【厳選】一生モノの『買ってよかった』リスト

Google PixelをPCSワイヤレスに下取りに出す手順。古いPixelスマートフォンの査定額は…?

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

GoogleストアにてPixel 7 Proの購入時、古いスマートフォンを下取りに出せるとの項目がありました。

Pixel 7 Proと6 Proを比較したときの違いは?ズーム性能、カメラバーのデザイン、顔認証など


手持ちのPixel 6 Proの査定予想額を確認してみると、見積り額が61,500円との表示。

基本的にスマホ購入時の下取りは安く買い叩かれることが多いんですが、他ショップの買い取り額を確認したところ上限61,500円なら査定に出してみる価値はあると判断。下取りに出してみることにしました。


この記事では、Google PixelをGoogleストアで購入時に古い機種を下取りに出す手順を紹介。

実際の査定額についても、連絡が来たら追記予定です!

Pixel購入時に下取りの申込み

PixelをGoogleストアで購入しようとすると、容量などの選択肢の中に「スマートフォンの下取り」という項目があるはず。

ここで「下取りに出す」を選ぶと、Pixelの購入と同時に手持ちのスマートフォンを下取りに出すことが可能。

特に大きな不具合のないPixel 6 Proの場合、見積り額は61,500円と表示されました。(2022年10月現在)

GoogleストアでのPixel 6 Pro下取り見積もり額


調べてみたところ、この当時の61,500円という額は他のスマホ買取ショップと比べても遜色がない。

今回は、新しく購入するPixel 7 Proと入れ替える予定のPixel 6 Proを下取りに出してみることにしました。


Googleストアのスマホ下取りについて

Googleストアのスマートフォン下取りについて、概要をまとめます。

運営会社

Googleストアのスマートフォン下取りを請け負っているのは、PCSワイヤレスという会社。

どうやらアメリカの会社のようで、日本でも事業を行っているものの日本現地法人の公式ページはなし。

Twitterアカウントも2018年に投稿された1ツイートしかありませんでした。大丈夫か。

下取りキットの返送期限

購入したPixelとは別に、下取りキットが本人限定受取郵便で届きます。

2022年10月の今回は、郵便が混雑しているとかで私の自宅に通知が届いたのはPixelの到着から6日後。Googleで下取りを申し込んだ他のユーザーも、なかなか届かなかったらしい。

Google下取りキット


ですが郵送の遅延はGoogleにとっては特に関係ないようで、下取りキット到着の通知が来た当日(10/19)に「下取り対象のスマートフォンを忘れずにお送りください」とのメールが来ていました。

このたびは Google ストアの下取りをリクエストしていただき、誠にありがとうございます。

下取り対象のスマートフォンを PCS Wireless にまだお送りいただいていない場合は、見積もり額が変更されないよう 10月 22, 2022までに発送してください。
Google Storeからのメール

