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SwitchBot LEDシーリングライトをレビュー。普通にコスパの良い天井用ライトなのに、アプリ操作やAlexa音声操作もできる

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仕事部屋の天井ライトのLEDが故障し、買い替えの候補をさがしていたときに見つけたSwitchBot LEDシーリングライト

SwitchBot LEDシーリングライト


最初は日本の家電メーカーのLEDシーリングライトをさがしていたんですが、最終的に今回購入したSwitchBot LEDシーリングライトはそういった家電メーカー品と比べても遜色のないコストパフォーマンス

それなのに、調光調色だけでなく音声アシスタントAmazon Alexaによる音声操作や、SwitchBotアプリによる操作にも対応。


スマートリモコンを内蔵したモデルもあるので、スマートリモコンをまだ持っていない人であればこちらのタイプを選ぶのもおすすめ。
(私はすでにスマートリモコンSwitchBotハブミニを持っているので、今回はリモコンなしのモデルを選択)


この記事では、SwitchBot LEDシーリングライトをくわしくレビューします!

SwitchBot LEDシーリングライトのスペック、仕様

製品名 SwitchBot LEDシーリングライト
公式画像 SwitchBot LEDシーリングライト
価格 5,980円
メーカー SwitchBot
(スイッチボット)
対応する
部屋の広さ
6 畳
明るさ 3,500 lm
サイズ 390 mm x 390 mm x 06 mm
重量 1.1 kg
主な特徴 ・明るさと色温度を無段階で調整可
・アレクサやGoogleアシスタント等と連携し、音声操作できる
・アプリでも照明コントロール可。スケジュールやタイマー設定も
・取り付けは他のLEDシーリングライト同様にかんたん
保証 LED:5年保証
本体(リモコン含む):1年保証
同梱品 本体
セード
専用取付アダプター
リモコン
単4形乾電池×2
リモコンケース
ネジ×2
取扱説明書
発売日 2022年4月29日
姉妹品8畳用モデル
スマートリモコン内蔵モデル


SwitchBot LEDシーリングライトの見た目は、普通のシーリングライト。調光(明るさ調節)と調色(色温度の調節)が可能で、リモコンでの操作ももちろん可能。

さらに通信機能を搭載しており、SwitchBotアプリによる操作やスケジュール・タイマー設定、Alexa(アレクサ)など音声アシスタントによる操作まで可能になっているのが大きな特徴です。


SwitchBot LEDシーリングライトのレビュー

普通に使える調光調色機能つきLEDシーリングライト

SwitchBot LEDライトのパッケージは、ダンボールに黒い印字をしただけのシンプルなもの。でもこういうのでいいんだよ、こういうので。
(今気づいたんですが「照明の左右、自由自在」の”左右”ってどういう意味だろう?)

SwitchBot LEDライトのパッケージ

中に入っていたものを並べてみました。本体とセード(照明カバー)、天井取り付け用のアダプター、リモコン、説明書など。
一般的なシーリングライトと特に変わりありません。

中身は一般的なシーリングライトと特に変わりない

明るさと色温度を調整可能なリモコン。
「読書」「くつろぎ」「食事」といったプリセット設定にボタン1つで切り替えられるほか、お気に入りの色や明るさをメモリ設定で記憶させたり、30分・60分タイマーで切るボタンも。

明るさと色温度を調整可能なリモコン

海外メーカーなので説明書がわかりにくかったりするかな?と心配していましたが、丁寧かつ簡潔で何ら問題なし。

海外メーカーなので説明書がわかりにくかったりするかな?と心配していましたが、丁寧かつ簡潔で何ら問題なし

説明書の通りに天井に取り付けて、スイッチオン。
アプリやスマートスピーカーがなくても、リモコンだけで普通に使えるシーリングライトです。

アプリやスマートスピーカーがなくても、リモコンだけで普通に使えるシーリングライト

これまで天井用シーリングライトとしては日本の家電メーカー製しか使ってこなかったので、SwitchBotライトに変えると仕様や使い方などいろいろ変わるのかなあ…と思っていました。

