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Pixel 6「モーションモード」の使い方。アクションパンと長時間露光、それぞれどんな写真が撮れるのか?

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Pixel 6 Pro「モーションモード」の使い方

Pixel 6と6 Proで使える新しい撮影機能が、モーションモード(Motion Mode)

普通に撮影するだけで長時間露光のような効果をつけられる機能で、写真に動きや躍動感を与えることができます。

使いどころが難しい機能ではありますが、良いカメラを使ったり流し撮り(カメラを被写体に合わせて動かしながら撮ること)しなくてもスピード感のある写真が撮れて面白い。


この記事では、Pixel 6・6 Proによるモーションモードの使い方および作例を紹介します!

Pixel 6・6 Pro モーションモードの使い方

Pixel 6および6 Proのモーションモードは、カメラアプリでスワイプして「モーション」を選ぶだけ。このままシャッターを切ればOKです。

Pixel 6および6 Proのモーションモード使い方

「アクションパン」と「長時間露光」でそれぞれ効果が違うので、撮りたい写真に応じてどちらかを選びましょう。


「アクションパン」ではどのような写真が撮れるのか

モーションモードのアクションパンでは、まるで流し撮りをしたような動きのある写真を撮影することができます。

動いている被写体にピントを合わせてアクションパン撮影すると、被写体はそのままに背景に流れるような動きがつきます。
1回シャッターを切ると、普通の写真とアクションパンが効いた写真の2枚を自動的に保存する仕組み。


たとえば、こちらはアクションパンで撮影したときの”普通”の方の写真。
道路上にあることから走行中のバスであることは想像がつきますが、これだけ見ると静止しているかのようで動きがありません。

アクションパンで撮影したときの普通の方の写真

アクションパンが効いている方の写真は、この通り。
バスには変わらずピントが合っているものの、背景が流れることでバスの走っている速さが伝わってくるようです。

アクションパンが効いている方の写真


身近によいアクションパン用の被写体が思い当たらなかったので、バスの写真をもう1枚。

バスの写真をもう1枚

こちらもしっかり動きがつきました。

こちらもしっかり動きがついた

シャッターを切るときに、Pixelを動かしながらいわゆる「流し撮り」をする必要はありません。流し撮りをしてしまうと逆に被写体の方がブレてしまいます。
普通に撮るだけでOK。


「長時間露光」ではどのような写真が撮れるのか

モーションモードの長時間露光は、被写体の連続した動きをつなげた写真を撮りたい場合に使う機能。
イメージとしては、背景をブレさせるアクションパンの逆ですね。


例えば、アクションパンと同様に動いている車を撮影した場合。

普通の写真がこちら。向かってくるバスを撮ったものです。

向かってくるバスの写真

長時間露光の写真がこれ。バスの動きがそのまま写真に反映され、なんとも不思議な光景になりました。

長時間露光の写真

なお、長時間露光といっても数秒程度。何分、何時間と露光させたような写真は撮れません。


Web上のモーションモード作例

他の機能に比べるとモーションモードはややイメージしづらいので、Web上にアップされている作例をいくつか見てみるのが良いでしょう。

ここでもいくつかピックアップしてみます。


アクションパンの撮影例。滑走路を走る飛行機のスピードが感じられる写真になっています。

モーションモードによって躍動感が生まれた電車の写真。

20倍の超解像モードでもしっかり使えるようです。


こちらは長時間露光の撮影例。滝を撮影すると、糸が引いたような流れを捉えられます。

車のヘッドライトを長時間露光で撮影。綺麗な写真ですが、できればもっと長時間露光させて光の線を演出したい気もします。

数秒だと短すぎて撮影シチュエーションがあまりにも限られるので、できればもっと長時間露光できるようアップデートしてほしいところですね。


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Pixel 6・6 Proの注目機能をレビュー記事にしてアップしています。こちらも参考にどうぞ!


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