日本郵便に連絡して下取りキットが受け取れたのは翌10/20。発送までの猶予はたったの2日。

結構しんどいスケジュールですね。。。

下取りキットの内容

届いた下取りキットの内容を見てみましょう。
思ったよりずっと小さな箱で、箱や付属品はハナから求めていないっぽい。本体だけでOK。

思ったよりずっと小さな箱で、箱や付属品はハナから求めていない

箱の中身は着払いの宛名シール、スマートフォンの下取り手順書、梱包用のステッカー。

下取りキットの中身

基本的にはこの下取り手順のマニュアルにしたがって進めていきますが、一部不足している内容もあるように思うので当記事にて補足します。

下取り手順マニュアル


下取りに出す旧Pixelの準備と梱包の手順

ここからは、下取りに出すのがPixelの旧機種だと想定して進めていきます。

旧Pixelから ①必要なデータ等を新Pixelに移行し、②出荷時の状態にリセットして ③梱包する手順を紹介。

① 旧Pixelから新Pixelへデータやアプリを移行

旧Pixelから、引っ越し先の新Pixelへデータやアプリを移行します。

USB-Cケーブルが必要ですが、Pixelに付属しているのでそれを使えばOK。

旧Pixelから新Pixelへデータやアプリを移行

LINEやモバイルSuicaなどの電子マネー、Google認証システムは個別に移行が必要なので、そちらも忘れずに。

Pixelのデータ移行手順は以下の記事に詳しくまとめてあります。

Pixelの旧機種から新機種へデータやアプリ、LINEを移行・引き継ぎする方法

EdyやQUICPay、iDなども使っている場合は移行・削除しておきましょう。

Androidスマホのおサイフケータイ(iDやQUICPay、Edyなど)を削除する方法。買い取りしてもらう前に必ずやっておこう

② Pixelを出荷時の設定にリセット(初期化)

必要なデータをすべて移行したら、下取りに出すPixelを工場出荷時の状態にリセットします。

設定の「システム」から「リセットオプション」へ。

設定の「システム」から「リセットオプション」へ

オプションの中から「全データを消去(出荷時リセット)」を選択。

オプションの中から「全データを消去(出荷時リセット)」を選択

必要に応じて「ダウンロードされたeSIMを消去」にチェックを入れ、「すべてのデータを消去」ボタン。

必要に応じて「ダウンロードされたeSIMを消去」にチェックを入れ、「すべてのデータを消去」ボタン

最終確認。本当にすべてのデータを消去して問題なければ、ボタンを押しましょう。

本当にすべてのデータを消去して問題なければ、ボタンを押す

あとは初期化されるまで待つだけ。ものの数分で完了します。

あとは初期化されるまで待つだけ

SIMカードを入れている場合は、そちらも取り出しておきましょう。

③ 下取りに出すPixelを梱包する

Pixelのリセットを終えたら、電源を切って下取りキットに梱包していきます。

手順書には「箱にポケットがついていますので、ポケットの中にスマートフォンを入れて固定してください」とあったのですが、どこがポケットかわからず。

ポケットと呼べそうな場所は以下の部分しかなかったんですが、Pixel 6 Proは大きすぎて入れるのが厳しい。

下取りキットのポケットに入れて固定

かと言ってそのまま入れると中でカタカタ動いて心もとなかったので、プチプチ(梱包材)に包んで入れることにしました。

梱包材に包んで下取りキットにPixel 6 Proを入れる

Pixel 6 Proを中に入れて、

Pixel 6 Proを中に入れる

フタを閉じ、付属のステッカーで封をする。

フタを閉じ、付属のステッカーで封をする

付属の宛名シールを貼って、郵便局の窓口に持参するかポストに投函すれば完了。
着払いなので切手等は必要ありません。

付属の宛名シールを貼って、郵便局の窓口に持参するかポストに投函すれば完了


Pixel 6 Proの査定額はいくらになった?

私が下取りに出したPixel 6 Proの状態は、動作は全く問題なしで目立つキズや割れもなし。

ただ、ディスプレイを光に照らしてみると細かいキズがあるかな…?くらいの状態でした。


Googleストア上での見積り額は61,500円。ネット上ではこの額よりも査定でかなり下げられるとの噂も見かけましたが、果たして実際の査定額は……?

なお、Google Storeから下取り機種到着の連絡が来たのはなんと発送の17日後
具体的には10月21日に発送し、11月7日にやっと受領の連絡が来ました。


査定完了のメールが来たのは11月12日。査定には2〜3日かかると連絡があったんですが、5日後にやっと連絡が来ました。やはり申し込みが殺到してかなり混んでいるんでしょうか。。。

PCSワイヤレスからの下取り査定額

ともあれ、事前に提示された満額の61,500円で下取りしてもらえたので良かったです!

Pixelの購入・チェックはこちら
Google ストアでPixel 6a、7、7 Pro購入時、
紹介コード「 U6DWHK7HJAAWK9VQIIGI1BL 」入力で
7,500円割引クーポン獲得!


他にも、Pixel 7・7 Proの新機能や関連アクセサリーのレビューをアップしています。こちらも参考にどうぞ!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA