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Forum Rakuten PriceMinister 2012 à Aix en Provence / priceminister
日本発のネット通販企業では、ダントツで最大の規模を誇る楽天市場。
楽天市場で使えるポイント「楽天スーパーポイント」は、きっと多くの方が利用していることでしょう。
実は、そのスーパーポイントの他に、「楽天キャッシュ」なるものが存在することはご存知でしょうか。
この記事では、違いがわかりにくい「楽天スーパーポイント」と「楽天キャッシュ」を比較。
どう使い分ければいいのか解説します。
楽天スーパーポイントとは?
まず、多くの楽天ユーザーが利用している楽天スーパーポイントとは何なのか、確認してみましょう。
楽天スーパーポイントは、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類
楽天スーパーポイントは、楽天市場や楽天カードなどを使っていると貯まっていくいわゆる普通の「ポイント」。
楽天スーパーポイントの中には「通常ポイント」と「期間限定ポイント」があり、よく開催される「◯倍キャンペーン」といったイベントで獲得するものはほとんど期間限定ポイント。
期間限定ポイントは数ヶ月程度で有効期限が切れてしまうので、早めに使い切る必要があります。
楽天スーパーポイントのおもな特徴
楽天スーパーポイントのおもな特徴は、以下の通り。
- ポイント(期間限定を除く)の有効期限は1年間、但し新たに獲得すれば延長される
- 1回に使えるのは30,000ポイントまで、1ヶ月に使えるのは100,000ポイントまで
- ANAマイル(2ポイント→1マイル)等提携する各社のポイントに交換可
- 楽天アフィリエイトでは月に3,000ポイントまでしか獲得できない
(参考:【楽天PointClub】:ポイントが便利に交換できる)
期間限定ではない通常ポイントでも、1年の有効期限があるので注意が必要。
ただし、楽天を使い続ければ自動的に延長されるのでそれほど気にすることはないかもしれません。
ANAマイルなど提携する他社ポイント・マイルに交換できるのも大きな特徴のひとつ。
楽天キャッシュとは?
楽天スーパーポイントに比べれば利用者がおそらく少ないであろう、楽天キャッシュ。
楽天キャッシュは、ポイントとは異なるいわば”楽天経済圏で使えるお金”です。
楽天キャッシュは、送金や換金もできる「楽天のお金」
楽天キャッシュは、楽天内のみで使える『お金』のようなもの。
楽天グループのサービスで利用する分には、楽天スーパーポイントとほとんど違いはありません。
楽天スーパーポイントと大きく違うのは、人に贈ったり受け取ったり、換金することができる点。
”キャッシュ”という名前の通り、お金としても使えるのが楽天キャッシュの特徴です。
楽天キャッシュのおもな特徴
- キャッシュの有効期限は最終利用から10年間
- 1回に使えるのは10万円分まで、1ヶ月に使えるのは100万円分まで
- 楽天キャッシュは現金で購入し、人に贈ったり受け取ったり、換金することも可能
- ANAマイル等、他のポイントサービスとの互換性なし
- 楽天アフィリエイトで月に3,000ポイントを超えた分は全てこの楽天キャッシュで付与される
(参考:楽天PointClub – 楽天キャッシュ ルール、以下同様)
楽天ポイントと大きく違うのは、10年と長い利用期限と送金・換金の可否。
ANAマイルなど他社ポイントと交換することはできませんが、交換するつもりがないなら基本的にはこちらの楽天キャッシュのほうが使える幅が広いと思っていいでしょう。
楽天スーパーポイントと楽天キャッシュ、どっちを先に使うべき?
楽天スーパーポイントと楽天キャッシュ、どっちを先に使うべきか?
結論としては以下の通り。ほとんどの場合は楽天スーパーポイントを先に利用しておけば大丈夫そうです。
- ポイントをANAマイル等に交換するつもりなら、楽天キャッシュを先に使う
- それ以外のユーザーは、基本的に楽天スーパーポイントを先に使っておけば間違いない
- 有効期限が切れそうなポイント・キャッシュがあるなら優先して使おう(特に期間限定ポイントに注意)
楽天スーパーポイントと楽天キャッシュを比較 まとめ
というわけで、わかりにくい楽天スーパーポイントと楽天キャッシュの違いを比較してまとめました。
キャッシュの方を使う機会のある人は少ないと思いますが、私と同じように「何が違うの?」と疑問に思っていた方は参考にしてください!