5mmイヤホン変換アダプタは付属していないので、それを当てにしているユーザーはご注意を。
非公開: アップルの完全ワイヤレスイヤホン「AirPods」の設定方法と評価。邪魔なコードが無く軽い!落ち着いた上品なゴールドのiPhone XS
さて、iPhone XS本体を詳しく見ていきましょう。
ゴールドということでてっきりゴージャス金ピカな色を想像していたんですが、背面はなんとも落ち着きのある、白味がかったゴールド。光に当てるとゴールドというよりブロンズに近い感じに見えます。
これなら嫌味さは全然無いので、誰でも持てますね。逆に、ピカピカの金色を期待していると肩透かしを食うかも。Apple Storeで要確認。
側面は、背面に比べるとやや光沢が強めの仕上げ。
底面。USB-Cになるのではという噂もありましたが、今回もLightningのまま。
スピーカーはアシンメトリーになっていました。
なかなか上品な高級感を感じさせる色。
私ははじめて所持するデュアルカメラ付きの機種ですが、出っ張りがこれまで以上に気になってしまいますね。
せっかくのデザインをそのまま見せたい気持ちもありますが、ケースは必須でしょう。
横から見るとこの出張りっぷりがわかりやすい。
iPhone XS初期設定。クイックスタートが便利
さあ、早速使ってみましょう!
と思ったら、撮影に使っていたiPhone 7のほうにこんな表示が出てきてびっくり。
こんなので設定できるようになったのね…!知らんかった。(クイックスタートという機能らしい)
古い方(移行元)のiPhoneカメラで、新しい(移行先)iPhoneのイメージを読み取るだけです。
あとは旧iPhoneに設定しているパスコードを新しい方のiPhoneに入力すればOK。
この機能を使えば、Apple IDやWi-Fiの設定などかなりの部分をスキップすることができて便利。
iCloudやiTunesのバックアップから復元するもよし、心機一転新しく使い始めてもよし。
こちらも始めて使うことになる、Face ID。
フロントカメラの枠内に顔を入れ、その中で頭をグリグリ動かせば設定できます。
画面の指示に従って進めれば特に迷うことはないでしょう。
Touch IDだとなかなかうまく登録できなかったりもしたんですが、Face ID設定は簡単・短時間で済みました。
設定の最後では、簡単にiPhone XSの操作方法を教えてくれます。
ホームに移動は下から上にスワイプね。
アプリ切り替えは、ゆっくりめに下から上スワイプすれば出てきます。
ホーム移動はさっとスワイプする感じで。
コントロールセンターは右上から下へスワイプになったんですね、なるほど。
設定完了。ようこそiPhoneへ!
ファーストインプレッション
まだ設定して少し触ってみた程度ですが、ファーストインプレッションを記しておきます。
iPhone XSというより、Xも含めたiPhone X系の印象になってしまいますが。
サイズ感
かなり大きめに感じることを想定していたんですが、並べてみるとケースを装着したiPhone 7と同じくらい。思ったほどじゃなかった。
とはいえXSにケースを装着すれば当然一回り大きくなってしまいます。
ポケットには入りそうだけど、果たしてどう感じるのか。
もう少し使ってみてからまたレビューしたいと思います。
Face ID
Face IDの認識の速さは素晴らしい。Touch IDだと手汗をかいてたら認識しなかったりするんですが、Face IDだとそういうこともないですしね。
一方で、Touch IDだとロック解除ですぐにホーム画面が表示されていたところ、Face IDだと一度上スワイプしないとホーム画面にならないので、そこは結構面倒なポイント。設定でどうにかならんのかな。
ホームボタン無し状態への慣れ
ホームボタンがないiPhoneってどうなんだと思っていましたが、5分で慣れました。全然問題なし。
画面の広さ
さきほどの写真を再掲しますが、iPhone 7と比べると表示領域の大きさは段違い。これは良いですね。
情報量が増えるのはもちろん、ほぼベゼルレスになったことで没入感も上がった気がする。
あとがき
とりあえず、新しい相棒iPhone XSをいろいろ使って試してみようと思います!