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iOS 17で追加された新機能、スタンバイ(StandBy)。
iPhoneを横向きの状態で充電しておくと、時計やカレンダーなどのウィジェットを画面いっぱいに表示してくれる機能です。
iPhoneスタンバイモードの設定と使い方。対応機種や動作する条件も紹介【iOS 17】Appleのスタンバイ機能紹介でも使われていたMagSafe充電スタンド「Twelve South Forte」は、現在品薄になっているようでAmazonでは品切れ状態(2023/9/28現在)。
普通に購入できたとしても、スタンドで約6,000円+MagSafe充電器で約5,000円、合計1万円以上かかってしまうのでやや手を出しづらい面も。
さすがにそこまでは出せないけど、iPhoneのスタンバイ機能は活用したい。そんな人にオススメなのが、UlanziのMagsafe対応iPhoneスタンド。
MagSafe機能でくっつくスタンドで、ワイヤレス充電はできませんが約2,000〜3,000円ほどとお手頃価格なのが魅力。
LightningやUSB-Cケーブルで充電すれば、スタンバイ機能も使えます。
できるだけ安くiPhoneのスタンバイ機能を使いたい人におすすめです!
UlanziのMagSafe対応iPhoneスタンドは組み立てかんたん
Ulanzi(ウランジ)は、主に三脚やビデオライトなどカメラ用品を販売している中国の大手メーカー。
MagSafeスタンドまでつくっていたのは今回はじめて知りました。
私もUlanziのスマホクリップ付きミニ三脚やリモートシャッターつきグリップをすでに便利に使っているので、今回のMagSafeスタンド購入に踏み切る上でも特に不安はありませんでした。
【参考①】Ulanzi MT-16ミニ三脚&スマホクリップをレビュー。記念写真の撮影や自撮り棒としてマルチに使える
【参考②】Ulanzi スマートフォンホルダーCap Grip ⅡとVL49 LEDライトをレビュー!リモートシャッターにもなるカメラ風グリップ
パッケージの中身はスタンドの土台、柱、その2つを留めるネジとレンチ。
左の袋はMagSafe非対応の機種・ケース用のメタルリング。
中には説明書が入っていませんが、土台と柱をネジで留めるだけなので特に迷うことはないはず。
メタルリングは磁力増強のためのものなので、とりあえずスルーしておいてOK。
(以下はメタルリングの説明書き ※英語)
柱を土台に差し込んだら、裏側から付属のネジで締めましょう。使うネジは1本のみで、もう1本は予備。
こちらが完成形。
ワイヤレス充電はできないものの、パッと見では2,000円で買えるとは思えないほどしっかりしている印象。
iPhoneを縦横好きな向きでくっつけられる
マグネットを内蔵しているので、MagSafeに対応するiPhone(12以降)ならそのままくっつきます。
もちろん、横向きにしても問題なし。
ある程度の首振りも可能。
iPhoneのディスプレイがほぼ正面に向く角度から、
ななめ上には以下の画像の角度まで無段階で調整できます。
左右にもある程度動かせる。
高さも2段階で調節可能になっています。
iPhone横向きで充電すれば、スタンバイ機能が使える
MagSafeに対応したスタンドとして十分な機能をもつUlanziのiPhoneスタンドですが、今回(2023年9月)追加されたスタンバイ機能を活用するにはうってつけの製品。
スタンバイ機能が起動する条件は「iPhoneが横向き」と「充電中であること」。充電はワイヤレスでも有線でもどちらでもOK。
つまり、このUlanziのiPhoneスタンドに横向きにセットして、ケーブルで充電すればスタンバイが使用可能になるんです。
ケーブルを差し込む手間がある分、ワイヤレス充電スタンドよりはやや面倒。
その一方で、2,000〜3,000円程度のスタンドと手持ちの充電ケーブルで新機能「スタンバイ」を満喫できるのがメリット。
コストパフォーマンスにはかなり優れていると言えるでしょう。
UlanziのiPhone用MagSafeスタンドレビュー まとめ
UlanziのMagsafe対応iPhoneスタンドは、「iPhoneのスタンバイ機能をなるべくお金をかけずに使ってみたい人に」は特におすすめできる製品です!