が、実際に取り付けて使ってみたところ本体やリモコンだけでなく説明書も含めて何ら違和感なし。


アプリ操作やスマートスピーカー連携がクローズアップされがちですが、それがなくても普通にシーリングライトとして十分なクオリティをもった製品です。

SwitchBotアプリの初期設定

取り付けるだけでも普通に使えるSwitchBot LEDシーリングライトですが、アプリや音声での操作ができるとより便利。

まずはSwitchBotアプリをスマートフォンにインストールしましょう。

SwitchBot
ライフスタイル, ユーティリティ
無料

SwitchBotアプリを起動したら、右上のプラス型ボタンをタップ。検出されるシーリングライトを選びます。
※ライトは壁スイッチをオンにしておいてください

SwitchBotアプリにLEDシーリングライトを追加

アプリの案内通りに操作し、自宅のWi-Fiネットワークに接続します。

アプリの案内通りに操作し、Wi-Fiネットワークに接続

最後に名称と追加するルームを決定し、「今すぐ使う」ボタン。以上でアプリへのシーリングライトの追加は完了です。

アプリへのシーリングライトの追加は完了

アプリからライトのオン/オフや明るさ・色の調整、タイマー設定ができる

SwitchBotアプリとシーリングライトを連携させると、オン・オフはもちろんライトの明るさや色の調整がアプリから操作できるようになります。

ライトの明るさや色の調整がアプリから操作できる

それだけではなく、遅延実行(30分後にオン/オフなどのタイマー設定)やスケジュール(◯時△分にオン/オフなど)も設定できます。

スケジュールの繰り返し設定では曜日も指定できるので、たとえば月〜金は朝7:30にライトをつけるけど土日は9:30にする、といった設定も可能。

タイマーやスケジュールの設定もできる

朝の目覚まし代わりにライトを使ったり、夜遅くなるにつれて光を弱くして眠気をうながすなど、通常のシーリングライトにはできない使い方ができるのは大きな魅力。

音声アシスタント・アレクサとの連携

Amazon Alexa(アレクサ)アプリSwitchBotスキルを連携させることで、SwitchBotシーリングライトをAlexaで音声操作可能になります。

Alexaアプリの「その他」から「スキル・ゲーム」をタップし、SwitchBotスキルをさがしてスキルを開始しましょう。

Alexa(アレクサ)アプリにSwitchBotスキルを連携

以上でAlexaとSwitchBotが連携され、SwitchBotアプリに追加したシーリングライトが音声操作可能になりました。


ライトの名称はSwitchBotアプリでの名前がそのまま使われます。たとえば以下の画像の状態だと、「アレクサ、仕事部屋ライトをつけて」などと呼びかければOK。

名前を変えたい場合は、右上の設定ボタンをタップします。

ライトの名称はSwitchBotアプリでの名前がそのまま使われる

設定で名称を変更すれば、その名前で音声操作ができるようになります。

設定で名称を変更すれば、その名前で音声操作ができる

「ライト」「電気」のような短く呼びやすい名前がやっぱり便利でおすすめです。


SwitchBot LEDシーリングライトのメリット・デメリット

SwitchBotシーリングライトのメリット

メリット
  • 調光・調色可能な大手家電メーカー品と同等か少し安いくらいで買えるコスパの良さ
  • アプリ操作、スケジュール・タイマー設定、音声操作と、他のLEDシーリングライトに比べ多様な使い方ができる

SwitchBotシーリングライトは、日本の大手メーカー品と同等〜少し安いくらいで買えるコスパの良さがひとつの魅力。

例えばホタルクス(旧:NECライティング)の調光調色可能な6畳用シーリングライトHLDC06208は、価格変動しますが約5,500〜6,000円程度。

同様にパナソニックHH-CF0620AZは8,980円、日立LEC-AH06RAZは7,480円。

同等の機能に加えてアプリ連携や音声操作も可能なSwitchBotシーリングライトは5,980円。かなりコスパが良いんじゃないかと思います。


起床したいときにライトを100%にしたり、そろそろ寝ておきたい時間には暗めの電球色にしたり……といったスケジュール設定ができるのも強み。

寝る前に少しスマートフォンをいじって、そのままアプリから消灯するのもかんたんです。

SwitchBotシーリングライトのデメリット

デメリット
  • 壁スイッチでライトを消すと、数時間後には「オフラインになっています」と通知が来て面倒

調光・調色ができてコスパ良好、普通のシーリングライトとしても申し分なく、アプリや音声からの操作もできる。

かなりメリットが多くデメリット少なめの製品だとは思うんですが、使っていて一番面倒なのが「オフラインになっています」の通知


私の場合SwitchBotシーリングライトを壁スイッチでオン・オフしているんですが、オフにして数時間ほどすると「シーリングライトがオフラインになっています」という通知が来てしまう。この通知、いらないんですよね。。。

この通知を単独で消すことは現状不可能で(2023年4月現在)、SwitchBotアプリの通知まるごとオフにしてしまうと他の重要な通知を見逃す可能性があるのでやりたくない。


壁スイッチではなくリモコンでオン・オフにすれば、この通知は来ません。なので運用を変えればいいんですが、それも納得いかないなあというのが正直なところ。

個人的にここは改善してほしい部分です。


よくある質問(Q&A)

SwitchBot LEDシーリングライトについて、よくある質問とその回答をまとめました。

もし他に質問がある場合は、可能な限りお答えしますのでコメントやSNSで連絡ください。

「Alexa対応」と「Alexa対応&スマートリモコン機能付き」の違いは?

前者は本記事でレビューしているモデルで、ネット環境があればSwitchBotアプリやスマートスピーカーとの連携が可能。後者はそれに加えて他の家電を操作できるスマートリモコン機能(=SwitchBotハブミニの持つ機能)がプラスされたモデル。

SwitchBotでは前者を「シーリングライト」後者を「シーリングライトプロ」と呼称しているようです。

「6畳」と「8畳」の違いは?

LEDの明るさの違いで、6畳タイプは3500lm(ルーメン、明るさを示す単位)、8畳タイプは4000lmとなっています。あくまで明るく照らせる部屋の広さの目安なので、たとえば6畳タイプを8畳の部屋に使ったからといって特に問題はありません。

SwitchBotハブミニを持っていれば、スマートリモコン内蔵のSwitchBotシーリングライトプロを買う必要はない?

基本的にはないと思います。私もその認識でプロではないシーリングライトを購入しました。
ただ、シーリングライトプロは天井から赤外線を飛ばせるので障害物と干渉しにくいメリットがあります。もしハブミニ経由での家電操作が届きづらいのであれば、シーリングライトプロを検討するのもありかもしれません。

SwitchBot LEDシーリングライトのみで外出先から遠隔操作できる?

SwitchBotアプリに追加さえしておけば、外からでもインターネットを介して操作が可能です。

SwitchBotハブミニがなくても、Amazon Echoなどのスマートスピーカーがあれば音声操作はできる?

できます。ライトを音声操作するのにハブミニは不要です。

人感センサーを使ったオン・オフはできる?

SwitchBotシーリングライト自体にはセンサーがついていないため、別途センサーを搭載した製品(SwitchBot人感センサーなど)が必要です。

SwitchBotシーリングライトはこんな人におすすめ

SwitchBotシーリングライトは、普通に部屋のシーリングライトをさがしている人にとっても十分選択肢に入ってくる製品。

あとでアプリ操作やスケジュール・タイマー設定、音声操作がしたくなったら、サクッと設定してしまえばより便利に使えます。

すでにSwitchBotハブミニ等のスマートリモコンを持っている私のようなユーザー向けにもおすすめ。


シーリングライトを起点にして自宅のスマートホーム化をしたい人には、シーリングライトプロをすすめます。

スマートリモコンを内蔵しているので、テレビやエアコンなど他の家電リモコンを登録すればそれら全てをアプリで操作可能に。

今後、私たちにとってどんどん身近になるであろうスマートホーム製品。その第一歩をシーリングライトで踏み出してみるのもアリかもしれません。

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